9月20日(月・祝)に開催いたしました。
東京でのイベントや講座の開催が少ない中、
50名近い方が参加してくださいました。
本当にありがとうございました。
この講座では、
様々な臨床現場で実際に起こった実践の紹介や、
事例報告を行い、
さらに他者とのコミュニケーションを深めるとはどういうことかと、
ユーモア・コミュニケーションワークショップを
みなさまに体験していただきました。
レクチャーでは
「すべてのこどもにこども時間を〜クリニクラウンの役割」
と題し、講演させていただきました。
みなさまとても熱心にメモを取られ、
真剣に、時折笑顔で聴いてくださいました。
また事例報告では
「クリニクラウンとしての発達援助〜大人が変化することの重要性」
についてクリニクラウンより発表がありました。
クリニクラウンが病院で
こどもたちやご家族、医療スタッフと実際にどんな関りをしているのか、
どんなことを考えて取り組んでいるのか、
事例を通じてよりご理解いただけたようでした。
ワークショップでは
ユーモア・コミュニケーションの体験をしていただき、
みなさまに実際に体を使って動いていただきました。
最初は、どこかぎこちない感じが、
体がほぐれてくる同時に、心もほぐれて自然と笑みがこぼれ、
体と心が連動していることや、
いかに体からメッセージを表現しているのか、
体感していただけたようでした。
参加者のみなさまの声としては、
・今まで事例報告を聴く機会がなかったので、本当によかった。
・クリニクラウンの活動の本当の取り組みを知った。
・参加してよかった
・体がこんなに普段メッセージを発信しているなんて知らなかった。
・自分の普段のコミュニケーションのパターンを知ることができ良かった。
というものが多くありました。
是非、今日体験されたことを
日常生活に役立てていただけたらと思っています。
ご参加くださいましたみなさま、本当にありがとうございました!