クリニクラウンはコミュニケーションの一つとして
様々な音を使います。
「音」と聞くと色々な楽器を演奏するのかと
イメージされるかもしれません。
もちろん、ハーモニカを奏でたり、
タンバリン、シェーカーなども使いますが、
人間が持っている音である「声」も効果的に使用します。
普段のトーンでの会話から、高い声低い声、擬音、
ジブリッシュ(即興で作るどこの国の言葉でもない、でたらめ語)、
時には歌ったり、リズムを声で奏でたり・・・・・・。
(と言っても、そこはクリニクラウン。遊び要素満載な歌やリズム声です。)
などなど、その場のその瞬間の空気を感じ取り、
その時に効果的な様々な音声を使って関わります。
クリニクラウンの特徴であるネガティブを
ポジティブに転換する逆転の発想に、
身体の動きがプラスされ、
さらに様々な音が加わっていく・・・
プラス、プラスのハーモニー♪
こども達は音の遊びにとても敏感で、
好きな遊びの一つでもあります。
幼児期、児童期だけではなく、
乳児期のこども達も声や楽器の音色の違いに敏感に反応し、
好きな音、嫌いな音などを表情で伝えてくれる事も多くあります。
これからも、様々な音色を駆使して、
楽しい音遊びを展開していきたいと思っています。
ゆっきぃ
2010年03月17日
プラスなハーモニー
posted by cliniclowns at 18:49| クリニクラウン