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クリニクラウン(臨床道化師)の活動や思い・考えを伝えるブログです。
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まさか自分が走るなんて 軽いノリで決めたチャリティランナーへの挑戦から見えてきたこと[2018年07月22日(Sun)]

まさか自分が走るなんて
軽いノリで決めたチャリティランナー挑戦から見えてきたこと
チャリティランナー:昌次郎

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はじめは、自分が走るなんて思ってなくて、友人が走って、自分が応援団長になって寄付を集めようと思ったのです。でもうまくいかなくて、じゃあ自分が走ろう。
フルマラソンを走ってみたいし、こんな機会がないと挑戦しないからと、先のことをあまり考えないで軽いノリで決めたのです。

周囲からは「絶対無理や」って言われました。
「初マラソンだし、年齢的にも絶対無理。」
「5万円も寄付してもらうのは、かなり難しいちゃうん?」
「チャレンジしても大丈夫なの?」という心配の声があった。
軽いノリでできると思っていたのに周囲の反応が違って、とまどいながらもいざスタートすると、いきなり壁にぶつかった。

友達からは、「NPOといっても、最終的なお金の行き先は不透明。お前のことを信用して寄付しても、その先がどうなるのかわからない」という声も。

自分自身いろいろと調べてみて、クリニクラウンの活動についても説明できるように勉強しました。
そして、まずは、話を聞いてもらおうと、いろいろな人にクリニクラウンの活動や大阪マラソンのことを話したのです。

すると、この挑戦を大賛同してくれる友人もいて、<苦い><甘い>の両方を経験したのがよかったと思いました。
なんていったらいいかなぁ、言葉に表しにくいのだけけど、この大阪マラソンのチャリティランナーをやって初めて考えることがたくさんあります。

いろいろな考えや想いがあることを体感したからこそ、広がった世界
この日本クリニクラウン協会もそうだし、大阪マラソンのオフィシャル寄付先団体もそれぞれの活動をやり続けていくためには、寄付金ってすごく大切やから、活動を継続するのは本当に大変だと思います。

自分はたった2カ月間だけだけど、目標金額達成まで本当に大変だった。
その経験があるからこそ、活動をし続けている人が本当にえらいなぁと思った。そして自分自身、一つのことを見ても、いろいろな角度からみられるようになったと思います。

物の見方や考え方が増えたっていうんかなぁ、世界が広がった。
例えば、いままで自分はこれが正しいと思ったら、相手が違う意見だったとしても、俺はこう思うって、頑なに思っていた。でも、なるほど、こういう意見や考え方もあるなぁと受け止めて、でもやっぱり俺はこういう意見だと言えるようになった。

いろいろな視点があるんやなぁと思うようになった。
いろいろな考え方や想いがあって、一つじゃないというのがわかったというか、そんなことを考えるようになった。
大阪マラソンに挑戦しないと考えなかったことやと思う。

「がんばりやぁ」って言ってもらうことがうれしい
新しいことにチャレンジすることに対して、「がんばりやぁ」と応援の声をもらうことがすごくうれしかった。
これまでの人生で、応援されることも褒められることとかあんまりなかったから。
大人になって、新しいチャレンジすることに対して、友人とか知り合いからのたくさんの応援の声。あらためて言葉をかけてもらうとうれしいもんだなぁと思った。

新しい目標。
それは活動を一人でも多くの人に知ってもらうこと。
初めは、目標達成したら役目は終わりかなぁと思っていたけど、そうじゃない。
寄付してくれた人のコメントに、「クリニクラウンのことをずいぶん前に聞いたときに気になっていて、だから大阪マラソンのこと聞いて寄付した」という声があった。

寄付にも、タイミングってあると思うのです。
クリニクラウンのことを知ってもらうということがまず一歩目。
何かで知って、頭の片隅にのこっていて、タイミングが合って行動する。
だから、活動を知ってもらう人を一人でも増やすことって大事だと思う。

目標金額を達成した今も、一人でも多くの人に活動を知ってもらえればと思って、声をかけ続けています。
「応援コメントだけでいいよ。寄付は、次の時にお願いします!」と声をかけて、こういった一歩が、次につながると信じて。
これが、自分のできる役目かなかと思って。

☆大阪マラソンのチャリティランナーを考えている方へメッセージをお願いします

いろいろと迷っている方が多いと思います。
5万円の寄付を集めることができるかなぁって思うから。
僕はその人の背中を押すことはできない。決めるのは自分自身だから、どっちでもいいと思います。誰かに言われたからやるとか、枠にはめられると面白くない。
でも、やってみたらどんなことがあるのかなぁ?どんな気持ちになるのかなぁ?と興味があるのであれば、挑戦してみたらいいと思う。
やってみて初めてわかることがある
チャレンジすることで、また違うことが見えてくる
僕もそうだったようにチャレンジすることで、また違うことが見えてくるのだと思う。
そして、実際にマラソン走って見えてくることがあると思う。
チャリティランナーが一人でも増えることが、活動を知ってもらう機会が広がることになる。だから、一人でも多くが挑戦してくれるとすごくうれしいです。

入院中のこどもたちや家族は、やっぱり、嬉しい楽しいというよりは、辛いという部分が多くあるじゃないですか。
友達と運動場で走り回ったり、音楽を演奏したりすることもできなかったり、痛いことも多い。
注射や点滴であったり、検査で暗いMRIに入ったり、治療で辛いこと、怖いことが多いじゃないですか。
家族にとっても、つらいし、できるなら自分がかわってあげたいと思うじゃないですか。
そこに、クリニクラウンがやってくる。

「辛い」という文字に一を足すと、「幸せ」という文字になる。

幸せになるとやっぱり笑顔になる。
クリニクラウンの訪問の様子の写真をみるとそこにはたくさんの笑顔がある。
そういう活動をみなさんはしているんだなぁと、だからこそ応援したいと思っています。

チャリティランナー:昌次郎

認定NPO法人日本クリニクラウン協会 大阪マラソンHPはこちら
http://www.cliniclowns.jp/16_oshirase38.html
この記事のURL
http://blog.canpan.info/rinshodoukeshi/archive/770
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