【奈良県立医科大学附属病院クリニクラウン訪問レポート その2】
クリニクラウンが病室を訪問すると、こどもたちはいろいろな反応をしてくれます。
クリニクラウンは、病室のドアをあけた瞬間からこどもや家族の様子を感じとります。
こどもが少し警戒しているときは、クリニクラウンこどもとの距離感をたもち、すぐには近寄りません。
こどもの様子をみながら、言葉の投げかけ方やテンポ、声のトーンを変えていきます。
そして、いつの間にか遊びが始まり、こどもの心が和らぐと、自然と距離が縮まっていきます。
しばらくすると、廊下からでもこどもの大きな笑い声が聞こえてくるほどでした。
病棟スタッフの方も、短時間でのこどもの変化にびっくりしていました。
時には、病室でダンスがはじまったり、ガウンをつけておめかしして演奏会がスタートしたり、本当にこどもたちと家族が楽しそうにしている様子が伝わってきました。
つづきは次回【訪問レポートその3】で紹介します!
お楽しみに!
【事務局熊谷】
2017年09月21日
【奈良県立医科大学附属病院クリニクラウン訪問レポート その2】
posted by cliniclowns at 20:02| クリニクラウン