CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 林田全弘のこと | Main | NPOロゴ企画»
プロフィール

林田全弘さんの画像
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/rindazenko/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/rindazenko/index2_0.xml
求められる、まとめ代行という仕事 [2017年05月13日(Sat)]

どうもどうも、林田です。

キュレーションという言葉があります。
もともとは、美術の世界で使われていた言葉ですが、
最近はインターネットの世界でも使われています。

美術の業界では、
専門知識を元に美術品をどのように展示するか、
整理して企画することを指します。

NPOの方から、デザインのご相談をいただく機会が多いなか、
このキュレーション的役割が求められていると実感しています。

例えば、会報誌。
読みやすい誌面づくり、レイアウトや文字の扱いについては、
社内報に関する情報をまとめた人気サイト「シャホー!」を読んでもらえれば、
だいたいのお悩みは解決することができます。

社内報担当者のための情報サイト「シャホー!」
http://shahoo.jp

「シャホー!というサイトがあるので、そこ読むといいですよ!」
とだけ伝えれば解決することもあるかと思いますが、
もう一歩、キュレーション的な手間をかけることも大事かなと思っています。

例えば、NPOの会報誌担当者がよく悩む、
「原稿が締め切りどおり集まらない」
「読みやすいレイアウトするにはどうしたらいいか」
「編集会議って何をすればいいの?」
という疑問に対して、それぞれ3つずつ参考記事をピックアップする。

専門家の、しかもNPOに近しい存在の目線で情報を選び、整理し、届ける。
結果、情報をイチから探す手間、選別する手間を減らすことができます。
いわば、まとめ代行とも言えるかもしれません。
一緒に考え、一緒につくる時間がたまらなく楽しいです。 [2017年05月09日(Tue)]

どうもどうも、林田です。

編集的な仕事、ライター的な仕事もやっています。

指示通りに素材と原稿をレイアウトする、
ではない、広報物の目的から確認して、最適な構成と文字にする仕事、
最近多いなー。

と感じていたのですが、それって前からでした。

NPOのデザインワークでは、
そもそも「指示」自体がないことがほとんど。
チラシをつくりたい、パンフレットをつくりたい、
という希望だけならまだしも、
何かをつくりたいけど何をつくったらいいかわからない、
といったものまで。

でも、まあ、それが普通と思っています。
僕自身も、同じです。
主体的に関わっている団体の広報を考えるってすごく難しいです。

そんなモヤモヤした状況、こんがらがった糸をほぐすのが、僕の役割。
第三者の役割ってホント大事だなぁって、我ながら感じています。

なので、
先方からいただいたページ構成を
大幅に変更して提案することも、よくあります。

先方からいただいた原稿に
見出しを勝手に加えることも、しょっちゅうです。

お困りごとをヒアリングして、
広報物にとどまらず、広報戦略のアイデアをご提供することも、
ありますね。

どう伝えたらいいか、何をつくったらいいか分からない状況の中、
NPOのスタッフと一緒になってウンウン唸って考えたり、
出してもらったアイデアを合気道の要領で、さらなるアイデアでかぶせてみたり。

そんな、
一緒に考え、一緒につくる時間がたまらなく楽しいです。
何時間経っても疲れません。

おそらくそれが、僕の生まれてきた理由、
果たすべき役割なんじゃないか、
天職のひとつではないか、と感じています。

という充実した日々と、それを感じられる平和な日本、
平和な時代に生きることができて、なんてラッキーなんでしょうね。
今日もどこかで歌に救われる人がいる。 [2016年10月31日(Mon)]

どうもどうも、林田です。

プロとしてあってはいけないことではありますが、
仕事の調子が悪い時がよくあります。

制作物クオリティのレベルは一定以上保てている自信はあるものの、
スピードの浮き沈みがまだまだあり、ご迷惑をおかけしている2016年。

気持ちが沈んでいるときに、今年はなんども歌に助けられました。

元気よく励ます歌もあれば、
肩の力が抜いてみな、と提案してくれる歌もあります。

今日もきっとどこかで、歌が人の心を救う瞬間が生まれている。
そんな想像をすると、歌は偉大だな、と思うのでありました。
ものすごいぞ!USJ! [2016年10月13日(Thu)]

どうもどうも、林田です。

快進撃の続くユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきましたよ。

いや〜すごかったです、パレード。
「心も体も“RE-BORN(リ・ボーン)”する、やり過ぎ連続の15周年パレード!」という謳い文句に偽りなし!

泡は飛んでくるわ、大量の紙ふぶきが舞うわ、フロートの上では生演奏があるわ、コンサートのように大盛り上がりの参加型演出もありました。

紙ふぶきがとにかく多いんです。掃除が大変…。
紙テープも舞うんです。建物の看板に絡まったりして、これもまた掃除が大変…。
看板に絡まる紙テープを見ながら、建物も参加してる、って思いました。

15周年のテーマである「生まれ変わろう」は内外へのメッセージではないかな。
映画にこだわらないエンターテイメントを追求したら、映画以上の価値が生まれた。そんな印象を受けました。
映画以上の、映画にはできない表現。

昨日の自分に囚われず、新しい自分を生きなおそう。
そんな勇気をもらえました。

ついついディズニーリゾートと比較してしまうけれども、
比較できない独自ポイントをどんどん伸ばしていますね〜。
ディズニーにはできないことをとことん、これでもか!とやり過ぎています。
「真似できるならやってみろ!」ってね。
それどころか、もはやディズニーを目標にはしていないんでしょうね。
世界一を狙っているんじゃないかな。熱い!

商品も魅力的なものが増えています。
ビックリマンチョコとのコラボなんて、夢があるじゃないですか。
キャラクターの垣根を越えて、世界観を混ぜ込んで、別世界のものをどんどん取り入れて、侵食して、新しい価値を生み出す。

「こんなのユニバーサルスタジオじゃない」
「映画と関係ない」
「ごちゃまぜで一貫性がない」
さんざん後ろ指を指され、いろんな方面から認められないことがあったんだと思います。
まさにそれはアヴァンギャルドじゃないか!!

前人未到の前衛テーマパークが今まさにこの瞬間、生まれているんだと思います。
思わず年パスを買ってしまうところでした。
ものすごいぞ!USJ!
伝えることは、かくも難しき。 [2016年08月08日(Mon)]

どうもどうも、林田です。

伝えることは、かくも難しき。
最近セミナーで「相手を中心に考えること」が
デザインで重要なこととお伝えしています。

チラシでも、名刺でも、パンフレットでも、
渡す相手を想定することが最初の一歩。
その相手に与えたい印象と、促したい行動を表現する。
これがデザインです、と。

もちろん、デザインには他にもいろんな意味があります。
NPOの広報物をデザインする上で、どう定義することがベターなのか、
考えに考えた現段階での答えになります。

でも、伝えることは難しいですね。
渡す相手を想定してみましょう、と呼びかけてみても、
「渡す相手を限定するわけにはいかない」
「渡したい相手は不特定多数だから考えられない」
「渡したい相手が100人くらいいて、絞れない」

という反応をいただきました。

事例を出しても、例え話をしても、ワークシートをつくっても、
壁を破ることはできませんでした。
原因は伝え方の悪さ、唯一点にありと考えています。

自分の未熟さ、至らなさを痛感しています。
相手を中心に考えることが大事と言っておきながら、
セミナーに参加される相手を中心に考えきれていないのですから。

相手を想定することが、いかに重要か。
それを「よし、わかった」とご納得いただくほどの
説得力を持っていないわけです。

と言っても、ここであきらめるわけにはいきません。
「相手を想定するなんて、ありえない」
と思われるのと同じく、
「相手を想定しないなんて、ありえない」という世界で生きている者として。

相手を想定しないデザインほど、身勝手なものはない。
相手を想定しないデザインほど、かっこわるいものはない。
NO TARGET. NO DESGIN.


「デザインは、相手の想定が大事」の信念は曲げず、精進してまいりたいと思います。
小さなNPOに、客観的アドバイスだけをしていませんか? [2015年04月17日(Fri)]

IMG_3734.JPG

どうもどうも、林田です。

新しい名刺が仕上がりました。
これまでの制作実績を紹介した三つ折り名刺です。
折り加工代節約のため、夜な夜な自分で折っています。。。


さて、ありがたいことに小さなNPOと関わる機会を多くいただいています。
その中で感じることは、よかれと思って客観的なアドバイスを
する人が非常に多いということです。

仕事柄得た知見をもとに、、、
最近知り得たノウハウ・情報をもとに、、、
これまでの人生経験で培った経験をもとに、、、
「これをやるといいですよ」
「ここが課題だと思うので、改善したほうがいいです」
「このシステムを導入するといいですよ」

と。

アドバイスは非常にありがたいんですが、じゃあそれ誰やるの?って。
せっかくいいアドバイスでも、実行されないと意味がないですよね。


小さなNPOにとって必要なのは客観的なアドバイスではなく、
「主体的に行動する人」だったりします。
口だけではなく手を動かす人、苦言を呈するだけでなく一緒に汗を流してくれる人。

その意見がアイデアレベルなら、いくらでも出していいと思うんですが、
提案レベルの意見であれば、そこに行動がセットになっていないと、意味がないし、
逆に悪影響を与えることもありえます。

主体的に行動しない人がいくら客観的なアドバイスをしたとしても、
NPOにとって役立つどころか、現場に混乱と、新しいTODOで疲弊させてしまうことも
あるんですよね。

「これをやるといいですよ」(でも、私はやらない)
「ここが課題だと思うので、改善したほうがいいです」(でも、やるのは現場の人で)
「このシステムを導入するといいですよ」(導入するのはどなたかお願い)

ではなくて、

「これをやるといいと思うので、やってみてもいいですか?」
「ここが課題だと思うので、この改善案を実際にやってみようと思います」
「このシステムを導入するといいので、小さい範囲でテスト導入してみますね」

といった具合に、アドバイスと行動をセットに。


小さなNPOに対して、デザインのアドバイスをする機会も増えているので、
私自身も気をつけたいと思います。
そのアドバイスは、現場に混乱と疲弊を与えていないか、と。
サービスグラント関西の温かさ [2015年03月20日(Fri)]

こんばんは、林田です。

先月、今月と久しぶりにサービスグラントの
プロボノWednesdayに参加してきました。
やっぱりこのコミュニティはあったかいなぁ、と思いました。

サービスグラント http://www.servicegrant.or.jp/

今回のテーマが「サービスグラント関西のこれからにみんなでワクワクする会」なので、
サービスグラント経験者が集う感じになってたんですが、
テーマによっては初心者の方でも参加しやすいプロボノWednesdayの時もあります。

いやそれにしても、
参加している人の、サービスグラント愛を感じる場でしたね。
会場のハローライフが醸し出す優しさも相まって。
あと、参加してる人が皆ポジティブ。
で、スキルを持っている人だから発言に説得力もあるし。

やっぱり重要なのは、関西事務局のお二人の人柄というか、巻き込み力の巧さというか、
そのあたりも大事な要素になっていると感じています。

「関西にはサービスグラントが必要だ!」と思っている人がたくさんいて、
事務局では抱えきれない課題があるなら、手分けして解決すればいいじゃん!
というノリが「もう最高!」と本町の中心で叫びたいほど。

・・・
会場で振られた「なぜサービスグラントに関わっているんですか?」という問いに、
反芻しながらここに書き残しておきますね。

もともと僕は変わったデザイナーでして、
NPOのデザインがしたくてデザインの道に進んだ、という人間です。

デザイナーなりたての頃にNPOに単身乗り込んで、
チラシやらパンフやらつくっていた時期もありましたが、本当にしんどかった。
まず、制作物のマーケティングやプランニングを整理するところから入らないといけない。
ビジュアルのイメージも共有・承認しないと(場合によっては団体メンバー全員と!)いけないし、
コピーもリライトしないと、あと合意形成にものすごく時間がかかる等々…。
まあこれは僕の経験や知識、スキル不足もあったんですけれども。

これちょっと一人では大変だわ!と感じていた時期にソトコトでサービスグラントの記事があり、
「こういう仕組みを待っていた!」と感動した次第。
当時勤めていたデザイン事務所がソトコトを定期購読していたことに感謝!

スキルを持った個人が連帯し、チームを組んで、基礎調査からプロジェクトにあたり、
成果物をアウトプットする。
何て素晴らしいフローだろう!と感じました。

実際にプロジェクトに参加してみて感じたのは、自分のスキルの低さ。
異種格闘技戦のバトルロワイヤルに参加したみたいな心境で、
「ああこれもっと磨かないと通用しないわー」と反省した思い出があります。
ただまあ、普段の仕事では知りあえないような人たちとの協業は刺激的でした。
そのあたりのエピソードはこちらに書いています。

http://blog.canpan.info/rindazenko/archive/16

まとめると、
・一人ではできない支援が、サービスグラントならできる
 (一人でNPO支援をがっつりやろうとすると結構大変)
・普段の仕事では知りあえないような人と仕事ができる
・自分のスキルがどのレベルなのかドキドキしながら仕事をする刺激を得られる


というのが、サービスグラントに関わる理由です。

自分のスキルは社外でどの程度通用するんだろう。
社会課題の解決に足り得るスキルなのだろうか?
という腕試しにもうってつけだと思います。

あとは、自分の仕事が本当に世の中に役に立っているのか、
わからなくなっているベテランの方にも。

ということで、do it pro bono!
http://www.servicegrant.or.jp/
林田さんにお願いしてよかったです。 [2015年02月27日(Fri)]

こんばんは、林田です。
ありがたいことにたくさんのお仕事の依頼をいただいております。

家族との時間、NPO法人子どもデザイン教室の活動時間、
そしてフリーランスデザイナーとしてのなりわい時間、
とても充実した日々を過ごしています。

誰でもデザイナーになれる昨今、プロとアマの違いってなんだろうなー、とか
デザイナーに求められるものってなんだろう、とか、そんなことを考えています。

今日実感したのが、専門知識の重要性。
例えば、紙。

写真がきれいに仕上がる紙は、何か?
逆に写真がきれいに印刷されない紙は?
あるいは、風合いがありつつも安価な紙、
とにかく安い紙、高級で王道な紙、文字がきれいに印字できる紙、
などなど。

最低限の紙の知識は、ある程度持っています。
今日はそれが役に立ちました。

そのデザイン、その会社の雰囲気、伝えたいメッセージ、
によって当然、相性のいい紙があります。
でも、経験や知識がないと、紙の違いが分からないし、
どう選んでいいのかも分かりません。
なので、デザインの行間を汲み、リスクヘッジをした上で
「今回は、この紙をお勧めします」というご提案をさせていただきました。

結果、「林田さんにお願いしてよかったです。」というお言葉をいただきました。
生きててよかった。
デザイナーをしていてよかった。
今日、いま、ここで仕事をさせていただいて感謝です。
ありがとうございます。
ソーシャルシネマダイアログ「ザ・デイ・アフター・ピース」 [2014年09月21日(Sun)]

こんばんは、林田です。

本日は、関西テレビ放送さんのCSR活動「ソーシャルシネマダイアログ」に行ってきました。
上映作品は、「ザ・デイ・アフター・ピース」。
予告編


映画を上映した後に、周りの観客とダイアログ(対話)するというイベントです。

上映作品も、ダイアログ形式も、ものすごいよかった!
次回は12月14日。また行きたいです。

映画のテーマは、「ピースデイ」。
国際平和デー、International day of peaceとして国連決議によって定められている日、皆さんご存知ですか?
なんと9月21日、今日なんです。
私は今日知りました!

「たった一日でも、争いの無い日をつくれないだろうか」
無理だ、無謀だ、不可能だ、という周りの声、に屈することなく、
そのピースデイのキャンペーン立ち上げ、失敗、アフガニスタンでの成果を追ったドキュメンタリーには、心を打つものがありました。

雨露しのげる天井があって、蛇口をひねれば清潔な水が飲めて、
銃弾も爆撃も飛んでこない夜を過ごすことができる私たち日本人ができることは、
きっとたくさんあるのだと思います。

もしも仕事で打ちのめされた時に、勇気を与えてくれそうな映画です。
きっとこのピースデイ実現に比べたら、僕の悩みなんてちっぽけなものなんだと思います。
ありがとう。ロビン・ウィリアムズさん。 [2014年08月12日(Tue)]

DSCN9189.jpg

こんばんは、林田です。

中学生の頃、テレビ東京で「シネマ通信」という深夜番組を
よく観ていました。

西暦でいうと1994年頃。
ハリウッドの映画興行成績を紹介する番組で、
日本公開前の情報をいち早く知れちゃうのがなんだか最先端!
て感じてワクワクしていました。

まずは原題を言って、そのあと邦題を紹介するスタイルが、
かっこよくて好きでした。
「第二位は、Sleepless in Seattle。邦題 巡り会えたら」
みたいに。

逃亡者は、The Fugitive。
依頼人は、The Client。
ザ・ファーム 法律事務所は、The Firm。
そんな感じに、英語の勉強にもなっていたなぁ。


そのシネマ通信で特集されていた映画「アラジン」。
とにかく魔人ジーニーの役者がすごいと。
アドリブばんばん出しながら、ダジャレもばんばん盛り込んでいると。
冒頭の早口ナレーションは、台本にないセリフだ、なんて。
その声をあてていたのが、俳優ロビン・ウィリアムズでした。

「英語ができるようになったら、この映画をもっと楽しめるんだろうな」
「英語が分からなかったら、この映画の楽しさが半減するんじゃないか」
なんて、中学生の僕は思っていました。今でも覚えています。

中学と高校あわせて6年間、英語が得意科目だったのも、
その時の動機が理由のひとつなんじゃないかな、と思います。
いまでも覚えているくらいだから、ねえ。

残念ながら今になっても、ジーニーの英語は聞き取れないけれど、
英語が得意科目になった理由のひとつは、ロビン・ウィリアムズのおかげです。

ありがとう。
ロビン・ウィリアムズさん。

| 次へ