CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

ごまドレッシング型デザイナー [2015年06月12日(Fri)]

11402979_846039685470480_7430589881350063447_n.jpg

どうもどうも、林田です。

本日の晩御飯にタンドリー風の焼きチキンがありました。
添え物として千切りキャベツが。
妻に「ソースかける?ごまドレッシングにする?」と聞かれ
タンドリーチキン味ならキャベツ単体でもいけるかな、と思いつつも、
ごまドレッシングをかけることに。

改めてですが、キユーピーのごまドレッシングはすごいですね。
もはやチキン要らずで、キャベツだけバリバリいける。
キャベツ単体よりも食べやすくなります。

これって、NPOとデザイナーの関係に似てるかも、と思いました。
思わず「あっ!」と大きな声を出してしまい、
この閃きをFacebookで、、と夕飯中にiPhoneをいじりまして。
行儀悪いと思いつつ、、。

つまりこういうことです。
キャベツだけだと食べれない訳ではないが食べにくい。
→NPOの意義は分からないでもないが、何をやっているところなのかが伝わりにくい。

ドレッシングによってキャベツの素材自体を変える訳ではないが、
とたんに食べやすくなる。
→デザインを活用することで分かりやすく、共感を生みやすくなる。

素材の味を引き出して、分かりやすく、共感しやすくなるようなデザインをNPOに。
ごまドレッシングのような、デザイナーになります。

(イラストの背景をごまドレッシング色にしてくださった片野さん、ありがとうございます!)



仕事で大切にしていることは何ですか? [2015年06月10日(Wed)]

IMG_3872low.jpg

どうもどうも、林田です。

「ハローライフ」という施設をご存知でしょうか。
こんな素敵なところみたことない!と感動してしまうステキスポットです。

「おしごと作戦会議」なる企画にて、
最近、ハローライフさんで求職者の方々からご相談を受ける機会をいただいています。
ご相談を受けている私の方が学びになることが多く、毎回楽しみにしています。

例えば、こんな質問をいただきました。
「林田さんにとって、仕事で大切にしていることは何ですか?」

即答することはできませんでした。難しい!
もしこんな質問がきたら、どう答えますか?







しばし、30秒ほど悩ませていただいた上で、こんなようなお答えをしました。

「仕事を楽しくするのは自分である、という考えです」と。

どんな仕事でも、必ず意味があり、学びや気づきが隠れていると思っています。
そしてつまらない仕事を楽しくするのは、結局自分だったりします。
単純な作業であっても「何分で終わらせるか?」というゲーム感覚でやってみたり、
苦手な作業であってもノリノリの音楽を聴きながらテンションを無理やり上げてみたり、
少しの工夫や発想で、楽しくすることができる。

さらに「仕事の報酬は仕事」とも答えました。

いい仕事をしたら、誰かが必ずその仕事っぷりを見ていて、もっといい仕事が舞い込んでくる。
適当な仕事をしたら、こんなレベルかと思われて、つまらなさそうな仕事しか巡ってこない。
だから目の前の仕事を精一杯することに、大切な意味がある。

偉大な経営者が言っていた言葉で
「なぜ仕事をするか。人には必ず役割がある。その役割を見つける最短の方法は、一生懸命仕事をすることだ。」
というものがあります。

仕事とは、何かに仕える事、と書きますが、
誰かに仕えるのではなく、自分の役割・使命に仕える事なんじゃないかと考えています。

ではでは、明日も楽しく仕事をしてまいりましょう!



前日にスイッチを入れておく。 [2015年06月10日(Wed)]

IMG_4024low.jpg
どうもどうも、林田です。

おかげさまで多くのお仕事をいただいておりまして、
日々充実した人生を謳歌しております。
先日は、京都の伏見までロゴ制作のヒアリングに行って参りました。

ロゴづくりは本当に奥が深すぎて難しい仕事です。
色・造形・文字といったデザインの3要素の知識・技能が必要ですし、
いろんな媒体に展開していった時のシミュレーションができるように
各種制作物の実務経験や知識も必要になってきます。

つまり、、
ロゴの出来栄えを見れば、そのデザイナーさんの力量がわかってしまう、
と言ってもいいのではないか、とも思っています。
ロゴづくりは簡単なように思われますが、きちんとしたロゴをつくろうとすると
本当に難しくて難しくて、、、

私もまだまだ恥ずかしいくらい未熟なレベルなのですが、
やっぱりロゴづくりは楽しい!です。
発想したり、スケッチ描いたり、Illustratorで整形していると、
時間があっという間に過ぎていきます。

今回のヒアリングで学んだことは、事前準備の大切さです。
その会社さんのサイトを読んだり、ブログ読んだり、業界の下調べをしたり、、、
というのは当たり前として、
ヒアリング前日に、アイデア発想のエンジンを入れておくといい!ですね。
1時間でも2時間でも。

今回そのスイッチを入れておいたおかげで、
ヒアリングでの質問もピンポイント&必要最低限で済みました。
帰りの電車内では、さらにアイデア発想にドライブがかかって、いい感じの状態に。

あとは日常で寝かせて、提出日近くに再発想・定着、という順番です。
実に理想的なプロセス!仕上がりが楽しみです。



なぜそこまでNPOに関わるんですか? [2015年05月30日(Sat)]

IMG_3745.jpg
どうもどうも、林田です。

なぜそこまでNPOに関わるんですか?
とご質問をいただきました。

自分の原点が、環境問題であり、
災害ボランティアでの無力感であり、
学生時代でのなんちゃってデザイン作業であったりするのですが。

なぜ、いま、そこまで、そのNPOに関わるのか?
という問いについてお答えするとするならば、
それは大いなるチャンレジだからです。

デザインチャレンジ。
なんて響きのいい単語でしょうか。

果たして、デザイナーがNPOの寄付収入を改善できるのか、否か。
果たして、デザインが親と暮らせない子どもたちの自立資金向上に貢献できるか、否か。
果たして、デザインが親と暮らせない子どもたちの創造力を養い、自己肯定感を高められるかどうか。

この3つのチャレンジを一度にできるのが、
今関わっている子どもデザイン教室というNPOです。

きれいなパンフレット、かわいいチラシ、かっこいいロゴをつくることが、
デザインの役割なんでしょうか。
そしてそのツールだけで、本当にNPOの成果を最大化できるんでしょうか。

中小零細NPOに、本当に求められているものは、何か?
中小零細NPOにとっての、デザイン的ズバリソリューションは、何か?
その解答を現場で紡ぎ出し、磨き込むことが、自分の使命だと思っています。

自分でも呆れるくらい、まったくもってお金にならないことをやっています。
お金になるようなことは、別の人がやればいいんですよ。
お金じゃないところにやりがいを見出せるかどうか、というのは、僕にとって大事なポイントだったりします。

そのあたりが、共感されにくい、ご理解をいただけないところなんだろうな、と思っています。



小さなNPOに、客観的アドバイスだけをしていませんか? [2015年04月17日(Fri)]

IMG_3734.JPG

どうもどうも、林田です。

新しい名刺が仕上がりました。
これまでの制作実績を紹介した三つ折り名刺です。
折り加工代節約のため、夜な夜な自分で折っています。。。


さて、ありがたいことに小さなNPOと関わる機会を多くいただいています。
その中で感じることは、よかれと思って客観的なアドバイスを
する人が非常に多いということです。

仕事柄得た知見をもとに、、、
最近知り得たノウハウ・情報をもとに、、、
これまでの人生経験で培った経験をもとに、、、
「これをやるといいですよ」
「ここが課題だと思うので、改善したほうがいいです」
「このシステムを導入するといいですよ」

と。

アドバイスは非常にありがたいんですが、じゃあそれ誰やるの?って。
せっかくいいアドバイスでも、実行されないと意味がないですよね。


小さなNPOにとって必要なのは客観的なアドバイスではなく、
「主体的に行動する人」だったりします。
口だけではなく手を動かす人、苦言を呈するだけでなく一緒に汗を流してくれる人。

その意見がアイデアレベルなら、いくらでも出していいと思うんですが、
提案レベルの意見であれば、そこに行動がセットになっていないと、意味がないし、
逆に悪影響を与えることもありえます。

主体的に行動しない人がいくら客観的なアドバイスをしたとしても、
NPOにとって役立つどころか、現場に混乱と、新しいTODOで疲弊させてしまうことも
あるんですよね。

「これをやるといいですよ」(でも、私はやらない)
「ここが課題だと思うので、改善したほうがいいです」(でも、やるのは現場の人で)
「このシステムを導入するといいですよ」(導入するのはどなたかお願い)

ではなくて、

「これをやるといいと思うので、やってみてもいいですか?」
「ここが課題だと思うので、この改善案を実際にやってみようと思います」
「このシステムを導入するといいので、小さい範囲でテスト導入してみますね」

といった具合に、アドバイスと行動をセットに。


小さなNPOに対して、デザインのアドバイスをする機会も増えているので、
私自身も気をつけたいと思います。
そのアドバイスは、現場に混乱と疲弊を与えていないか、と。



日本語のロゴにチャレンジ。 [2015年04月11日(Sat)]

どうもどうも、林田です。

今日は、とある商品のロゴをつくっていました。
久々に制作する日本語のロゴ。

書体のこととか、文字のこととか、
ロゴのこととか、いろいろと学ぶうちに
「下手なことはできないなー」とどこかで引け目を感じ、
ロゴの文字をつくることから逃げていた節がありました。

直線がベースの、記号のような文字。
スケッチなしでエイヤーでIllustratorでつくることに。
つくってみると案外楽しくて、なかなか良い感じのものが仕上がりました。

高級感があり、かわいくて、直線的だけど冷たすぎない不思議な文字です。
その商品にドンピシャにはまって気分も上々。
やればできる。やってみなきゃ、できるかどうかわからない。

今日もまた、おかげさまで、なかなか良い成功体験を得ることができました。
ありがとうございます。



失敗の数とチャレンジの数は、同じである。 [2015年04月08日(Wed)]

IMG_3679low.jpg

どうもどうも、林田です。

今日、Facebookで流れてきた小沼大地さんの記事「“魔法瓶”に保温した情熱を注ぎこみ、企業のリーダー育成と新興国の社会課題解決に挑む(WISDOM)」を読んで、
降りてきた言葉がありました。


失敗の数とチャレンジの数は、同じである。

がんばったけどうまくいかなかった。
それは、チャレンジしたことの証である、と。

チャレンジしたからこそ、失敗がある。
成功が約束されるようなことは、チャレンジとは呼ばない。

失敗は成長だ。
失敗から学び、工夫が生まれ、成長できる。

人生は失敗の連続だ。チャレンジの連続とも言える。
チャレンジのない人生なんてつまらない。

うまくいかなかった。やめておけばよかった。
やっぱりこの道に向いてない。あきらめよう。
自分を責める前にまず、チャレンジした自分を褒めてあげないと。

挑み戦うと書いて、挑戦。
落ち込んでしまう、失敗を恐れてしまう、あきらめてしまう自分。
弱い自分に、挑み戦おう。

人生を振り返って、失敗の多い人生だったという人は、
それだけチャレンジしてきた人だ。
現状を変えたい、納得いかない、我慢できない、もっと高みを目指したい。
より高く、より早く、より良く。
それでもうまくいかず、失敗の山を築いてきた人の
チャレンジを讃えよう。

挑戦を讃えよう。
失敗を讃えよう。



開業届を出しました。 [2015年03月30日(Mon)]

どうもどうも、林田です。
今更ながらではありますが、開業届なるものを出してきました。

正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」です。
個人事業主という職業?になりました。開業日は1月1日。

個人事業主になった一番の理由は、複式簿記への挑戦です。
正直、個人事業主になろうがなるまいが、どっちでもよくて。
控除額とか赤字の繰越とか、そういうのはあまりピンと来ていません。

複式簿記、損益計算書、貸借対照表。
この3つを理解できるようになりたいです。


ということで、会計ソフト探しと簿記入門書探しの日々ですよ。
Mac使ってるので、選択肢は多くありません。
弥生会計やfreeeとかのクラウド系、iPhoneアプリでサクサクできる、とか、
そういう甘言になびきそうになりましたが、最終的には、
フリーソフトのRingoKeiriを導入することに。

RingoKeiriはシンプルな会計ソフトです。
なので、インストールしただけでは何から始めたらいいかすら、わかりません。
どうするか。
Google先生を頼りに、先輩方のブログを探しまくりです。
ありがたやありがたや。

ブログによって、細かな仕訳ルールが違ったりもします。
なので、自己判断です。
何が自分にとってベターなのか、自分で判断して、自分で決めます。

これでいいと思うんですよ。
わからないことは調べる。手間をかける。悩む。ある部分で割り切る、とかね。
時間をかけることで経験値を積んでいくわけです。

いわば、自己投資をしているのだ!
と言い聞かせながら、出費を抑えたい気持ちを隠す自分も、いたりします。



サービスグラント関西の温かさ [2015年03月20日(Fri)]

こんばんは、林田です。

先月、今月と久しぶりにサービスグラントの
プロボノWednesdayに参加してきました。
やっぱりこのコミュニティはあったかいなぁ、と思いました。

サービスグラント http://www.servicegrant.or.jp/

今回のテーマが「サービスグラント関西のこれからにみんなでワクワクする会」なので、
サービスグラント経験者が集う感じになってたんですが、
テーマによっては初心者の方でも参加しやすいプロボノWednesdayの時もあります。

いやそれにしても、
参加している人の、サービスグラント愛を感じる場でしたね。
会場のハローライフが醸し出す優しさも相まって。
あと、参加してる人が皆ポジティブ。
で、スキルを持っている人だから発言に説得力もあるし。

やっぱり重要なのは、関西事務局のお二人の人柄というか、巻き込み力の巧さというか、
そのあたりも大事な要素になっていると感じています。

「関西にはサービスグラントが必要だ!」と思っている人がたくさんいて、
事務局では抱えきれない課題があるなら、手分けして解決すればいいじゃん!
というノリが「もう最高!」と本町の中心で叫びたいほど。

・・・
会場で振られた「なぜサービスグラントに関わっているんですか?」という問いに、
反芻しながらここに書き残しておきますね。

もともと僕は変わったデザイナーでして、
NPOのデザインがしたくてデザインの道に進んだ、という人間です。

デザイナーなりたての頃にNPOに単身乗り込んで、
チラシやらパンフやらつくっていた時期もありましたが、本当にしんどかった。
まず、制作物のマーケティングやプランニングを整理するところから入らないといけない。
ビジュアルのイメージも共有・承認しないと(場合によっては団体メンバー全員と!)いけないし、
コピーもリライトしないと、あと合意形成にものすごく時間がかかる等々…。
まあこれは僕の経験や知識、スキル不足もあったんですけれども。

これちょっと一人では大変だわ!と感じていた時期にソトコトでサービスグラントの記事があり、
「こういう仕組みを待っていた!」と感動した次第。
当時勤めていたデザイン事務所がソトコトを定期購読していたことに感謝!

スキルを持った個人が連帯し、チームを組んで、基礎調査からプロジェクトにあたり、
成果物をアウトプットする。
何て素晴らしいフローだろう!と感じました。

実際にプロジェクトに参加してみて感じたのは、自分のスキルの低さ。
異種格闘技戦のバトルロワイヤルに参加したみたいな心境で、
「ああこれもっと磨かないと通用しないわー」と反省した思い出があります。
ただまあ、普段の仕事では知りあえないような人たちとの協業は刺激的でした。
そのあたりのエピソードはこちらに書いています。

http://blog.canpan.info/rindazenko/archive/16

まとめると、
・一人ではできない支援が、サービスグラントならできる
 (一人でNPO支援をがっつりやろうとすると結構大変)
・普段の仕事では知りあえないような人と仕事ができる
・自分のスキルがどのレベルなのかドキドキしながら仕事をする刺激を得られる


というのが、サービスグラントに関わる理由です。

自分のスキルは社外でどの程度通用するんだろう。
社会課題の解決に足り得るスキルなのだろうか?
という腕試しにもうってつけだと思います。

あとは、自分の仕事が本当に世の中に役に立っているのか、
わからなくなっているベテランの方にも。

ということで、do it pro bono!
http://www.servicegrant.or.jp/



林田さんにお願いしてよかったです。 [2015年02月27日(Fri)]

こんばんは、林田です。
ありがたいことにたくさんのお仕事の依頼をいただいております。

家族との時間、NPO法人子どもデザイン教室の活動時間、
そしてフリーランスデザイナーとしてのなりわい時間、
とても充実した日々を過ごしています。

誰でもデザイナーになれる昨今、プロとアマの違いってなんだろうなー、とか
デザイナーに求められるものってなんだろう、とか、そんなことを考えています。

今日実感したのが、専門知識の重要性。
例えば、紙。

写真がきれいに仕上がる紙は、何か?
逆に写真がきれいに印刷されない紙は?
あるいは、風合いがありつつも安価な紙、
とにかく安い紙、高級で王道な紙、文字がきれいに印字できる紙、
などなど。

最低限の紙の知識は、ある程度持っています。
今日はそれが役に立ちました。

そのデザイン、その会社の雰囲気、伝えたいメッセージ、
によって当然、相性のいい紙があります。
でも、経験や知識がないと、紙の違いが分からないし、
どう選んでいいのかも分かりません。
なので、デザインの行間を汲み、リスクヘッジをした上で
「今回は、この紙をお勧めします」というご提案をさせていただきました。

結果、「林田さんにお願いしてよかったです。」というお言葉をいただきました。
生きててよかった。
デザイナーをしていてよかった。
今日、いま、ここで仕事をさせていただいて感謝です。
ありがとうございます。



| 次へ