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英語圏や他言語のロゴ事情 [2016年04月13日(Wed)]

どうもどうも、林田です。

先日のNPOロゴセミナーで、英語圏や他言語のロゴ事情についてご質問をいただきました。

ということで、海外のロゴ情報源を共有させていただきます。
まず英語圏のロゴ最新事例はこちらの2つのブログが詳しいです。

The Branding Source
http://brandingsource.blogspot.jp
毎月更新される「Logo round-up」という新ロゴのまとめ記事は見ているだけで楽しいです。

Brand New
http://www.underconsideration.com/brandnew/
ロゴの概要と、それについての意見(結構辛口)という構成で紹介されています。

その他、Logo of the dayLogoedLogopondといったサイトもありますが、
大手の有名どころはThe Branding SourceとBrand Newで十分押さえられるかな、
というところです。


英語圏以外ですと、知っているのは中国語のブログです。

Rologo
http://www.rologo.com
主に中国関係の企業・サービスのロゴを紹介しています。たまに日本のものや、海外のロゴも紹介されています。

その他、「このサイトはヨーロッパに強い」とか「こういう海外サイトもあるよ!」などありましたら教えてください。



次は、三つ折りパンフ [2016年04月08日(Fri)]

どうもどうも、林田です。

今年の2月3月は、今までにない程とても忙しくさせていただきました。
ありがたい限りです。
繁忙期を口実に、NPOのためのデザインの更新がピタっと止まってしまい、
そろそろ再開の準備をしつつあるところです。

年度も新しくなりまして、最近は中間支援施設さんからの
セミナー講師の引き合いを多くいただいています。

大阪近郊で4件、関東近郊で4件。
日本財団さんでのセミナーや、その他の自主開催も入れると
2016年度は15件近くの機会をいただけそうです。

今年は「つくる」だけでなく「伝える」仕事を多く手がけていきたいと
願っていたので、非常に嬉しいです。

セミナーのテーマとして、NPOロゴ以外の新しいラインナップを準備しています。
それは、三つ折りパンフレットです。
NPOの方々からデザインに関する相談を受ける中で、三つ折りパンフについて
チラシ以上に悩んでいらっしゃるケースが散見されます。

「この伝え方でいいのかいいのかわからない」
「リニューアルしたいけど、団体内部の調整が手間で2年ぐらいこのまま使っている」
「つくろうにも、何から決めればいいのか見当もつかない」

これは、実際にお聞きしたお悩みです。

三つ折りパンフ、これまで30件以上デザイン実績があります。
でも、そんなお悩みに対してズバッと解決できる答えは持っていませんでした。
悔しい、はがゆい、なんとかしたい。

ということで、三つ折りパンフ。
NPOならではの攻略方法を極めたいと思います。



林田さんにとって、デザインする上で大切にしていることは何ですか? [2016年03月27日(Sun)]

どうもどうも、林田です。

「林田さんにとって、デザインする上で大切にしていることは何ですか?」
と質問をいただいたのですが、その場では即答できませんでした。

「◯◯かな…?」と思い浮かぶものの
「いや、全然できてないし」と、頭の中ですぐに却下されていくので
決めきれず、難しかったです。

ご質問された日の翌日、これかな、と感じたのが、
「読み手へのおもてなし」。

できていないし、まだまだ至らないレベルであることは自覚しつつも、
制作している広報物を読んでくれる人、受け取る人のことを
大切にして仕事をしている、はず、つもり、です。

しています、と言い切れないのは、まだまだ至らないところがどこかあるはずなので、
それがまだ見えないので断言することに躊躇しているからです。

例えば、チラシ。
世の中にたくさんあるチラシの中から、
その1枚を手にとっていただいた方というのは、
とてもありがたい存在だと思うんです。

その貴重な読み手にとって、
わかりやすく、読みやすく、誤解されないような、
ものをつくりたいです。

できることならば。
読み手にとって、
えっ!という驚きや、うそっ!というハッピーサプライズ、
なるほど!という納得感も体験していただけたらと思うものの、
なかなか、そのレベルは難しいです。



怪しいNPOの見分け方 [2016年03月25日(Fri)]

どうもどうも、林田です。

うーん、ちょっとこのNPOは怪しいなぁ。

そう思うとき、あります。
ひょっとしたら、カルト宗教との結びつきがあるんじゃないか、とか、
代表者のイメージアップに使われてるだけなんじゃないか、とか、
マルチビジネスの集客として使われているんじゃないか、とか、
いろいろうがった見方をしてしまいます。

残念ながら、なかには犯罪の隠れ蓑としてNPO法人を使っている輩もいます。

参考:風俗嬢送迎車に「茨城人権擁護支援会」というステッカー
女子高生売春犯は子供育成NPOの代表者だった
http://www.j-cast.com/2015/03/03229377.html

こうした酷い輩は少数であると思いますが、私の場合、
ちょっと怪しい匂いがするなと思ったときにやっていることは以下のとおりです。

@代表者の氏名でGoogle検索して、怪しい情報がないか
AそのNPOのホームページに会計報告があるか
BそのNPOのホームページに役員名が公開されているか
Cその役員名でGoogle検索して、怪しい情報がないか
Dブログ記事をささーっとチェックして、怪しい情報がないか


特に、寄付を募っているNPOであるのにAがないのは論外です。
本当にNPO法人として登記しているかどうかすら、怪しく感じますね。

こういうNPOには賛同する必要もないですし、
寄付しても何に使われるのかわからないので、関わらない方がいいと思います。
何だったら伝えてあげたらいいんですよ、
「おたくのNPOは寄付を募っているわりに、会計状況が公開されていないので、寄付しません」って。

Bの役員名が公開されていないのも、公開したくない理由があるんじゃないかとか思ってしまいます。
代表理事、理事、監事の名前くらい公開したらいいのに。

ちなみに、NPO法人として登記されているかどうかは内閣府のデータベースで確認できます。
https://www.npo-homepage.go.jp/Portal/corpSearch!show2.action

NPO法人格を取っていなくても、非営利活動であればサークルでも
任意団体でもNPOと名乗っているケースはよくあります。
任意団体であるにもかかわらず「NPO法人」と騙っていなければ問題ないかな、と思います。


情報公開に積極的なNPOは、日本財団のデータベース(CANPANフィールズ)に登録していますね。
http://fields.canpan.info/organization/

情報公開レベルを★1つから★3つまでランク付けされています。
→★は5つまででした!
https://fields.canpan.info/help/organization14.html

以上、自分だったらこうやって見分けているよ!という例として
ご参考までご紹介させていただきました。



【開催案内】<NPOのためのデザイン×ロゴストック>魅力が伝わるNPOのロゴづくりの進め方〜NPOロゴ最前線から 2016年3月26日(土)15:30〜17:30 [2016年03月05日(Sat)]

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どうもどうも、林田です。
急な話で恐縮です。3月26日(土)に東京でNPOロゴセミナーを開催します!

ロゴデザイン・制作に役立つ、かっこいいロゴマークを集めたロゴポータルサイト「ロゴストック」で、NPOのロゴを88個紹介する!という企画が達成されたことを記念して、セミナーを開催することになりました。

★こんな方におすすめ:
・ロゴを作る機会があるデザイナー
・デザインを発注したいと考えているNPOスタッフの方
・NPOのロゴやデザインに興味がある方

■日時、場所
2016年3月26日(土)15:30〜17:30(開場15:15)

協働ステーション中央
住所:〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F
交通:東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
Googleマップ https://goo.gl/J3ZvvI

■参加費
2,000円 peatixにて事前決済

■定員
30人

■参加者特典
さらに、ご参加いただいた方限定で「デザイン向上につながる特製クリアファイル(1,000円相当)」を進呈します!
特典について詳しくはこちら⇒ http://design4npo.com/?p=143

■スケジュール
15:30 オープニング
15:40 レクチャー
   「魅力が伝わるNPOのロゴづくりの進め方」
    講師:林田全弘さん
    <魅力が伝わるNPOロゴとは?>
     ・魅力が伝わるNPOロゴ 6つのツボ
     ・NPOにロゴが必要な3つの理由
     ・「このデザインがすごい!」NPOロゴ最前線
    <NPOロゴづくりの進め方>
     ・これでバッチリロゴづくり 準備の基礎知識
     ・安く、早く、たくさん。話題のクラウドソーシング活用術
17:20 クロージング
17:30 終了

※1月7日に実施したセミナー内容をブラッシュアップした形でお届けします。
過去のセミナーの様子 http://blog.canpan.info/cpforum/archive/466

■主催
NPOのためのデザイン×ロゴストック(株式会社ドーナッツカンパニー)共催

※ロゴストック http://logostock.jp
ロゴストックはロゴデザイン・制作に役立つ、かっこいいロゴマークを集めたロゴポータルサイトです。

■協力
NPO法人NPOサポートセンター

■詳細・申込ページはこちら
http://peatix.com/event/153504



【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.01〜魅力が伝わるNPOのロゴづくり〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年1月7日(木)13:30〜15:30 [2015年12月08日(Tue)]

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どうもどうも、林田です。
ついに決まりました!

2016年1月7日(木)、日本財団CANPANプロジェクト主催で「NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.01〜魅力が伝わるNPOのロゴづくり〜」が開催されます!場所は虎ノ門の日本財団ビルとなります。

いよいよセミナーでお話できる準備が整いました。
思い出すこと1年半前。
日本最大のロゴまとめサイト「ロゴストック」さんとのNPOロゴ紹介企画が始まったのが2014年5月のことでした。

88コのNPOロゴをご紹介するという企画は、明日の12月9日時点で78コまで辿り着きました。

88コのNPOロゴを選ぶためには、その倍、いや5倍以上のNPOロゴに目を通してきたのではないかと思います。
その過程でわかったことは数知れず。
魅力をいかに伝えるかというポイントや、傾向、色選びなど、共有したいことがたくさんあります。

「これからロゴをつくりたい」
「ずっとロゴがなかったけど、つくりたい」
「周年を機にリニューアルしたい」

そんなNPOに、ぜひ来ていただきたいです。

ずっと使うロゴだからこそ、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように。せっかくつくるなら自慢したくなるようなロゴをつくりましょう!

====================================

日 時:2016年1月7日(木)13:30〜15:30(開場13:15)
場 所:日本財団ビル2階会議室
定 員:40名
対 象:NPOのロゴに興味関心がある方ならどなたでも
参加費:2,016円 (年初めなので、「2016円」!)
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:NPOのためのデザイン

→詳細・お申込みはこちら
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/447

【日本財団CANPANプロジェクト山田さんからのコメント】
そもそも、ロゴをテーマにしたというセミナーはかなり貴重だと思います。さらに、普段は関西で活動している林田さんのお話を東京で聞くことができるというのもなかなかないので、いろんな意味で貴重な機会です。すでにロゴがある団体の方も、これからロゴをつくろうと思っている人も、ロゴを必要としているすべてのNPO関係者にお届けしたいセミナーです。

====================================

ロゴというのは、団体のビジョンやミッション、コンセプトなどの重要な情報をひとつの形に凝縮した、ある種の結晶のような存在です。

年明け早々のこの時期に、自分たちの団体をあらためて振り返ることで、新しい一年を有意義に過ごすいいスタートを一緒に切りませんか?



10月23日にブログ「NPOのためのデザイン」をスタートします [2015年10月12日(Mon)]

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どうもどうも、林田です。

2015年10月23日スタートを目標に進めているのが、
新しいブログ「NPOのためのデザイン」です。

キャッチコピーは、
「デザインを活用したい、小さなNPOへ」
としました。

「小さなNPO」と書かれてムッとされたら、ごめんなさい。

でも、私が支援したいのは、
お金も人も十分な大手のNPOではなく、
お金も人も、そして時間もない小規模なNPOです。
これは私がデザインの道を志した頃から変わっていません。

規模はまだ小さいけれども、社会課題を変える大きな可能性を秘めているNPO。
社会的にまだ認知されていない問題を扱っている立ち上げたばかりのNPO。
そんなNPOにこそ、デザインを活用してもらいたい!と心から願っています。

過去8年間、デザインを通じて関わってきたのNPOはたったの20団体なんですよね…
この数を100倍、1000倍に増やすにはどうしたらいいか、いろいろと考えた答えのひとつです。

現場で日々奮闘されているNPOスタッフの皆さんが
「すぐに」「時間をかけず」「安価に」実践できるデザインのヒントを公開していきます。

「NPOのためのデザイン」で公開されている記事を読んで実践していただくことで、
皆さまのイベント集客・ブランディング・広報・ファンドレイジング活動の
お手伝いができればと思っております。

10月23日の公開に向けて、ぜひFacebookページへの「いいね!」をお願いします!
https://www.facebook.com/design4npo



【満員御礼!】10/24 NPOのためのデザイン無料相談 [2015年09月25日(Fri)]

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どうもどうも、林田です。

9月に開催してすぐに予約いっぱいになってしまった「NPOのためのデザイン無料相談」を、また10月にやってみようと思います。

無料相談をやろうと思ったきっかけは、
今年の3月に、奈良市ボランティアインフォメーションセンターさん主催の
NPO向け相談会で、3件のデザイン相談をお受けしたんですが、、

これがとても楽しかったし、嬉しかったんです。

自分が日々、プロの現場で自然にやっている考え方や技術を
「相談に乗る」というシンプルな形で提供し、それで喜んでもらえるなんて、と。
これまで8年間、「つくる」という行動でNPOを支援し続けてきましたが、
それ以外の方法でも、こんなに喜んでいただけるとは、、、目から鱗が出た瞬間でした。

デザインのことをひとりで抱え込んでしまってドツボにはまること、僕でもあります。
でも、第三者からの視点でみると、あっという間に解決しちゃうことも、よくあります。

そんな場をもう一度つくってみたい!と思うようになりました。
ぜひお気軽にご相談ください。

★ご参加いただいた方限定で
「デザイン向上につながる特製クリアファイル(1,000円相当)」
を進呈します!



以下、広報文です。転載歓迎します。
====================ここから
現場で日々奮闘されている大阪のNPO・市民団体の皆さんのために、
無料のデザイン相談会を大阪で開催します。

「チラシをつくってみたけど、もっと良くするにはどうしたらいい?」
「活動紹介のパンフレットをつくりたいけど、何から始めればいいかわからない」
「ロゴってやっぱり必要?でもどうやってつくったらいい?」
「できるだけ安く印刷する方法を知りたいけど、どうやって調べればいいの?」

といったお悩みを抱えていませんか?

NPOの広報制作物を数多く手がけてきたプロのデザイナーが親身にご相談に乗ります。


<開催概要>
10月24日(土)8時30分〜/10時30分〜(各回1団体・1時間)
※必ずご予約をお願いします(別の日程でも調整可能です。お気軽にご相談ください)


<対象>
NPOの職員・ボランティアスタッフ(法人格の有無は問いません)


<場所>
JR天王寺駅近くのカフェ
(お申込いただいた方に店舗詳細をご連絡いたします)


<相談料>
無料(一般の飲食店を利用するので、飲食費を各自ご負担ください)
営業目的の相談会ではないので、この場でのお仕事のご依頼はお断りしています。


<相談役>
林田 全弘(はやしだ まさひろ)
NPOのデザインワークをするために、デザイナーになることを決意。
独学でデザインを学んだ後に、中堅広告デザイン事務所、
大型商業施設の商品デザイン部署、大手コンサル会社のデザイン部署を経て独立。
本業の傍ら、2007年からNPOのデザイン支援を開始し、
延べ21団体50以上の制作物を手がけてきました。
これまでの制作実績はこちら⇒ http://azukidesign.com


<お申込方法>
info@azukidesign.com 宛に
お名前、当日つながるお電話番号、希望日時、所属団体を書いてメールしてください。
必ず折り返しのメールをお送りします。


<お申込状況(随時更新していきます!)>
10月24日(土)
08:30〜09:30 ご予約済み
10:30〜11:30 ご予約済み

Facebookイベントページもあります。ぜひシェアしてください。
https://www.facebook.com/events/519087634924940/

====================ここまで

チラシ、パンフレット、ロゴ、ホームページ、名刺、印刷、紙選び、デザイン依頼術、クラウドソーシング、デザインの料金相場、デザイナー選び、デザインのトラブル回避法、IllustratorやPhotoshopの活用法などなど、素朴な疑問からややこしい難問までバシバシお待ちしております。



Posted by 林田全弘 at 14:13 | NEWS | この記事のURL
NPOのためのマーケティング講座 [2015年09月07日(Mon)]



どうもどうも、林田です。

NPOにはデザインの力が必要だ!と思っているんですが、
心の中では、もっと大切なことってあるよな、、とつぶやく自分がいます。

狭義でのデザイン、つまり、、、
見栄えを良くしたり、分かりやすい表現をしたり、
期待通りの印象を与えたり、次の行動を促したり、
といったスタイリングとしてのデザインよりもっとNPOにとって大切なことは、
マーケティングだと常日頃、感じています。

広報物のデザインは、結局のところマーケティング施策の一部分なので、
やっぱりマーケティングのことを踏まえておかないと、
効果的な広報物をつくるのは難しくなります。

きれいなチラシ、かわいいWebサイト、かっこいいロゴだけでは、
人もお金も動かせない
と思っています。

NPOで活動する人にとって必読の書とも言うべき一冊といえば、
長浜洋二さんの「NPOのためのマーケティング講座」でしょう。


NPOのためのマーケティング講座


この中で、NPOが情報発信をする際に5つの視点を
バランスよく伝えることが大切と述べています。

(以下引用)
まだまだNPOは、その存在や役割が社会的に正しく認知されておらず、
信頼性も低いと思われているため、自団体からの情報発信だけでは、
共感や説得力に乏しいものになってしまいます。

このため、NPO、受益者、支援者、協働パートナー、第三者という5つの視点からの
情報をバランスよく盛り込むことでNPOの想いを伝えながら、
情報の客観性や信憑性を担保することができます。

なお、ここでいう第三者とは、権威や影響力のある個人や団体のことで、
学者・研究者、学会、業界団体、各種認定・認証機関、著名人、メディアなどを指します。
(引用以上)

そして、制作物を開発していくためには、
まずは制作物の方向性について4つのポイントをもとに決定していく必要があり、
さらにその上で5つの項目を盛り込みながら制作を進めていく、と説いています。

4つのポイントについては以下の通りです。
(以下引用)
(1)活動分野の分析
(2)目的の明確化
(3)ターゲットの設定
(4)競合の認識
(引用以上)

その上で盛り込みたい5つの項目は以下の通りとなります。
(以下引用)
(1)期待するターゲットの反応
(2)ターゲットが得られるベネフィット
(3)団体の理解促進
(4)団体の権威づけ
(5)行動の誘発
(引用以上)

各項目の詳しい説明については、ぜひ本書をご覧ください。
上記のマーケティング的な視点ができてはじめて、
ビジュアルデザインが活きてきますので、
ぜひ今一度、自団体の広報物の中で足りない部分がないか、チェックしてみてください。


最後に、この本ではNPOにおけるマーケティングを
「社会に対する新しい価値の提供や社会課題の解決のための仕組みづくり」
と定義しています。
とても分かりやすいですよね。

では、NPOのためのデザインとは何か?
上記の定義に乗っかる形にすると、
「社会に対する新しい価値の提供や社会課題の解決のための仕組みづくり、を促進させる表現手法」
になりますし、もっとシンプルにすると
「NPOの成果を後押しする表現手法」
と言えそうです。




NPOのための、分かりやすいチラシをつくる7つのチェックポイント [2015年09月06日(Sun)]

IMG_0461.jpg
どうもどうも、林田です。

チラシやパンフレット、ロゴなどの制作物を評価したり、
新しいものを考えたりするときに使えるツールにを、コツコツつくり始めています。

今での経験上、
つくったものを評価するときに有効なのは、チェックリスト
これからつくるものを考えるときに有効なのは、ワークシート
と考えています。

例えば、今年の3月に奈良市ボランティアインフォメーションセンターさんで
実施したデザイン相談では、こんなチェックリストを作成して喜んでいただけました。

題して、
NPOのための、分かりやすいチラシをつくる7つのチェックポイント

□ オモテ面の上部に重要な情報を、わかりやすく、短くまとめていますか?
□ 参加者のメリット(参加する価値)やベネフィット(得られる有益なこと)は書いていますか?
□ 講師に一言説明文は付いていますか?
□ 専門用語は言い換えるか、補足説明をしていますか?
□ 装飾によって文字が読みづらくなっていませんか?
□ 初めての人でも安心させる情報(他者のリコメンド)は入っていますか?
□ 信頼させるような情報(実績など)は入っていますか?


僕自身、普段の仕事で気をつけていることにプラスして、
NPO向けにチラシづくりのセミナー講師をしている武永勉さんや、
同じく「行列ができるセミナー」で有名な坂田静香さん(旧姓:牟田静香さん)の
著作も参考にさせていただきました。


<参考文献>

こうだったのかNPOの広報
NPOのチラシづくりに必要なコツが端的にわかりやすく紹介されています。


人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方
広報に携わる全てのNPO/NGOスタッフに読んでもらいたい一冊です。


このように、最低限のポイントを7つ挙げたわけですが、
まだまだ不満なところがあります。
なので改善していきたいです。

どんなところが不満か、と言うと、
上記のチェックリストでは、表現方法についてだけしか評価できないんですね。
NPOのチラシづくりには、もっと大事なことがあります。
それはマーケティング計画です。

マーケティング計画と言っても仰々しいことをする必要はありません。
小さなNPOにとっては次の3つで十分です。
・正しいターゲットの設定
・正しい便益の設定
・正しいコミュニケーションの設定


ただ、この3つをいきなりつくれ、と言われても難しいので、
次の順番で考えていくと、自然と整理・発想することができます。

1 コミュニケーション課題(いま解決したい課題は何ですか?)
2 目的(その課題を解決するのは、なぜ、何のためですか?)
3 戦略(誰に、何を、どのタイミングで伝えますか?ゴールは何でしょうか?)
4 戦術(得たい印象、期待するアクションは何ですか?ツールの仕様を明文化しましょう)
5 期待する効果(ツールの制作コスト、成果見込み、波及効果をリストアップしてください)


ちなみに僕はこれを「見えないデザイン」と呼んでいます。
個人的にはビジュアルデザイン(見えるデザイン)がイマイチでも、
この「見えないデザイン」さえしっかりしていれば、
手書きだろうが、Wordだろうが、チラシは当たると思っています。

このあたりを盛り込んだチェックリストがつくれないものかなー、と思索しています。
新しいチェックリストをつくったら、また共有しますね!



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