2014年09月17日
◆講習会情報◆ NPO法人の運営に係る基礎講習会
平成26年度 岩手県復興支援の担い手の基礎的能力強化事業
〜NPO等運営支援事業〜
NPO法人の運営に係る基礎講習会
日時: 平成26年12月5日(金) 13:00〜17:00
※15:30以降は個別相談
会場: 大船渡地区合同庁舎
内容:
・NPOの総務・労務 13:00〜14:00
・NPO会計の実務等 14:00〜15:00
・個別相談会 15:30〜17:00
申込: 特定非営利活動法人 シニアパワーいわて
FAX:019-626-0098
E-mail:zensyo.n@gmail.com
※申込用紙に必要事項を記入のうえ、FAXかE-mailで申し込みください。
・10/10(金) 奥州地区合同庁舎
・10/17(金) 二戸地区合同庁舎
・11/14(金) 久慈地区合同庁舎
・11/21(金) 宮古地区合同庁舎
・12/19(金) 北上地区合同庁舎
・H27.1/20(火) 釜石地区合同庁舎
・H27.1/29(木) 一関地区合同庁舎
・H27.2/13(金) いわて県民情報交流センター(アイーナ)
◆講座情報◆ NPO法人会計講座
平成26年度 岩手県復興支援の担い手の基礎的能力強化事業
〜NPO等運営支援事業〜
NPO法人会計講座
日時: 平成26年11月5日(水) 13:00〜17:00
※16:00以降は個別相談
会場: 大船渡地区合同庁舎
内容:
・NPO法人の税務について
・NPO新会計基準について
・個別相談
申込: 特定非営利活動法人 シニアパワーいわて
FAX:019-626-0098
E-mail:zensyo.n@gmail.com
※申込用紙に必要事項を記入のうえ、FAXかE-mailで申し込みください。
その他開催日
・10/23(木) 宮古地区合同庁舎
・12/12(金) 二戸地区合同庁舎
・H27.1/16(金) 花巻地区合同庁舎
・H27.2.26(木) 奥州地区合同庁舎
・H27.3.6(金) いわて県民情報交流センター(アイーナ)
2014年09月16日
◆助成金情報◆
9月も半ばに入り、朝晩冷えるようになってきました。
風邪をひかないよう、お気を付け下さい。
さて、本日付で助成金情報を更新しました。
【まちづくり】
平成27年度コミュニティ助成(応募締切:10月17日(金))
・一般コミュニティ助成事業
・コミュニティセンター助成事業
・青少年健全育成助成事業
【芸術・文化】
平成27年度コミュニティ助成(応募締切:10月17日(金))
・地域の芸術環境づくり助成事業
【その他】
平成27年度コミュニティ助成(応募締切:10月17日(金))
・地域防災組織育成助成事業
助成金情報一覧:http://rtmachikyodo.jimdo.com/センター概要/情報収集-発信/
2014年09月11日
【レポート】第2回 まちづくりコーディネーター育成講座
9月6日(土)、陸前高田まちづくり協働センターが主催する「まちづくりコーディネーター育成講座」の第2回を開催しました。
この講座は、平成25年度に当センターが作成・発行した「地域づくりハンドブック」を教科書に、全4回にわたってまちづくりを進めるためのノウハウをお伝えし、地域の中にコーディネーターを育成することを目指しています。
第2回のテーマは「話し合いの進め方を学ぼう」です。
講師は第1回に引き続き、いちのせき市民活動センターの小野寺浩樹センター長をお迎えしました。
第1回は「まちづくりを知ろう」というテーマのもと、地域づくりとは主体である住民(地域コミュニティ)、行政、企業、NPOそれぞれが持つ「強み」「弱み」を知り、そのうえでお互いの良いところを出し合う「強みのかけ算」を行うことだとお話しました。
では、互いの強みと弱みを知るためにどうすればいいのか?
同時に、地域にどんな課題があるのか?これらをみんなで共有することが大切です。
そのためには、話し合いの場をつくることが必要です。
話し合いには「総会型」と「ワークショップ型」があります。
「総会型」は承認を得ることを目的としたもので、議長がいて、議題にのっとって話し合いが進みます。
「ワークショップ型」は、震災後に陸前高田でも多く開催されてきた話し合いのかたちで、参加型の会議です。
参加型会議は、様々な参加者が集まり、意見を出し合い、みんなでつくりあげるものです。結論は参加者みんなでつくります。
住民主体のまちづくりを進めるときには、立場・年齢・性別・職業などが異なるひとたちに参加してもらい、多様な意見を出し合うことが必要です。
そのため、まちづくりにおいてはワークショップ型の話し合いが用いられます。
さて、ワークショップ型の話し合いの場において、コーディネーターに求められるのは、話し合いを促進するという役割です。
話し合いを促進することを「会議ファシリテーション」と言います。
※「ファシリテーション」とは「促進する」ことを意味しており、この場合は「会議(話し合い)を促進する」という意味になります。
この回では10時から15時までの5時間をかけて、会議ファシリテーションの基礎を、実践を交えながら学んでいただきました。
↑アイスブレイク「バースデーサークル」の様子。
※アイスブレイクは話し合いが始まる前に、場の雰囲気を和らげるために使う手法です。
↑コミュニケーションのワークの様子。
↑模擬会議の様子。
座学でも参加者の皆さんは熱心にメモをとりながら受講していましたが、ミニワークや模擬会議では本番さながらのような、熱い議論が交わされるテーブルも見られました。
皆さん楽しそうに受講していたのが印象に残っています。
参加者の皆さんはそれぞれのコミュニティーでワークショップを運営することがあり、「今回学んだことを持ち帰って活かしたい」というありがたい感想を多くいただきました。
実際にワークショップを行う際には、センターのスタッフがファシリテーターとして、話し合いの場運営のサポートも実施しています。
お悩みのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
参加者の皆さん、長い時間の講座に参加いただきましてありがとうございました。
次回は「情報発信力を身につけよう」のテーマで、10月1日(水)19時から、陸前高田まちづくり協働センターを会場に開催します。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
この講座は、平成25年度に当センターが作成・発行した「地域づくりハンドブック」を教科書に、全4回にわたってまちづくりを進めるためのノウハウをお伝えし、地域の中にコーディネーターを育成することを目指しています。
第2回のテーマは「話し合いの進め方を学ぼう」です。
講師は第1回に引き続き、いちのせき市民活動センターの小野寺浩樹センター長をお迎えしました。
第1回は「まちづくりを知ろう」というテーマのもと、地域づくりとは主体である住民(地域コミュニティ)、行政、企業、NPOそれぞれが持つ「強み」「弱み」を知り、そのうえでお互いの良いところを出し合う「強みのかけ算」を行うことだとお話しました。
では、互いの強みと弱みを知るためにどうすればいいのか?
同時に、地域にどんな課題があるのか?これらをみんなで共有することが大切です。
そのためには、話し合いの場をつくることが必要です。
話し合いには「総会型」と「ワークショップ型」があります。
「総会型」は承認を得ることを目的としたもので、議長がいて、議題にのっとって話し合いが進みます。
「ワークショップ型」は、震災後に陸前高田でも多く開催されてきた話し合いのかたちで、参加型の会議です。
参加型会議は、様々な参加者が集まり、意見を出し合い、みんなでつくりあげるものです。結論は参加者みんなでつくります。
住民主体のまちづくりを進めるときには、立場・年齢・性別・職業などが異なるひとたちに参加してもらい、多様な意見を出し合うことが必要です。
そのため、まちづくりにおいてはワークショップ型の話し合いが用いられます。
さて、ワークショップ型の話し合いの場において、コーディネーターに求められるのは、話し合いを促進するという役割です。
話し合いを促進することを「会議ファシリテーション」と言います。
※「ファシリテーション」とは「促進する」ことを意味しており、この場合は「会議(話し合い)を促進する」という意味になります。
この回では10時から15時までの5時間をかけて、会議ファシリテーションの基礎を、実践を交えながら学んでいただきました。
↑アイスブレイク「バースデーサークル」の様子。
※アイスブレイクは話し合いが始まる前に、場の雰囲気を和らげるために使う手法です。
↑コミュニケーションのワークの様子。
↑模擬会議の様子。
座学でも参加者の皆さんは熱心にメモをとりながら受講していましたが、ミニワークや模擬会議では本番さながらのような、熱い議論が交わされるテーブルも見られました。
皆さん楽しそうに受講していたのが印象に残っています。
参加者の皆さんはそれぞれのコミュニティーでワークショップを運営することがあり、「今回学んだことを持ち帰って活かしたい」というありがたい感想を多くいただきました。
実際にワークショップを行う際には、センターのスタッフがファシリテーターとして、話し合いの場運営のサポートも実施しています。
お悩みのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
参加者の皆さん、長い時間の講座に参加いただきましてありがとうございました。
次回は「情報発信力を身につけよう」のテーマで、10月1日(水)19時から、陸前高田まちづくり協働センターを会場に開催します。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
2014年09月09日
◆イベント情報◆ あーとキャラバン2014in陸前高田
岩手県立美術館で開催される企画展「三沢厚彦ANIMALS2014in岩手」の出店作家
彫刻家・三沢厚彦さんを招いて、彫刻の小作品制作が行われます。
応募締切は9月12日(金) 17:00必着です。
日時:9月27日(土) 13:00〜16:30
9月28日(日) 9:00〜12:00
※2日間で1つの作品に取り組むワークショップです。
会場:米崎地区コミュニティセンター(陸前高田市米崎町字川向14-1)
講師:三沢厚彦氏(彫刻家)
対象:高校生以上
定員:16名
参加料:100円
お申込み方法:岩手県立美術館ホームページもしくは葉書
岩手県立美術館ホームページ
http://www.ima.or.jp/ja/event/details/1561-artcaravan_ws14_2.html
2014年09月04日
◆セミナー情報◆ 市民力パワーアップセミナー
〜みんなの思いを形にしよう〜
“コミュニティスペース”作成ワークショップ
日時: 平成26年10月5日(日) 10:00〜16:00
場所: 朝日のあたる家
(陸前高田市米崎町字松峰48-1)
定員: 先着30名 ※まちづくりに興味のある方
参加費: 無料
講師: CAC-社会起業家研究ネットワーク代表 服部 篤子 氏
プログラム:
10:00 開講
10:10 講師による講義&開講に至った経緯
10:40 『あったらいいな』を形にしてみよう コミュニティスペースをつくる
12:00 昼休憩 ※昼食は各自で用意
13:00 『もっとよくしたい』の思いを伝え合い、パンフレットを作ろう
14:50 成果発表&ふりかえり&講評
16:00 閉講 ※時間は目安です
主催: いわて男女共同参画サポーターの会気仙ブロック
公益財団法人 日本女性学習財団
申し込み・問い合わせ:
いわて男女共同参画サポーターの会気仙ブロック長 武蔵野
пF080-1809-5659 Fax:0192-54-3121
◆助成金情報◆ 子どもゆめ基金 平成26年度助成追加募集
平成26年度助成追加募集
未来を担う子どもたちに大きな夢を
募集期間: 平成26年7月30日(水)〜9月24日(水)
※消印有効
対象活動: @子どもの体験活動
自然体験活動、科学体験活動、交流目的活動、
社会奉仕体験活動、職場体験活動 など
A子どもの読書活動
読み聞かせ会、読書会活動 など
B子ども向け教材開発・普及活動
インターネット等で利用可能なデジタル教材を開発し、普及する活動
対象団体: 社団法人、財団法人、NPO法人、法人格を有しない地域グループ・サークルなど、
青少年教育に関する活動を行う民間の団体
※郵送申請のみの受付です。
※11月15日(土)以降に開始する活動のみ対象です。
※募集案内は、子どもゆめ基金ホームページからダウンロードするか、子どもゆめ基金部助成課までご請求ください。
問い合わせ: 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部助成課
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
пF(フリーダイヤル) 0120-579081 (平日 9:00〜17:45)
mail: yume@niye.go.jp