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LOVIBE-growing diary-

  東京のOLにもできる、
       たのしいECO的生活

This Day Of Change 「希望の一日」

[2009年06月01日(月)]
This Day Of Change 「希望の一日」

今日も東京は雨時々曇り、でした。
先週買ったばかりのあじさいは、これから自分達のシーズンだわ、と、
水をやったらうきうき花弁を咲かしておりました。

その姿を見守った後、ランチと買い物をしに新宿へ。
新居で初めてのDIYをしようと、
キッチン棚を作るため、国産の杉の板とL字金具を購入。
電動ドライバーはないけれど、いったんは手作業でやってみよう。
うまくいったら、写真付きで報告します。

新宿高島屋をでて外へでたら、大きな写真が。
どうやら室外で写真展がやってるとのこと。
また時間があるときにこようかな、と思ったら今日までだった・・・。
テーマも気になったし、ゆっくり1枚ずつ見ていくことに。

This Day Of Change「希望の一日」 クーリエジャポン サイト

アメリカでオバマ大統領が就任した、2009年1月20日、
世界でのさまざまな生活の一コマを切り取った写真だった。
ひとつひとつ国の様子と説明がついていたので、私のようにそれぞれの国の現状や歴史が不勉強な人間には、とてもわかりやすかった。

どれもとてもリアルに、一人一人の”日常”であることが、
逆にどれもが痛烈に心に響いた。
珍しい風景ではない、それぞれの国の日常を切り取ったからこそ、
これだけの世界の違いの差があることが、痛いほど伝わったからだ。

紛争で子供がどんどん亡くなっている国での、新しい命。
ビルの鉛を吸って病気になる国の変わらない現状。
市民が選挙権を持てるように訴えお祭りで踊る人々。
福祉や公共制度が整っていて私が憧れていた国は、
そこで近年問題になっている子供の肥満化対策のため、みんなで腹筋をしていた。
アメリカから今まで国自体を悪だと言われてきた国の、無垢な子供の表情。
内戦のため、まるで大震災が起きたかのようなガレキの中で佇む人。
オバマ大統領就任式をTVで見ながら喜び、子供を抱きかかえる母親。
出稼ぎにでて酷い扱いを受けた娘が、国まで帰るための旅費を道行く人からもらうため待つ姿。
大阪の日雇いの人々が、公園らしきところで食事をもらうのに並ぶ行列の姿。
東京の高尾山の樹木の”静”と、電車のラッシュの様子を2枚比較し、混沌した東京の風景。

そして、私が自分に何度も言い聞かせたい、と思わず書き留めた言葉を撮影した写真が、
ロンドンの建設現場に貼られていた1本のテープ。

「Be the change you want to see in the world」

「あなたが見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」

ブッダの言葉。
私自身も、この混沌した社会を作っている一人であるんだと、強烈に心に響いた言葉だった。
私が見たいと思う世界。
作れるだろうか。見れるだろうか。私がそうなれるだろうか。

この世界の差、無知、混沌、まずは全てが公平に情報が共有され、
文化の発展の意味をそれぞれが自分に問いながら、新しい社会を作り出していく、
そんな仕組みを作っていきたい。







せたがや暮らし。

[2009年05月24日(日)]
せたがや暮らし。

せたがやに引っ越しました。
東京23区の中では、練馬についで、畑多いんですって。
直売所も多いんですって。
まだ行ってないけど、近くに大きな公園もあるし、
以前の街にはなかった、昔ながらのゲンキな商店街が近辺にたくさんあるんです。

で、まず引っ越してから楽しかったおでかけは、
花屋めぐり。安い花やさん、珍しい花が多いところや店員さんが親切かどうかもポイント。
念願のベランダがあることと、小さなダイニングキッチンもあるので
これからは気兼ねなく植物も置けます。
ブリキの缶やトレイなども雑貨店で探し、この間友人にもらったアロエと、
今日買ったピンクの花が咲くサボテンをテープルの上に。
季節がてら、アジサイも買いました。

あとは、隣街にある銭湯の朝風呂!
気持ちよかった〜。露天風呂つきでスッキリして、
なんだか気持ちいい1日になりました。

今までは静かな暮らしをと思って、何にもない街に住んでましたが、
なさすぎてもやることなくて、
お休みの日にだーれとも話さずひとり家に籠もる事が多かったので、
ある程度生活感のある街のほうが、ちょこちょこ人とつながっててよいかな、と。

また、新しい部屋は心地よく過ごせるように、花や観葉植物を飾るほか、
たまってきた書籍をずらーっと並べられるよう、本棚を買いたいなと。

で、どんなのかというと、「東京の木の本棚」をオーダーしました。
昨日打ち合わせに奥多摩近辺の、国産材、それも東京の奥多摩の木を8割以上
扱っている、浜中材木店さんに行ってきました。

浜中材木店さんは、以前、森林ボランティア講座のツアーがあった時に
製材所とさまざまな家具がある事務所さんにおじゃましたことがあったので、
今回、そのような事をお願いできるのかどうか相談し、OKをもらえました。

その時の詳しい内容は、当時こちらで日記につけています。

2007年 森林ボランティア講座 

東京の木って、たくさん切らなきゃいけないほどあるんですよ。知ってました?
って、私もその見学で知ったんですが、
現在日本では、海外から安く材木や家具を大量に仕入れてきているので、
日本国内の山が刈られる機会が少なくなり、切ろうにも山から下ろすにもお金が入らない流通市場となっているため、職としても安定しないため山で働く人はどんどんいなくなり、
山は放置され、森は間伐されずに荒れて、材が育たない。

参考に、この間裏高尾にハイキング行った時に思わず枝打ちしたくなった、
間伐されていない森林の写真です。
(もちろん、国有林かよくわからないので枝打ちはしてませんよ。許可がでればいつでも行きますが。)


こんな感じになると、もう材からでている枝が大きくなり、
ふしが多い材で製材しにくいわ、売れないわ、
山自体も日が入らずに、土に栄養が行かず下草は生えないわ、
そのため土砂崩れはおきるわ、ホントによくない状態。

東京は自分の生活している場所だし、
なんせ食料自給率も3%にも満たなければ、さまざまな環境の悪影響も与えている都市!
だから、私はあえて高くても、東京の木を使って、
東京の緑を衰退させずに、地産地消を活性化したい!

ということで、そんな意識の高い浜中材木店さんにお願いしました。
スギとヒノキとどちらか迷い、実際の材質を見たく、
以前お邪魔した、事務所のさまざまな家具を見せていただきました。

スギは温かみがあって日本らしい目を持っていますが、
私の狭い部屋には少しでも明るさも欲しく、色が明るく材もしっかりしたヒノキを使用することに。

できあがりが楽しみ。できたらブログに載せますね〜。

帰りに製材所を見学させてもらっていたら、(製材所好きなんです。木のいい匂いがするし、これから切る前の丸太とかもたくさんあって)
材木店さんの方が声をかけてくれました。
「なんか作るの?」
「ヒノキで本棚をお願いしました」
「へ〜、ヒノキはしっかりしてていいよ。」

のんびり奥多摩製材所散歩でした。



内モンゴル砂漠植樹報告

[2009年02月06日(金)]
内モンゴル砂漠植樹報告

3年前に組合の活動で訪れた、
中国内モンゴル(ホルチン砂漠)での植樹活動をとおして得たことを、
組合の新聞に書いてみませんかと、
感想文のようなものを書きました。
あの時のこと、あの年に行った様々な活動を思い出しました。
伝えることも大事だし、記録することは自分にとっても、
意識を思い返すし、いいことですな。

以下、感想文です。-----------------------------------



私達が訪れた内モンゴルと日本は
気候、生活、文化など、たくさん「違い」がありました。

樹が大きく育たないその地で、
砂漠化しながらも懸命に育てているトウモロコシなどの飼料は日本が安価で輸入し、
私達はその飼料を使う食物が安価で手に入ります。
人間が決めた価値がこんな格差を作り環境まで破壊していることを情けなく感じました。

私達や将来の子供達が、あるべき姿の流通経済を見出せるよう、
消費者として社会人という生産者として今一度考えるべきだと思いました。

食物は土壌や人の安全を考えた有機のもの。
生産者としての意識が高いCSR活動が一貫としている企業の商品。
森林保護のため間伐材やFSC認証材の使用。
他国の自立支援や児童労働をさせないフェアトレード商品

などを選ぶようになりました。
値段よりも環境や生産者の保護になっていることを意識することは難しくはない、
むしろ知りたいという欲がでて楽しい、そう感じました。

生産者としての課題は大きく、環境への影響評価を見直す事も重要です。
現代社会の指標や目先の利益にとらわれずに、
自分の目で発見し自分の言葉にして形にすること。

それが、今、私達に今課せられているとだと思います。

冬の自転車散歩

[2009年02月03日(火)]
冬の自転車散歩

今日は仕事がお休み。いい天気だし、
行きつけのオーガニックレストランへ。

といっても、いつも電車で2つ乗り換えていく場所。
まだ12時だし、自転車で行けば1時間くらいで着くぞ。
と、バナナを1本食べて、水を飲んで、東京23区の地図本を持って、いざ出発。

途中、迷いながらも天気がよいし、なんたって平日だし、
なんだかのどかなお昼どき。
結構汗を掻いて、やっと着きました。

学芸大学 オーガニックレストラン&デリ みどりえ

久しぶりのみどりえさん。一時期は毎週のように通っておりました。
いつも元気で、声をかけていただいている店長さんが、
「昨日、ちょうどどうしてるかなってスタッフと話してたんですよ!」
と、なんともうれしいお言葉。
もう、ちょっとした家族気分です。

今日は、長ネギのグラタン、さつまいもと胡桃とチーズのサラダ、
揚げ根菜の粒マスタードサラダ、スナップえんどうとこんにゃくの白和え、
というデリ4品と、玄米、油揚げとわかめの味噌汁。

みどりえさんでは、野菜本来の味をいかしつつ、
味も食べやすい味付けで、デリは季節でよく変わるし、
何度通っても飽きません。
今日のランチも満席状態で、最近は駅前にテイクアウトの新店舗もだし、
精力的にみどりえファン、増加中です。


その後、都立大学の図書館、八雲図書館へ向かいましたが、
ありゃ、「本日休館」の看板が。

ここは周辺が静かな住宅街で、図書館も広くきれいで、
2、3年前にきたときに気に入っていたので、今日はここで勉強するつもりだったのに。

仕方ないので方向転換。
よし、代官山まで行こう。昨日も行ったけど、今日は平日だからカフェも空いてるだろう。

自転車で行くと、そんなに遠くないですね。
時々、国産家具の店などを除いたり、蒔ストーブのある家をコンセプトにした住宅展示場を回って、「いつかこんな家に住みたいなぁ」と想像を膨らませたり、
自転車の散歩は広範囲でとても楽しい。

渋谷に着いて、ちょっと買い物をしていざ帰宅。
帰りは真っ暗だし疲れたし、自転車を電車に乗せ帰りました。
そのまま?いえいえ、折りたたみ自転車なのですよ。
カバーをかけて、周りに迷惑にならないように端におけば大丈夫。

でも、日本ではまだまだ自転車を持ち運ぶ、というのはあまり見ませんね。
冬山から、スノーボードの板を持ち帰ってきた若者はよく見ますが。

スイスのとある車両ですと、車両に自転車専用の車両があり、
まるで駐輪場みたいに置いたりできるんですよ。
日本の都市部は狭いから、自転車のスペースを考えるのは難しいかもしれませんが、
観光地のレンタサイクルのように、生活の一部で自転車をうまく活用する方法を
考えていくべきですね。
うちの会社の駅にも自転車置く場所もないですし、道端に置くしかないですからね。

ちなみに、横浜の桜木町駅や、鎌倉駅前はレンタサイクルがありました。
都市部への普及で、少しでも自動車の走行が減るとよいですね。

自転車は、精神的にも気持ちがよい。
カラダもメンテナンスできるし、今年はもっと自転車に乗る機会、増やしていこう!

手作り陶器とおにぎりランチ

[2009年02月02日(月)]
手作り陶器とおにぎりランチ


本日は友人と1ヶ月前に一日体験で作った陶器を取りに行きました。
きっかけは、なんか集中した作業でのんびりしたい、と思い、
4,5年前に散歩途中立ち寄って気になっていた、代官山の陶房TERRAさん。

陶房TERRA 代官山

その時ギャラリーだけ見て、「このピンクの陶器、きれいな色だなぁ」と一目ぼれ。
でも体験するにもなかなかきっかけがなく・・・。
そうしたら、陶芸に興味を持っていた友人がいたので、昨年12月、
行ってまいりました。

土は、どの色にするかで変わります。
私たちはピンクの陶器を作るため、赤い土で作りました。
色は、別々にできますが、同じ”白萩”で。サンプルもじっくり見せていただき、
きれいな色がでていた、この色にしました。

何を作るかを決め、私はマグカップ。友人は小鉢にしました。
二人とも電動ろくろは初めてだったので、全て一から教えていただきました。

まずは土をじっくりたたいたりまるめたり、やわらかくします。
ここから土との対話が始まります。
中途半端なこねかただと、「ここも。」「ここもだよ。」と言っている気がして、
「わかった、わかった。」と入念にこねます。

こね終わったら、電動ろくろの前に座ります。
ここのお店の裏には、小さな神社があり、
背中からおだやかな光が差して気持ちがよかったです。
エプロン持参ですが、そのうえにまたお腹から脚へふきんをかけます。
粘土やその水が結構垂れるので、それを防ぐためです。
あと、脚を結構な角度で開脚するので、それを隠す意味もあるのかな。

右側にろくろを動かす電源と、レバーがあり、
右足でそのレバーの回転の速度を調整します。
これもちょっとバランス感覚が試されて楽しいです。
作業によって、早いときがいい時と、より遅いときがいいときがあります。

手順ですが、1ヶ月前なので、ちょっと忘れてしまったので、
一部省略してしまっているかも。すみません。

丸い板の中心を決め、水でしるしをつけます。
その上に土を置いて、確か、土台を作ります。
器はその上側で作ります。あー、ここわけてたんだっけ、途中でわけたんだっけ。
忘れてしまった・・・。ごめんなさい。

とにかく、両手の塩梅が難しいです。
ろくろを回しながら、土の柱をう〜んと伸ばして行きます。
中心がずれると、土がぐわんぐわんと回ってしまい、
ごろん、と落ちてしまいます。私も1回やってしまいました。
伸ばしたら、先っぽをぐ〜んと押しながらまた元に戻します。
これを繰り返します。きっとこれで土がなれていくんだろう。

そろそろ器の形へ。両手は親指は外側にして、手の半分から下で支えていた、と思う。
それが案外バランスが難しい。
上へ伸びて、中を広げるときに親指をぐいっといれます。
あとは好きな大きさへ広げます。

器は焼いたら小さくなるので、少し大きめに作ります。
器の縁をぬれた布で丸くし、糸で土台と器をはずします。
これはそれぞれ道具の名前がありますが、忘れちゃったので、詳しくは陶芸家さんに聞いてください。

できあがってから、好きな形に変形するもよし。
友人はすこし曲げて、おしゃれにしていました。

で、1ヵ月後。じゃん!


マイマグカップ。マイ湯のみ。

いいですなぁ。陶器づくりははまりそうです。
土の匂いと、そのゆっくり流れる時間と、手や姿勢が体の中心に集中して、
無垢になれる時間です。

二人で撮影タイムを終え、ランチに行きました。



おにぎりがおいしい、田田さんです。

田田(でんでん) 代官山  東急百貨店フードショーより


私は煮干とおかかのおにぎりと、鮭にしました。
あと、豚汁とだしまき玉子など香物などもついているセット。
おにぎりがやわらかく、塩加減もしょっばくなくおいしい。

小さなお店ですが、日本人のカラダにやさしいおいしい味です。
メニューは英語のページもあるので、外国人の家族もきてました。

今度、京都に行きたいですな。ゆっくり和を感じたい年頃になってきたのかもしれません。



シアワセって何?

[2009年01月07日(水)]
シアワセって何?

昨年は仕事の多忙さと、気持ち的な落ち込みの繰り返しのスパイラルでした。
そのためブログもほぼ半年、手を止めておりました。

が、今年はもっと自分の気持ちを素直にだしていき、
そして今ある環境をもっと見つめなおしてみようと思いました。

それは、身近な人々を見ていて、
人は”気づき”次第で、
自分を自分で嫌な気持ちに持っていったり、
幸せな気持ちになったりしていることが、外的要因より大きいのでは?
と思ったからです。

あの人は、何であれだけ恵まれているのに、愚痴ばかりなんだろう?
他人をうらやんでばかりなんだろう?

あの人は、あれだけ多くの人に頼まれてばかりなのに、愚痴ひとつないんだろう?
私の心配までする余裕があるんだろう?

など、今置かれた環境で差がでるのではなく、
本人の気持ち次第なんではないかと。

確かに昨年は忙しくて、そんな中小さなことに嫉妬しては
『自分は、女性としてどころか、人間としての魅力もないんだ』
と落ち込みっぱなし。

けれど、この1年振り返ってみた時、
仕事のことで悩んでいた際、
私が納得するまで話を聞いてくれたり、
間違っていれば直してもらえたり、カバーしてもらえたり、
頼れる人が、いま自分の先輩と直属の上長で2人もいたことに気づきました。
きっと、今うちの会社で1番責任感がある先輩と上司がいま、自分の職場にいることに。

そんな人たちを専有している私は、そして今はとてもシアワセなんだと。
いつ異動で離れるかわからないし、今は愚痴ばかり言わないで、
ひとつひとつ片付けて頑張らないともったいない。

だから、今仕事が遅くなるのは許してちょうだい。
というとまた上司に怒られますが・・・。

今年は仕事環境のシアワセを噛み締め、
自分でストレスを勝手にためないようにしたい。
プレッシャーをストレスではなく、どうせなら、任されてるんだと喜んで楽しめるくらい。






2009年、元旦、再出発。

[2009年01月01日(木)]
2009年、元旦、再出発。

新年あけましておめでとうございます。

今年も行ってまいりました。増上寺のカウントダウンのお手伝い。

自分の仕事も早々と終わり、手が空いたら会場整理。
日本人に限らず、外国人の方にもご案内をします。
イベントが人気なだけに、参拝者も多く大変です。
その中、気持ちのよいお客さんもいるので、
このお寺のイベントを続けられる理由でもあります。



仕事が終わったら、参拝へ。

昨年もいろいろありましたが、今年はもう少し頑張りたい。
頑張り方はしばらくはのんびりのんびり。方向性が決まるまで。

新年の風は、すでに新しい澄んだ匂いがいたしました。



高知ひとり旅C〜川と森とゆずの村〜

[2008年08月24日(日)]
高知ひとり旅C〜川と森とゆずの村

村を上へ上へ上がっていくと、小さな棚田とゆずの木がたくさん。
ここも昔ながらの村みたいです。

少しつかれたので、ひとやすみ。
先ほど買った”ごっくん馬路村”ジュースを飲んだ。
ここ安田川の清流の水とゆず、ハチミツだけで作ったというジュース。
ここで飲むのがまた気持ちよし。


安田川は四万十川ほど広大ではないけれど、
とてもきれいな澄んだ緑色で、静かな川。
眺めるにはいい川。地元の子供達はここで夏を満喫するそうです。


馬路温泉の目の前に、小さな鉄道、森林鉄道の列車があります。
これは、林業が盛んな馬路村で明治から昭和にかけて活躍した
木材運搬用の乗り物を観光用に再現したもの。



ディーゼル機関車が約1kmの線路を回ります。



また、ほかに急斜面での運搬に使われたインクラインもあり、
これも乗れるみたい。
これは水の重さを使った無重力ケーブルカーで、
パーマカルチャーを実践している国などで、
今、また復活していると、以前パーマカルチャーのセミナーで聞いたような。
エコって、古来のやり方に戻ることなのかな。


高知ひとり旅B〜自転車で村を一周〜

[2008年08月23日(土)]

高知ひとり旅B〜自転車で村を一周〜

わっぱも作ったし、雨が降る前に村を回ってこようっと。

馬路温泉のかわいい看板がお迎え。


ここ馬路温泉さんでは、自転車も貸し出ししています。
ここのメインの農産物、”ゆず”が名前の”ゆず号”だって。
ラッキー♪



ここ馬路村はとてもきれいな清流、安田川を真ん中に、
囲むような作りになっていて、
タイムストリップしたかのような村らしい村。

ところどころにある看板もかわいい。
元気な馬路村って感じがよく伝わります。



途中で地元の小学生くらいの男の子2人、
チャリに乗ってすれ違いました。
真っ黒な顔で、元気に挨拶をしてくれました。
暑い中ちゃんとヘルメットもかぶって自転車に乗り、
昔ながらの村でありながら、
こういった安全はちゃんと行き届いているんですね。


友人や会社への高知土産はここで買おうと決めていたので、
馬路村の”まかいちょって家”さんへ。
ここでもかわいい看板がお迎えに。

魚梁瀬(やなせ)杉の間伐材のうちわを職場の人たちに。
ほかに馬路村の代表ドリンクゆずジュース”ごっくん馬路村”を1ケース。
などなど。

ここの村のおばあちゃんが、古新聞や村のかわいいカレンダーで、
お土産に使えるかわいい紙袋を作っていて、
それもいくつか販売していました。とても手の凝ったかわいいリサイクル。
こんなおばあちゃんがたくさんいたら、世の中リサイクルだらけになりますね。







高知ひとり旅A〜ほかほかの村、馬路村へ〜

[2008年07月12日(土)]
高知ひとり旅A〜ほかほかの村、馬路村へ〜

高知入り2日目。
カメラも手に戻ってきたし、再び気持ちが晴れ晴れ。
ホテルの朝食のかますの開き、おいしかった。これも地場ものかな〜

高知駅から、2時間以上かかる村、馬路村へ。
チェックアウトし、ホテルのドアにかかっていた朝刊を手に高知駅へ。
その朝刊にもちょうど載っていたが、
高知駅は、旧駅舎を完全に解体したばかりで、新駅舎が街からもすっかりお目見えになったところだという。
その新駅舎は、県材をたっぷりと屋根に使ったとてもキレイな駅舎。



ここ高知は、あんぱんまんの産みの親、やなせたかしさんの故郷であり、
やなせさんが『ごめん・なはり線』の駅全てにキャラクターを作って、
その絵が電車などに使われているのだ。
ここ、高知駅での電車の出発音は、
あんぱんまんの歌!そ・う・だ、♪ってやつね。
駅員さんひとりひとり胸につけていたバッジと名詞にも、そのキャラクターが!
なんだか笑顔になっちゃう駅だな〜。

高知を東方向へ走る電車に乗り、
ごめん(後免)駅で、ごめん・なはり線へ乗り入れる。
ここのあたりは海岸線を走る、とってもほのぼのとした時間を過ごせる乗車タイム。
太平洋と黒い砂の海岸がず〜っと続きます。

あき(安芸)駅に着き、今日目指す馬路村行きのバスに乗り換え。
でも一日約3本くらいしかないバスまでは、1時間くらい時間がある。
駅の中にあるちょいと大きなお土産やさん、安芸駅ぢばさん市場で、
無料のレンタサイクルがあった。
『これだ!』とすぐに借り、安芸駅周辺を散策することに。

安芸市は日本を代表する作曲家、引田龍太郎の出身地。
大正から昭和初期にかけてたくさんの童謡を作った方だそうで、
市内10箇所にその童謡の詞やメロディーを刻んだ曲碑があると、
駅前にそれぞれの場所が記してある地図があった。
さっそくその碑を数箇所観に行くことに。

安芸駅は静かでのどかな街。
自転車で回るにも、車も少ないから安心。

あ、この歌知ってる。ちいちいぱっぱちいぱっぱ♪

きれいな川のところにありました。
そのほかの歌碑も何箇所か見て、絶対逃しちゃいけないバスへ。
(一日3本だからね。)

安芸駅から馬路村へはバスで約1時間。
天然の鮎がよくとれる、四万十川よりも澄んでるといわれている安田川を見ながら、
右も左も山々が延々と続く山奥へはいっていく。
いいね〜。こういう景色は本当に見飽きない。絶景かな絶景かな。



バス乗車中、腰の弱そうなおばさんが入ってきた。
『急がんでええよ』と運転手さん。
笑って話しかけてくれるだけど、
他人って他人から別のつながりになる気がする。
私も東京の社会にもまれても、そんなつながりは大事にしたい。


馬路村に着いたときはちょうどお昼どき。
午後から雨が降ると言っていたけど、まだ空は青い。
おなかも空いたけど暑さもあいまってこってりは・・・。
そしたら宿泊場所と併設している馬路温泉のレストランにいいものが。
”山菜丼”といった地場ものの山菜がのっていて柚子味噌をつけて食す。
さっぱりとしていて馬路を胃の中から満喫している感じがまたよし。
レストランのテラスの目の前には、安田川が。
女性たちがこぞってテラスにきては、楽しいときを過ごしていた。
ひとり旅もいいけど、こういうところ女友達や家族ときたらもっと楽しいだろな〜。
いやいや、今は戒めの旅でもあるのです。
いつかね、いつか。


幸い、まだ雨は降っていない。
村にあるお土産やさん”まかいちょって家”さんに申し込めば、
わっぱづくり体験ができる。
わっぱって欲しかったのよね〜。それも自分の手を加えたわっぱなんてステキ。

さっそく申し込み(実際は事前予約必要です)し、
わっぱを作る小さな家へ。
本格的に最初の工程から作るのともう曲げてある杉をつけてやするだけの2つがある。
私も今日はちょこちょこっとわっぱをやって、雨が降る前に村の散策もしたかったので、簡単な方を。
体験者は平日だからか私ひとり。
いくつかある、すでにまげが入っている材料を選ぶ。
茶色で色がついているのもキレイだがウレタンや漆が塗ってあるという。(よく世間でわっぱと売られているやつね)
特にウレタンが塗ってあるものは、通気性が下がり、
ごはんがおいしくなくなってしまうという。
わっぱ作りの講師のおじさんは、
『実際大変で作っても小物入れに、という方もいるけど、
 ぜひご飯をこれで食べて欲しい』と。

教えていただけるのは、70歳は過ぎているという馬路村出身の男性。
あ!多分るるぶのガイドブックに載ってたのもこのおじさんだ。
1対1だったので、この村のこと、おじさんのことなど色々話しながら、
作業を続けた。

営林署(今の林野庁)で長らく働いたあと、このわっぱを15年くらい続けているという。
無事にこのわっぱ作りの跡継ぎもできたようで、
まだしばらくはここでわっぱ作り大変ができそうだ。
できた!わたしのわっぱさん。


ここのわっぱは日本3大杉のひとつ。梁瀬杉。(やなせすぎ)
ここ馬路村の奥地にたくさんある杉だ。車で少し奥へ行けば、大きな梁瀬杉があるそうだ。
林業が栄えていたのは昭和20年代頃とのこと。人工林のほとんどはそのままで、
どうやらここも間伐しなくちゃいけない森林がたくさんあるようだ。杉がほとんど。ヒノキはすこし。
最後まで丁寧にいろんなお話をしてくれました。
ありがとうございました。ここでも馬路の優しさに触れました。

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