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  東京のOLにもできる、
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鶴岡八幡宮の大銀杏との思いで

[2010年03月10日(水)]
鶴岡八幡宮の大銀杏との思いで

鎌倉の鶴岡八幡宮の樹齢1000年以上といわれる
大銀杏が倒れてしまったとニュースで流れていた。

鎌倉は、小学校、中学校ともに遠足で行った場所。
小学生の遠足では、あの銀杏の横の階段を友人と仲良く歩いて、
自分達の後ろには、当時の好きな男の子が写っている写真が数枚あったのを思い出した。
また、あの頃の私はかわいかったのも・・・(笑)

それはさておき、大人になっても紅葉時期になると、
よく足を運んでいたので、なんだか自分の小さい頃と大人の時代も知っている
銀杏の木が倒れてしまったのは、とても驚き、また寂しかった。

木は何千年と生きるから、まさか自分が生きている間に
思い出の木が倒れてしまうなんて思ってもいなかった。

原因は当時の強風とか、生育場所が斜面で土壌が薄かったなど
いろいろな要因が重なったようだ。

なんだか、これまで見てきた景色や樹木をもう一度見に行きたくなった。
また、見たことない景色や自然にも、また触れたくなった。
いつかは見れなくなってしまうかもしれない素晴らしいものを見に行き、
経済の流れで壊れてしまいそうなものがあれば、
素晴らしさを伝え、残すことの大切さを伝えていきたい。

そろそろ春到来。でかける身支度をしよう。






ビール工場見学

[2010年03月10日(水)]
ビール工場見学

梅もほころぶ、この季節。それでも東京はまだ雪が降る。
先日の休日はマザー牧場へ行く予定だったが、
午後から雨が本降りになるそうだったので、天気が良い日へ延期しよう!
ということで、雨も気にならない場所へ・・・。

と、急に思ったのが、工場見学。
いつもテレビで芸能人の方が面白そうにモノづくりの現場に行く姿を見て、
機会があればいろいろ行ってみたいと思ってたので、
友人に提案してみたが、ちょっと難色を示していた。
「ビール、無料で飲めるよ!」と、お得感をだし、一緒に行ってもらえることに。

実は、私はビールはそんなに好きじゃない。というか、全然飲めない。
でも、これだけ多くの人に消費されるビール。
ビールが作られるまでを知ること、その工場を覗けること、それが楽しそうだな、と。

そこで行ったのは、サッポロビール千葉工場
サッポロビール 千葉工場

シャトルバスがJR津田沼駅、京成津田沼駅両方とも回るため、
駅からもとてもラクチン。

ビール工場見学とあって、どうやら職場の人たちと来ているグループが、
バスに乗る前からノリノリ。ビールが楽しみなんだろうなぁ。

シャトルバスは、かわいい黄色いバス。写真も撮ったんだけど、
PCの環境上、今は掲載できず。また今度。

まずは、最初にどれだけのビールが、この千葉工場で作られているかなど、
その貯蔵している建物などの説明を受ける。
ここ千葉工場では、全国にある工場のうちの4割と、とても大きい工場。

工場の中に入ると、なぜか納豆のような、ちょっとクセのある臭いが・・・。
発酵の匂いかなぁ、と話しながら行くと、
ガイドのお姉さんが、ビールの原材料について現物と合わせて説明しだした。

ビールの原料は、麦芽とホップとお水によってできるんだと。
CMでよく、麦芽が〜、ホップが〜なんてよく聞くけど、両方重要なんですね。
ビールは麦芽の中でも二条麦芽を使うんですって。
麦茶は六条麦芽。だから六条麦茶、なんですね。

で、ホップというのは、緑色の中に種子が入っているような植物。
これ、これが臭かった。
ガイドのお姉さんが、ひとつのホップを剥いて、
「どうぞ、前にきて匂いを嗅いでみてください」
って、友人がずんずん前へ。
子供に気を使う友人は、子供を優先させ、その次に行った。
「なにこれ!」
大人が恥ずかしがる中、私も次に行った。
「くっさ!」
これの匂いだ・・。さっきから臭ってたの・・・。

ホップって臭いんですね。
CMとかで見る感じはきれいな緑色なのに。
こういう発見が、工場見学の醍醐味ですな。

サッポロビールは、現在は100%協働契約栽培。
世界中にある400ほどの農家と直接契約し、すべての農家に足を運んでいるとのこと。
おお。農家の事も考え、消費者のことも考える。
どんなモノづくりにあっても、こういった信用のラインでつながるのは大事なことでしょう。
これだけの大手の会社が、安い原価よりもこういったコストのかかることを導入するのは
きっと当初はたくさんの反対があっただろう。普通の会社ではなかなかできない事だ。
それでも、導入したサッポロビールはすごいと思う。
発案した方、反対を推し進めた方、名前も存じませんが、尊敬いたします。



この日は、土曜日だったので、
製造ラインはお休み。代わりに、映像で製造ラインの説明をしてもらえた。
私は映像を横目に、そこの窓から見える工場内の造りに興味があったので、
動いていない機械だらけの工場の中を見ていた。

工場の中には、マンホールがところどころあった。
ガイドのお姉さんが、
「マンホールの真ん中にはサッポロビールの★のマークがあるんですよ」と。
ホントだ!かわいい!カメラで撮影できない場所だったので、心の思い出に・・。
あと、工場見学を考えて造ったという工場の造りがすごいと思った。
工場の中には柱がなく、体育館のように上部とサイドで支える仕組みとなっていて、
工場見学する際に中を見やすくしてるんだという。
これこそ地域社会と一緒に考えているんだと、参考にしたいと感心。
また、このサイドの柱が交差している形になっていて、これも
サッポロビールの★マークになっている。
ガイドさんが言わなければ、わからなかったー!

工場見学はあっという間で、
残りの時間は、工場で造りたてのビールの試飲。
私たちはエビスビールだった。
ビールを殆ど飲まない私は、エビスビールはおそらく初めて飲む。
ん、この苦み、あれ?ちょっとおいしいかも。
でも、顔はどんどん真っ赤に。半分も飲んでいないのに。
やっぱり弱いのはそのまんまかー。
でも、なんだかビールが前よりも身近に感じた。
やばい。これがきっかけでビール好きになったりして・・・。気をつけよう。

ここの敷地内には、千葉ビール園という、
窓一面オーシャンビューの開放感あふれる、ジンギスカンと、もちろんサッポロのビールが飲める
レストランと、
ビオトープなんかもある。
今度は天気が良ければ、散歩がてらにビオトープなんかも回ってみたい。

お土産は、サッポロビールチョコレート。職場で配ろう。
さーて、次回はどこの工場見学へ行こうかなぁ。
(友人を乗り気にするコースを考えなくちゃ)



西アフリカから教えられたこと

[2010年03月09日(火)]
西アフリカから教えられたこと

NHKの世界遺産への招待状という番組で、
西アフリカの人々が議論をしていた。

途中から見たので、話の始まりは何だったのかわからなかったが、
アフリカ人同士が過去の奴隷制度についての理解について議論しているようだった。

一人の男性が、ヨーロッパがアフリカにしたことを訴えている様子で、
それに対し、一人の女性が、
「アフリカも、人を売った事実を認めなきゃ。問題はそこにある」
と訴えていた。

その訴えていた男性が、
「昔も、人を犠牲にして富を得ようとしているのは、一握りの人間だ。
 奴隷制度は、形を変えて今も続いている。
 私はそれを伝えていかなければならない」
と強い目をして訴えかえし、聞いていた現地の人々も真剣に耳を傾けていた。

そうなんだ、奴隷制度が終わって150年たった今でも、
世界はまだ戦争や、著しい貧富の差や飢餓などはなくならない。

ロシアの子供は、親元に暮さずマンホールに住んでいたり、
アフリカでは、病気や飢餓にかかる子供はずっと課題となっており、
ストリートチルドレンや、児童労働があたりまえの国もたくさんある。

大きな問題が表面上解決したように見えても、
まだまだ終わらない問題がたくさんある。

その西アフリカの村で、お祭りが行われ、
文化遺産となっている踊りが始まった。
魔物を追い払うような意味があるようだが、
みんなで太鼓のリズムに合わせて踊り、一緒にダンスをして魔物を追い払う意味があるようだった。

世の中では、意識や見方の違いで、
憎み合うことや、相手の持ち物を奪ってしまうことが絶えずおきている。

私は、目の前の小さな社会の仕組みの中でさえ、
見えていない部分もたくさんあるだろう。

たくさんの人に守られていて、自分が自分をおごっていることに気づかなくなっていた。
いや、気づいていても、それでも他人のせいにし、自分は悪くないと思いたかったんだ。

目上の人に、自分の意見を真剣に聞いてもらうには、
多少強く、また威圧的に言ってしまうことが多い。

また、1度説明しただけでは理解してもらえず、
コミュニケーションがきちんととれないスタッフと話す場合は、
強く押しとおしたり、売られたケンカを買うことも多い。

それができる間は、それでいいと思っていた。
むしろ、意見を貫きとおして何がいけない、
根拠のない自分勝手な意見に負ける気がしない、そう思っていた。

けれど、私のやり方は、
職場での小さな戦争を起こしていたのかもしれない。
弱者は、さまざまな環境を抱えて弱者になったのかもしれない。
私の理論も、裏付けがきちんとしていないことがあっても、
周囲も気を使っているだけかもしれないし、
いづれにしても、威圧的に事を進めていることで、
周りが何も言わないのは、何も言いたくないだけかもしれない。
私のように、みんな言いたい事を言えるわけじゃないんだろう。

私は、人の歴史や人の喜び・悲しみとともに生きてきた人間じゃないのかもしれない。
だから、人の気持ちに鈍感で、自分の意見ばかり貫きとおそうとし、
心も痛まないのかもしれない。

もっと、人の気持ちや、歴史を学び
人と理解しあいながら、議論のできる人になりたい。

西アフリカでは、そんな背景がありながらも、
人々が平和を願う気持ちと、その絆をみて、
自分自身の、これからきちんと社会のために生きていける可能性を、見つけたい、そう思いました。


 

生きるという事

[2009年08月05日(水)]
生きるという事

久しぶりに早めに帰宅。
ここんところ、疲れてるのか元気なのか、
よくわからないけど何とか毎日笑って、仕事中心の生活を送っている。
でも今、もしも急に何かに気づいて虚しい気持ちになったら、
心が壊れてしまうんじゃないかと、帰りの電車の中で毎晩ふと思っていた。

今日やっていたテレビドラマでこんなシーンがあった。
白血病の子供が、病院のスタッフが埋立てられる前に掘り出してくれた、友人からのたくさんの小さなタイムカプセルのケースを一個ずつ確かめるというシーン。
入院前に友人達が思い出の地に埋めてくれたものだった。
一個一個のガチャガチャのケースに折り鶴の手紙が入っていて、
『20才の〇〇くんへ』
『30才の〇〇くんへ』…、
それは150才まであった。
もう長く生きれないかもと思っていた子供が、友人が自分の遠い未来までメッセージを送ってくれている。
その子は生きていくため、今これは開けないと決めた。

誰かを想う、想われ描いていく未来。
年齢を重ねていくことがとても素敵で素晴らしいことなんだと心から感じることができ、なんだか涙がでた。
よかった。自分はまだこの人生捨てていない。生きていきたい、自分でそう思えるように生きていきたいと思えた。

明日からちょっと気持ちが変わるかな。

奥多摩のヒノキの本棚

[2009年07月13日(月)]
奥多摩のヒノキの本棚

うわーい!届きましたよ!本棚。
奥多摩のヒノキの本棚です。先日、奥多摩の浜中材木店さんにオーダーした本棚が
できあがりました。
ええ、もちろんボーナス払いですよ・・・。でもとってもしっかりした作り。
ダボもオーダーした場所だけでいいと言ったのに、たくさん作ってくれて、
やっぱりちょっとずらしたい・・と思って1段はずらした私の心を見透かしていたのか・・・。
ありがたやありがたや。

家に帰るとヒノキの香りが充満。
朝起きるとヒノキの香りがぷーん。
最近は窓とか開けている日が多いから、充満まではしないですが、
家に帰った瞬間はすごいです。

そしてしっかりした作りだし、、
注文したとおり、ふしが多い板をたくさん使っていただいて、とても味のある本棚になっています。
浜中さま、ありがとう!一生大事に使わせていただきます。
もちろん嫁入りにも持っていきますよ!



食材は地産地消が最近注目され始めていますが、
木材でもできますので、ぜひ、地元の山へ!材木店へ!

愛知の足助へ〜古きよき日本の村〜

[2009年07月13日(月)]
愛知の足助へ 〜古きよき日本の村〜

先日、愛知へ引っ越した友人のところへ遊びに行きました。
「近くに”足助”という観光地があるよ」と、
緑も多いとこで昔ながらの素朴なお店なんかもあると、私達にはぴったりの場所!


そこには、三州足助屋敷といって、古くからの仕事を見たり体験できる場所がありました。

三州足助屋敷


入り口は茅葺きのお店があってとても雰囲気がいい感じ。好きですねぇ。こういうの。
目の前にはまず、井戸がありました。
桶が2つ、縄の端についていて、片側の縄をがらがらと下ろすと、
その片方の桶に井戸の水が入ってその重さでもう片方の桶が地上で止まる仕組みになっていました。おもしろーい。水がつめたーい。
初めて井戸の水を汲んだ私達はおおはしゃぎ。
それを後ろから見ていた老夫婦が、「あら?井戸?」とまた興味津々。
その二人も楽しそうに井戸水を汲んでいました。いいわねぇ。いつまでも共同作業。

次に入った茅葺きの家の中では、機織りの作業風景を見れたり、
わらじ作りを見れたり、昔ながらの囲炉裏の周りに座れたり、
けん玉や羽子板で遊べたりと、十分満喫しちゃいました。
ええ、もちろんやりましたよ。けん玉も、羽子板も。でもぜんぜんできなかったですけどね。

わらじは、この足助屋敷で染めている藍染の布で作ったものや
わらで作ったわらじや子供用なんかもありました。
前から欲しいな、と興味があったんですが高いイメージがあって。
でも、ここはとっても良心的な値段。
自分の分と友人とその子供の分も買っていきました。
わらじを贈ったら喜んでくれそうな友人が一人ばかりいたな、と思い出して。
ちょうど、目の前ではわらじを作っていて、とても話しやすいおばさんですっかり
話し込んでしまいました。一足編むのに3時間だっけなー。想いまで編みこまれているよね。



ほかに、小さな水車、和傘つくり、陶芸、薪割り、和紙作り、藍染め、豆腐作り、
など、見所たくさんで、足助の村でまだ見たいところがあるのに、
ここ1箇所で全く飽きないので、ながながと居ついてしまいました。

その中でも、すっかりお世話になったのが、
木工細工ピカイチのおじさんがいるお店。
もう、そのひとつひとつの作りが素晴らしい!かわいい!
おじさんは、定年になってから観光課に入って、器用な手をうまく活用し、
竹や木材でいろんな動物を作り、また何か観光の目玉にならないかと、
”たんころりん”という、竹細工で行灯のようなものを作り、夏至や夏の一定のお祭りの時期など、家やお店の前において夏の涼を楽しむ、といったなんとも素晴らしい発想をしたおじさんなのです。
「たんころりんも、たんころりんのこの竹細工もおじさんが考えたんだよ」って。とてもうれしそうに話すおじさん。
「おじさんすごいよ!これは絶対後世に残すべきだよ!」と、私も大興奮してしまいました。


この棚の上に飾っているかごのような細長いのが”たんころりん”です。


これがおじさんが作った動物達。かわいいでしょー。私はここにはないですが、
すずめを買って、今は、長野で間伐した丸太にぷらーんと下げてインテリアの一部になっています。



これは紙漉きのお店にあった和紙。なんだかほっこりする絵ですな。

ここ足助は、香嵐渓という紅葉がすっごい綺麗な場所があり、秋はすごい人だそうです。
春の新緑もとってもきれい。
すっかり足助屋敷で遊んだあとは、巴川に足を浸している家族の真似をして、
うちらもそこに足を浸してのんびり目の前の緑の絶景を楽しみました。
その風景は、まるで大きな緑のスクリーン。んで気持ちのよい風つき。鳥の音響つき。
いやー、いい場所だ。足助。

ちょっとしたハイキングもできる場所もあり、とっても楽しめました。

巴川を上から。

いい場所が近くにあって、友人もきっと楽しく過ごせるだろう。
そんな思いで東京へ帰りました。

This Day Of Change 「希望の一日」

[2009年06月01日(月)]
This Day Of Change 「希望の一日」

今日も東京は雨時々曇り、でした。
先週買ったばかりのあじさいは、これから自分達のシーズンだわ、と、
水をやったらうきうき花弁を咲かしておりました。

その姿を見守った後、ランチと買い物をしに新宿へ。
新居で初めてのDIYをしようと、
キッチン棚を作るため、国産の杉の板とL字金具を購入。
電動ドライバーはないけれど、いったんは手作業でやってみよう。
うまくいったら、写真付きで報告します。

新宿高島屋をでて外へでたら、大きな写真が。
どうやら室外で写真展がやってるとのこと。
また時間があるときにこようかな、と思ったら今日までだった・・・。
テーマも気になったし、ゆっくり1枚ずつ見ていくことに。

This Day Of Change「希望の一日」 クーリエジャポン サイト

アメリカでオバマ大統領が就任した、2009年1月20日、
世界でのさまざまな生活の一コマを切り取った写真だった。
ひとつひとつ国の様子と説明がついていたので、私のようにそれぞれの国の現状や歴史が不勉強な人間には、とてもわかりやすかった。

どれもとてもリアルに、一人一人の”日常”であることが、
逆にどれもが痛烈に心に響いた。
珍しい風景ではない、それぞれの国の日常を切り取ったからこそ、
これだけの世界の違いの差があることが、痛いほど伝わったからだ。

紛争で子供がどんどん亡くなっている国での、新しい命。
ビルの鉛を吸って病気になる国の変わらない現状。
市民が選挙権を持てるように訴えお祭りで踊る人々。
福祉や公共制度が整っていて私が憧れていた国は、
そこで近年問題になっている子供の肥満化対策のため、みんなで腹筋をしていた。
アメリカから今まで国自体を悪だと言われてきた国の、無垢な子供の表情。
内戦のため、まるで大震災が起きたかのようなガレキの中で佇む人。
オバマ大統領就任式をTVで見ながら喜び、子供を抱きかかえる母親。
出稼ぎにでて酷い扱いを受けた娘が、国まで帰るための旅費を道行く人からもらうため待つ姿。
大阪の日雇いの人々が、公園らしきところで食事をもらうのに並ぶ行列の姿。
東京の高尾山の樹木の”静”と、電車のラッシュの様子を2枚比較し、混沌した東京の風景。

そして、私が自分に何度も言い聞かせたい、と思わず書き留めた言葉を撮影した写真が、
ロンドンの建設現場に貼られていた1本のテープ。

「Be the change you want to see in the world」

「あなたが見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」

ブッダの言葉。
私自身も、この混沌した社会を作っている一人であるんだと、強烈に心に響いた言葉だった。
私が見たいと思う世界。
作れるだろうか。見れるだろうか。私がそうなれるだろうか。

この世界の差、無知、混沌、まずは全てが公平に情報が共有され、
文化の発展の意味をそれぞれが自分に問いながら、新しい社会を作り出していく、
そんな仕組みを作っていきたい。







せたがや暮らし。

[2009年05月24日(日)]
せたがや暮らし。

せたがやに引っ越しました。
東京23区の中では、練馬についで、畑多いんですって。
直売所も多いんですって。
まだ行ってないけど、近くに大きな公園もあるし、
以前の街にはなかった、昔ながらのゲンキな商店街が近辺にたくさんあるんです。

で、まず引っ越してから楽しかったおでかけは、
花屋めぐり。安い花やさん、珍しい花が多いところや店員さんが親切かどうかもポイント。
念願のベランダがあることと、小さなダイニングキッチンもあるので
これからは気兼ねなく植物も置けます。
ブリキの缶やトレイなども雑貨店で探し、この間友人にもらったアロエと、
今日買ったピンクの花が咲くサボテンをテープルの上に。
季節がてら、アジサイも買いました。

あとは、隣街にある銭湯の朝風呂!
気持ちよかった〜。露天風呂つきでスッキリして、
なんだか気持ちいい1日になりました。

今までは静かな暮らしをと思って、何にもない街に住んでましたが、
なさすぎてもやることなくて、
お休みの日にだーれとも話さずひとり家に籠もる事が多かったので、
ある程度生活感のある街のほうが、ちょこちょこ人とつながっててよいかな、と。

また、新しい部屋は心地よく過ごせるように、花や観葉植物を飾るほか、
たまってきた書籍をずらーっと並べられるよう、本棚を買いたいなと。

で、どんなのかというと、「東京の木の本棚」をオーダーしました。
昨日打ち合わせに奥多摩近辺の、国産材、それも東京の奥多摩の木を8割以上
扱っている、浜中材木店さんに行ってきました。

浜中材木店さんは、以前、森林ボランティア講座のツアーがあった時に
製材所とさまざまな家具がある事務所さんにおじゃましたことがあったので、
今回、そのような事をお願いできるのかどうか相談し、OKをもらえました。

その時の詳しい内容は、当時こちらで日記につけています。

2007年 森林ボランティア講座 

東京の木って、たくさん切らなきゃいけないほどあるんですよ。知ってました?
って、私もその見学で知ったんですが、
現在日本では、海外から安く材木や家具を大量に仕入れてきているので、
日本国内の山が刈られる機会が少なくなり、切ろうにも山から下ろすにもお金が入らない流通市場となっているため、職としても安定しないため山で働く人はどんどんいなくなり、
山は放置され、森は間伐されずに荒れて、材が育たない。

参考に、この間裏高尾にハイキング行った時に思わず枝打ちしたくなった、
間伐されていない森林の写真です。
(もちろん、国有林かよくわからないので枝打ちはしてませんよ。許可がでればいつでも行きますが。)


こんな感じになると、もう材からでている枝が大きくなり、
ふしが多い材で製材しにくいわ、売れないわ、
山自体も日が入らずに、土に栄養が行かず下草は生えないわ、
そのため土砂崩れはおきるわ、ホントによくない状態。

東京は自分の生活している場所だし、
なんせ食料自給率も3%にも満たなければ、さまざまな環境の悪影響も与えている都市!
だから、私はあえて高くても、東京の木を使って、
東京の緑を衰退させずに、地産地消を活性化したい!

ということで、そんな意識の高い浜中材木店さんにお願いしました。
スギとヒノキとどちらか迷い、実際の材質を見たく、
以前お邪魔した、事務所のさまざまな家具を見せていただきました。

スギは温かみがあって日本らしい目を持っていますが、
私の狭い部屋には少しでも明るさも欲しく、色が明るく材もしっかりしたヒノキを使用することに。

できあがりが楽しみ。できたらブログに載せますね〜。

帰りに製材所を見学させてもらっていたら、(製材所好きなんです。木のいい匂いがするし、これから切る前の丸太とかもたくさんあって)
材木店さんの方が声をかけてくれました。
「なんか作るの?」
「ヒノキで本棚をお願いしました」
「へ〜、ヒノキはしっかりしてていいよ。」

のんびり奥多摩製材所散歩でした。



内モンゴル砂漠植樹報告

[2009年02月06日(金)]
内モンゴル砂漠植樹報告

3年前に組合の活動で訪れた、
中国内モンゴル(ホルチン砂漠)での植樹活動をとおして得たことを、
組合の新聞に書いてみませんかと、
感想文のようなものを書きました。
あの時のこと、あの年に行った様々な活動を思い出しました。
伝えることも大事だし、記録することは自分にとっても、
意識を思い返すし、いいことですな。

以下、感想文です。-----------------------------------



私達が訪れた内モンゴルと日本は
気候、生活、文化など、たくさん「違い」がありました。

樹が大きく育たないその地で、
砂漠化しながらも懸命に育てているトウモロコシなどの飼料は日本が安価で輸入し、
私達はその飼料を使う食物が安価で手に入ります。
人間が決めた価値がこんな格差を作り環境まで破壊していることを情けなく感じました。

私達や将来の子供達が、あるべき姿の流通経済を見出せるよう、
消費者として社会人という生産者として今一度考えるべきだと思いました。

食物は土壌や人の安全を考えた有機のもの。
生産者としての意識が高いCSR活動が一貫としている企業の商品。
森林保護のため間伐材やFSC認証材の使用。
他国の自立支援や児童労働をさせないフェアトレード商品

などを選ぶようになりました。
値段よりも環境や生産者の保護になっていることを意識することは難しくはない、
むしろ知りたいという欲がでて楽しい、そう感じました。

生産者としての課題は大きく、環境への影響評価を見直す事も重要です。
現代社会の指標や目先の利益にとらわれずに、
自分の目で発見し自分の言葉にして形にすること。

それが、今、私達に今課せられているとだと思います。

冬の自転車散歩

[2009年02月03日(火)]
冬の自転車散歩

今日は仕事がお休み。いい天気だし、
行きつけのオーガニックレストランへ。

といっても、いつも電車で2つ乗り換えていく場所。
まだ12時だし、自転車で行けば1時間くらいで着くぞ。
と、バナナを1本食べて、水を飲んで、東京23区の地図本を持って、いざ出発。

途中、迷いながらも天気がよいし、なんたって平日だし、
なんだかのどかなお昼どき。
結構汗を掻いて、やっと着きました。

学芸大学 オーガニックレストラン&デリ みどりえ

久しぶりのみどりえさん。一時期は毎週のように通っておりました。
いつも元気で、声をかけていただいている店長さんが、
「昨日、ちょうどどうしてるかなってスタッフと話してたんですよ!」
と、なんともうれしいお言葉。
もう、ちょっとした家族気分です。

今日は、長ネギのグラタン、さつまいもと胡桃とチーズのサラダ、
揚げ根菜の粒マスタードサラダ、スナップえんどうとこんにゃくの白和え、
というデリ4品と、玄米、油揚げとわかめの味噌汁。

みどりえさんでは、野菜本来の味をいかしつつ、
味も食べやすい味付けで、デリは季節でよく変わるし、
何度通っても飽きません。
今日のランチも満席状態で、最近は駅前にテイクアウトの新店舗もだし、
精力的にみどりえファン、増加中です。


その後、都立大学の図書館、八雲図書館へ向かいましたが、
ありゃ、「本日休館」の看板が。

ここは周辺が静かな住宅街で、図書館も広くきれいで、
2、3年前にきたときに気に入っていたので、今日はここで勉強するつもりだったのに。

仕方ないので方向転換。
よし、代官山まで行こう。昨日も行ったけど、今日は平日だからカフェも空いてるだろう。

自転車で行くと、そんなに遠くないですね。
時々、国産家具の店などを除いたり、蒔ストーブのある家をコンセプトにした住宅展示場を回って、「いつかこんな家に住みたいなぁ」と想像を膨らませたり、
自転車の散歩は広範囲でとても楽しい。

渋谷に着いて、ちょっと買い物をしていざ帰宅。
帰りは真っ暗だし疲れたし、自転車を電車に乗せ帰りました。
そのまま?いえいえ、折りたたみ自転車なのですよ。
カバーをかけて、周りに迷惑にならないように端におけば大丈夫。

でも、日本ではまだまだ自転車を持ち運ぶ、というのはあまり見ませんね。
冬山から、スノーボードの板を持ち帰ってきた若者はよく見ますが。

スイスのとある車両ですと、車両に自転車専用の車両があり、
まるで駐輪場みたいに置いたりできるんですよ。
日本の都市部は狭いから、自転車のスペースを考えるのは難しいかもしれませんが、
観光地のレンタサイクルのように、生活の一部で自転車をうまく活用する方法を
考えていくべきですね。
うちの会社の駅にも自転車置く場所もないですし、道端に置くしかないですからね。

ちなみに、横浜の桜木町駅や、鎌倉駅前はレンタサイクルがありました。
都市部への普及で、少しでも自動車の走行が減るとよいですね。

自転車は、精神的にも気持ちがよい。
カラダもメンテナンスできるし、今年はもっと自転車に乗る機会、増やしていこう!

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