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旭川感染症・呼吸器疾患セミナー[2017年11月09日(Thu)]
 昨日旭川で行われた感染症・呼吸器セミナーで、伊藤春海先生のご講演を拝聴しました。胸部画像と解剖と病理のcorrelationというタイトルで、ぐんぐん惹きこまれるお話でした。伊藤先生は2010年の肺癌診断会・画像診断セミナーの特別講演で、方眼紙に描かれたMr.Chest(しかも改訂12版)、背中合わせ肺胞の実体顕微鏡写真をご呈示になりました。当時の私はなんだこの美しいスケッチとかわいいネーミングは!と衝撃を受け、肺という臓器だけが持つ繊細で緻密な造形、機能の美しさに惹かれたものです。
 昨日も、自然の中に存在する問と答を、丹念に紐解いていかれるようなお話で、あっという間の1時間半でした。ベッドサイドでは、何か問題があって、それに対する解決策を出します。臨床試験では、今最も新鮮な問を立てて、近未来に答えを作っていくものだと思います。どちらもスピード感が必要で、クエスチョンにはアンサーが求められます。
 一方、自然の中にある本質、名前がないが事象として確かに存在しているものを追求する学問もまた、医師の仕事だと、伊藤先生からはそんな力強さを感じました。仮説のないクエスチョンもあると思います。質問をしたら、そこが学問の入り口や、とおっしゃっておられました。自分もいつか学問で人格が変われるとよいのですが。 
【平井 理子の最新記事】
大雪山の紅葉[2017年09月19日(Tue)]
北海道の屋根、大雪山の紅葉が真っ盛り。
(正しくは大雪山という山はなくて[既出]、今回の記事は赤岳)
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紅いのはモミジではなく、旭川市の木になっているナナカマドが主流。
今年は例年になく色づきがいいようです。
(お)
医局できごと[2017年08月15日(Tue)]
呼吸器センターの若手医師に赤ちゃんが誕生して、父親になりました、お祝いに恒例のオムツタワーをお渡ししました。おめでとうございます。
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第32回日本肺癌学会ワークショップ[2017年05月25日(Thu)]
 
この度、第32回肺癌ワークショップの世話人に御指名いただき、本セミナーを平成29年7月1日、旭川グランドホテルにて開催させていただく事になりました。
大変光栄に感じているとともに、重責に身の引き締まる思いです。参加者の皆様が有意義な時間を過ごし、活発な発表と議論が行えるよう、充実したプログラムとなるよう準備を進めてまいりました。
 今回のワークショップのテーマは「最先端の基礎研究の成果から将来の肺癌治療法を想像する」とさせていただきました。
進行肺癌を対象にした従来の臨床試験では、全生存期間の有意差をエンドポイントにして抗癌剤の効果が比較されてきました。その結果、有効な薬剤の組み合わせを見いだすことができましたが、全生存期間の延長はわずかでした。分子標的薬が登場すると、劇的な腫瘍縮小効果が見られる症例があることが知られ有効性が期待されました。しかし、臨床試験では抗癌剤に比較して全生存期間に大きな差は見られませんでした。これは、分子標的薬と抗癌剤がクロスオーバーされるためと考えられ、臨床研究のエンドポイントが無増悪生存期間に変更されて有効性が評価されるようになりました。
 免疫チェックポイント阻害薬は抗癌剤による治療に比べて全生存期間が顕著に改善することが報告され、生存曲線の後半が下がらないエンドプラトーなどと言われる現象が見られるようになりました。臨床試験の結果からは、免疫チェックポイント阻害薬は現在一番有望な薬剤とも言えますが、その使用には制約があります。最近の新しい抗癌治療では腫瘍の著明な縮小が得られる症例が多く見られますが、近い将来にこの効果を利用した新しい治療が導入されてくるかもしれません。
第32回日本肺癌学会ワークショップでは、今後の肺癌診療の主流になると思われる免疫チェックポイント阻害薬と分子標的薬に絞って、現状での情報を整理して将来の治療を大胆に予測してみたいと思います。                
7月の旭川は天候もよく、周辺観光地に足を運ぶには最適なシーズンです。ワークショップで有意義な意見交換をされた後は、ぜひ旭川を中心とした大雪山系の自然の中でゆったりとお過ごしください。皆様の御参加を心よりお待ちしております。

参加ご希望の方は下記の要領にて、お申し込みください。

●申込方法
下記の内容を記載したメールを運営事務局あて送付してください。
(送付先:h-ws32@event-service.co.jp 第32回日本肺癌学会ワークショップ運営事務局)

1)件名は「第32回日本肺癌学会ワークショップ 参加登録希望」としてください。
2)氏名(読み仮名) ※読み仮名は入金確認に必要です。忘れずにお書きください
3)ご所属
4)ご住所
5)電話番号
6)FAX番号
7)E-mailアドレス
※4)〜7)はご所属先のものをご記入ください。
参加申込後、運営事務局より参加費の振込案内メールが届きますので、内容に従って参加費をお振込ください。
●参加費:6,000円
●参加申込締切:6月9日(金)

皆様からの参加申込をお待ちしています!
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帰国[2017年03月10日(Fri)]
5か月もブログを更新せず帰国の時となりました。ぎりぎりまで実験と荷造りに振り回され、本日勤務最終日、送別会も開いていただきありがたい限りです。
こちらはここ数年暖冬で過ごしやすかったのですが、旭川に戻った時に寒さに体がついていけないのではないかと不安です。ピッツバーグ、いい街です。tate.JPG
2017年へカウントダウン[2016年12月28日(Wed)]
本日は仕事納めです。
大晦日やお正月お仕事に出られる先生方も多いとは思いますが、ひとまず。

福岡空港行き、飛行機の窓からの富士山と・・・
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福岡大濠公園、日の出直前の景色。
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2017年も着実に前進する良い1年になりますように。(お)
第57回 日本肺癌学会学術集会in福岡[2016年12月21日(Wed)]
今年も肺癌学会総会に参加しました。
驚異的なスピードで、進歩している肺癌の治療を実感しました。

しかしこれだけ治療が進化すると、患者さんも医療者も正しい情報を、正しく理解するのが難しくなっているのも事実です。
数年前では考えられなかった、「治癒を目指す」という言葉が聞かれるようになったのは、みんなの中に「光」が見えてきたからだと思いました。

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(写真を撮ってる瀬戸先生)
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ALKの新しい診断法について発表する平井先生。優秀ポスター賞おめでとう。
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留学先のボスである Pasi Janne先生と、元ラボメンバーで食事会。
やはり3−4歩先を突っ走っていますね。明るい未来が見えました。
49才の誕生日だそうですが、もうハーバード大学医学部の教授です。
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最後は、博多駅前の陥没現場。だいぶ復旧している様子。
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ホームページ更新2[2016年12月18日(Sun)]
http://www.asahikawa-med.ac.jp/hospital/respi/
小生はウェブページの一部を作成しているのですが、この度、上からのご指導があり、「スタッフ」欄と、「センターの研究テーマ」欄に少し内容を追加しました。呼吸器センターがどういうことをやっているのか、少しわかりやすくなったと思います。他施設との交流が今以上に活発になり、他施設での臨床試験が今以上にどんどん盛んになるといいですね。
北田 正博准教授の教授(病院) 昇任について[2016年12月02日(Fri)]
呼吸器センター外科の北田 正博准教授が11月10日付で教授(病院)
に昇任しました。これに伴いまして、正式に乳腺疾患センター長と
兼任で呼吸器センター副センター長に就任します。

旭川医科大学教授 呼吸器センター長 
大 崎 能 伸
第37回日本レーザー医学会総会[2016年11月09日(Wed)]
昨年から準備を進めておりました第37回日本レーザー医学会総会は盛会のうちに無事終了
いたしましたことをご報告させていただきます。
総会の準備ならびに開催期間中におきまして準備の不手際などにより、ご迷惑をおかけ
したこととは存じますが、本総会を成功に終えることができましたのも皆様のおかげです。

心から御礼申し上げます。ありがとうございました!

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