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Reraの活動が放送されます [2012年02月07日(Tue)]
石巻での災害移動支援活動では皆様のご支援に感謝申し上げます。

広報をさせて頂きます。

以下の通り、
NHK札幌長野ディレクターから
災害移動支援活動に関する取組に関して放送の連絡を頂いたので
お知らせしますので時間がある方はご覧ください。

引続き皆様のご支援をお願い致します。

竹田 保

〜〜〜〜〜〜〜 以下引用 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先日は、石巻での取材ありがとうございました。
またしても現地スタッフの方に親切にしていただき、様々な場面に立ち会うことができました。
今回感じたのは、支援が慢性化してきている(災害初動を急性期だとすると)ということです。
長いスパンでつきあっていかないと行けない利用者の人が多く、
レラが災害救援から、地域に根付く福祉輸送に近づいてくのは、何か自然のなりゆきのように感じました。
今後についての難しい議論にまでカメラを入れさせていただきまして、ありがとうございました。

放送日が一部決まりました。
@レラの現在の活動をまとめた放送を全国放送します。
  2月19日(日)午前8時57分からの3分間です。
 再放送があるかと思いますが、そちらはまだ未定です。

A北海道向け番組「ドキュメンタリー5」で、レラの利用者さんの様子を伝えます。
  2月10日(金)午後10時39分〜10時44分【5分】
  再放送)18日(土)午前11時13分〜18分【5分】

まだ放送を予定していますが日時未定のため、決まり次第ご連絡いたします。

災害ボランティアを、どう地域に根付かせていくかというテーマでも、企画ができないかと思っています。
またご相談させていただければと思います。
関係のみなさんのお伝えいただけると幸いです。

〜〜〜〜〜〜〜 引用終了 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【Rera】2月1日活動報告 [2012年02月07日(Tue)]
本日の送迎 22件、45回、54人  活動人数 6人 稼動5台

当日になって急遽人数と車両が減るというピンチでしたが、
どうにかこうにか走り切りました。

またしても雪で大渋滞になってしまいました。
十分予測して、うんと早めの行動開始を取ったのですが、
それでもどうにもならないほどの、全く動かない道路もあり
大変な送迎でした。
東北は雪に強いイメージがあったので、ちょっと積もっただけで
大渋滞になってしまうことに驚きます。
それだけ、例年にない事態ということなのでしょう。

雪で大変なことになってしまい、悪天候が理由でキャンセルされる
方々もいました。
病院に到着するのが大幅に遅れてご迷惑をおかけしてしまった
方もいました。
遅れてしまったのですが、
「かえってこちらこそ、こんな天気の時にすみません」
と言って下さる方も多かったです。
利用者さんとはおおむねいつも、とても良好な関係ばかりです。
地元スタッフも活動を始めて4か月にもなり、
「○○さんは最近調子が良くなってきたようだ。」
等、ちょっとした変化に気づいたりしながらの、じっくりした
付き合いになっています。
手作りの漬物やおにぎりなどをいただいてしまうこともあります。

毎日、早朝にスタートしてから昼食もなかなか取れない日もある、
多忙なこの活動ですが、機械的な忙しさではない、一つ一つの
送迎に丁寧に向き合う毎日を送っています。

今日は無線が大活躍でした。
各車両が遂次、街中の交通状況を報告し合い、
「渡波から日赤方面に向かう車両は○○経由のルートが比較的
スムーズです。」
「○○の渋滞はかなり長く続いています。」
等の情報交換をしていました。

たまたま乗り合わせた方たちが、話をしているうちに実は
親戚同士だったということもありました。
少ない車両で送迎をこなすために乗り合いをお願いするのですが、
思わぬ効果があったりするものです。



村島
【Rera】1月31日活動報告 [2012年02月07日(Tue)]
本日の送迎 26件、52回、68人  活動人数 7人 稼動6台

病院までの送迎がほとんどでした。
仮設住宅か借り上げのアパートや借家等いわゆる「みなし仮設」
からの依頼がほとんどです。
障害のある方などは、壊れた自宅を直して住んでいるという
方の割合が高いようです。

足を手術して歩行が大変という方、脳梗塞の後遺症でふらつきが
あるという方等の、初めての利用者さんがいました。
後遺症の残っている方は、新しい仕事も見つからず、年金もまだ
もらえる年齢ではなく、苦労している、と車中で話していたそうです。
ストレッチャーの方の転院移送もありました。

不便な仮設住宅ですが、近くにある病院に通うことにしたという
お年寄りは、それでも歩いて40分かかるそうです。
体の丈夫な方なら40分も歩けるでしょうが、体調の悪い独居高齢者が
厳寒の道を40分は、余計に体を悪くしてしまいます。

仮設住宅に入居が始まった時から、そういった移動困難な独居の
高齢者ばかりが郊外の不便な仮設住宅に入ってしまっていることは
困った問題になっています。
高齢の被災者は、若い家族とは違い、避難所の生活からそう簡単に
独り暮らしに移ることができず、避難所があるうちはどうしても
そこでの世話を受け続けることになります。
その結果、仮設住宅への入居は後回しになり、結局、抽選で
残った入居可能な仮設住宅は、郊外のとても不便な所ばかりに
なっている、という図式です。
「いつまでも避難所にいる人は甘えだ。」
という人達もいましたが、中には甘えている人もいるのでしょうが、
ほとんどは、その先の生活が難しく不安の多い被災者ばかりが
どうしても残っている状況でした。
抽選とはいえ、早い者勝ちで便利な所から仮設の入居が決まるため、
フットワークの軽い、比較的若く生活力のある人々が先に入って
しまいました。
場所が郊外になっても、そこに住む移動困難者をサポートできる
交通手段があれば、とりあえず何とかなるのですが。
今は、レラの代わりになる手段がなかなかないままです。

別々の仮設住宅の方の乗り合い送迎をしたところ、たまたま知り合い
同士でした。
ちょくちょくそういうこともあるのですが、震災後初めて会った、
という方々も少なくなく、嬉しそうにお互いの無事を確かめあう姿は
少し嬉しいものがあります。
まだまだ、周囲の知人たちの安否がわからない人ばかりです。
レラの地元スタッフたちも、たまに利用者さんが偶然知り合いで、
互いの安否情報を確認し合うことがあります。

毎日、ちいさなドラマに付き添って走るレラです。



村島