四国電力管内で5月5日、太陽光発電が電力需要の88%に。太陽光発電の普及ぶりを感じます。[2019年05月10日(Fri)]
四国電力が5月8日、6日までの10連休の期間中、四国における太陽光発電の最大出力が電力需要の88%に達したと発表しました。太陽光発電の普及ぶりを感じます。
四国電力の発表によれば、5月5日の正午からの1時間、太陽光発電による最大出力がこの時間帯の電力需要の88%にあたる187万キロワットに達したということです。このため、四国電力は、本州と四国を結ぶ2本の連系線を活用して本州に131万キロワットの電力を送るとともに、火力発電による電力供給を抑えたり、揚水発電所(余った電力で水をくみあげ、後で放水して発電する水力発電所)を稼働させたりして、需要と供給のバランスを維持したということです。
四国では太陽光発電の発電能力が毎月2万キロワットずつ増えているということです。
四国電力の発表によれば、5月5日の正午からの1時間、太陽光発電による最大出力がこの時間帯の電力需要の88%にあたる187万キロワットに達したということです。このため、四国電力は、本州と四国を結ぶ2本の連系線を活用して本州に131万キロワットの電力を送るとともに、火力発電による電力供給を抑えたり、揚水発電所(余った電力で水をくみあげ、後で放水して発電する水力発電所)を稼働させたりして、需要と供給のバランスを維持したということです。
四国では太陽光発電の発電能力が毎月2万キロワットずつ増えているということです。