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中嶋れん(日本共産党 宮城県委員会政策委員長)のブログ
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村田町の竹の内処分場を訪れました、宮城県政の歴史に残る失敗を正そうとした亡き同志を偲びながら[2017年08月08日(Tue)]
 村田町の竹の内処分場を7月26日に調査に訪れました
 竹の内処分場の問題は、浅野史郎氏が知事の時代に表面化した、宮城県政の歴史に残る失敗です。
 竹の内地区産業廃棄物最終処分場は、平成2年8月に安西建設株式会社が、面積20,157平方メートル,容量40,380立方メートルの安定型処分場として設置届出を行い、同年12月5日に県から処分業の許可を受けて,最終処分を開始しました。処分場周辺では、設置後から悪臭が発生し、水質に関する苦情が寄せられましたが、許可されていなかった廃棄物を含めて容量を大幅超過して廃棄物が不法投棄されていたにも関わらず、行政は機能せず、逆に処分場の拡大を認め続けました。周辺住民は硫化水素ガスなどにより長期にわたる苦難を余儀なくされています。

 この日の調査では、村田町議会の高橋勝、佐藤正隆、大内敬子の各議員に案内をお願いしたところ、宮城県の竹の内処分場対策室、村田町町民課長の職員の方々にも同行していただき、解体・撤去されないまま残っている焼却炉、硫化水素などを測定しているモニタリングポスト、地権者から撤去が要望されている三段池などの処分場地内を視察し、住民の要望を説明していただきました。
 
 調査のあと故・岡久さんのお墓を訪れました。竹の内処分場問題に後半生をかけて取り組んだ日本共産党の同志で、今年2月12日に永眠しました。

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