奈良県議会の「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」のみなさんと懇談しました[2016年05月27日(Fri)]
「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」(山本進章会長、18人)から9人の議員が25日から2泊3日で宮城県を訪れ、きょう11時10分から懇談しました。宮城県議会の「脱原発をめざす宮城県議の会」から、佐々木光悦会長、岸田清実事務局長、副会長の私の3人が出席しました。
「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」は、知事部局にエネルギー政策推進課を作らせ、議会にもエネルギー政策特別委員会を設置させる役割を果たしてきたということで、その結成は2012年秋、宮城より3年以上早い活動の歴史を感じさせられました。
現在は44人の奈良県議会のうち、自民3人、無所属5人、共産党5人、維新5人の計18人が参加しているとのこと。会長の山本議員は、副議長で、結成当時は自民党だったという説明でした。そのことが原因で、無所属になったという説明でしたが、自民党籍をもつ議員が3人参加しており、宮城県議会との政治風土の違いを感じます。
懇談では、指定廃棄物最終処分場に関する意見を求められ、宮城県のエネルギー政策に関する質問が出されました。
都道府県議会の「脱原発議員グループ」の存在はきわめて貴重です。奈良の議員連盟から、「今後も交流しましょう」と提案されました。嬉しいことです。
「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」は、知事部局にエネルギー政策推進課を作らせ、議会にもエネルギー政策特別委員会を設置させる役割を果たしてきたということで、その結成は2012年秋、宮城より3年以上早い活動の歴史を感じさせられました。
現在は44人の奈良県議会のうち、自民3人、無所属5人、共産党5人、維新5人の計18人が参加しているとのこと。会長の山本議員は、副議長で、結成当時は自民党だったという説明でした。そのことが原因で、無所属になったという説明でしたが、自民党籍をもつ議員が3人参加しており、宮城県議会との政治風土の違いを感じます。
懇談では、指定廃棄物最終処分場に関する意見を求められ、宮城県のエネルギー政策に関する質問が出されました。
都道府県議会の「脱原発議員グループ」の存在はきわめて貴重です。奈良の議員連盟から、「今後も交流しましょう」と提案されました。嬉しいことです。
タグ:#脱原発 #議員連盟
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