熊本地震から直下型地震災害の支援のあり方学ぶ緊急学習会においでくださいー活断層帯の真上に広域防災拠点をつくる計画を告発します[2016年04月29日(Fri)]
開催までの日時が少ないので、情報の拡散にご協力ください。
室崎益輝氏は、熊本地震の被災者救援対応について、各紙の求めに応じてコメントしています。その角度から、まとまったご報告をいただきます。
大槻憲四郎氏からは、断層帯由来の直下型地震の特徴についてお話ししていただきますが、宮城県でとくに危惧されている「長町−利府断層帯」についてもご報告いただきます。
そして、みやぎ県民センターが、熊本地震で大きな問題になった初期段階での被災者救援に重大な役割を果たす防災拠点について、レポートを準備しています。
村井県政が計画している「宮城野原地区への広域防災拠点整備」は、もともと防災拠点は分散配置が望ましいのにそれに逆行していること、用地を買い取ることによるJR貨物への巨額資金提供でしかないのではないかと疑念が指摘されていましたが、市街地でしかも長町ー利府断層という活断層帯の直近という最悪の場所である問題点が熊本地震の体験から大きくクローズアップされてきました。
大震災の被災者支援、復旧・復興のあり方を調査・提言している東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターが、きゅうきょ開催することを決め、企画がまとまりました。
<チラシのダウンロードはこちらから>
→160518.pdf
室崎益輝氏は、熊本地震の被災者救援対応について、各紙の求めに応じてコメントしています。その角度から、まとまったご報告をいただきます。
大槻憲四郎氏からは、断層帯由来の直下型地震の特徴についてお話ししていただきますが、宮城県でとくに危惧されている「長町−利府断層帯」についてもご報告いただきます。
そして、みやぎ県民センターが、熊本地震で大きな問題になった初期段階での被災者救援に重大な役割を果たす防災拠点について、レポートを準備しています。
村井県政が計画している「宮城野原地区への広域防災拠点整備」は、もともと防災拠点は分散配置が望ましいのにそれに逆行していること、用地を買い取ることによるJR貨物への巨額資金提供でしかないのではないかと疑念が指摘されていましたが、市街地でしかも長町ー利府断層という活断層帯の直近という最悪の場所である問題点が熊本地震の体験から大きくクローズアップされてきました。
大震災の被災者支援、復旧・復興のあり方を調査・提言している東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターが、きゅうきょ開催することを決め、企画がまとまりました。
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