自殺対策シンポ
[2009年09月01日(火)]
佐世保で自殺対策シンポ 県主催、予防策に知識深める
県主催の「自殺対策シンポジウムin佐世保」が29日、佐世保市光月町の市コミュニティセンターであり、市民らが学識者による講演などを通し、自殺予防策について知識を深めた。
同シンポは、2007年から始まり、今年で3回目。市民ら約330人が参加した。防衛医科大の高橋祥友教授が「気づきと絆(きずな)で自殺を防ごう」と題して講演。うつ病が自殺と関係している可能性が高いことを紹介した上で、うつ病の症状に気付かずに放置したままにすることが問題の一つと指摘。「原因不明の身体の不調が長引いたり、気を紛らわすために酒量が増したりしたら気を付けてほしい」と話した。
また、もし家族や友人らから「自殺する」と打ち明けられた場合は「批判したり、世間一般の常識を押しつけたりしないで、訴えをしっかり受け止めてあげて」と呼び掛け、最後に「自殺まで追い込まれた人は、支えになってくれる人がいないから。救いを求める叫びに気付き、きずなを強めてほしい」と強調した。
このほか、自殺で家族を亡くした女性の体験談発表や自殺予防策に関する討論会などもあった。
県や県警の統計によると、08年の県内の自殺者数は399人だった。今年も6月末までで自殺者数が206人に上り、昨年同期に比べ13人増えているという。
県主催の「自殺対策シンポジウムin佐世保」が29日、佐世保市光月町の市コミュニティセンターであり、市民らが学識者による講演などを通し、自殺予防策について知識を深めた。
同シンポは、2007年から始まり、今年で3回目。市民ら約330人が参加した。防衛医科大の高橋祥友教授が「気づきと絆(きずな)で自殺を防ごう」と題して講演。うつ病が自殺と関係している可能性が高いことを紹介した上で、うつ病の症状に気付かずに放置したままにすることが問題の一つと指摘。「原因不明の身体の不調が長引いたり、気を紛らわすために酒量が増したりしたら気を付けてほしい」と話した。
また、もし家族や友人らから「自殺する」と打ち明けられた場合は「批判したり、世間一般の常識を押しつけたりしないで、訴えをしっかり受け止めてあげて」と呼び掛け、最後に「自殺まで追い込まれた人は、支えになってくれる人がいないから。救いを求める叫びに気付き、きずなを強めてほしい」と強調した。
このほか、自殺で家族を亡くした女性の体験談発表や自殺予防策に関する討論会などもあった。
県や県警の統計によると、08年の県内の自殺者数は399人だった。今年も6月末までで自殺者数が206人に上り、昨年同期に比べ13人増えているという。
(2009/8/31 長崎新聞)


