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ある旅のおはなし [2009年10月13日(Tue)]


今日はとある旅のおはなし。



まだまだ「夢の扉」のTV放映の反響のお電話が鳴りやまぬ、事務所に
ある一人の女性スタッフが興奮気味にかえって来ました。



スタッフ)「さの、さ〜〜ん!」(とても興奮気味な感じ)

私)「お、ぉぉ。どうしたんすか」

スタッフ)「もうねぇ、ほんとねぇ。もう、むちゃ感動しました。」

私)「おぉぉ。どうした?」

スタッフ)「いやーホント、泣きそうになりました。ほんといいお孫さんですよ」




そう。今日、彼女は琵琶湖のほとりの、ある素敵な温泉旅館に、
日帰旅行のサポートにいってきたのであった。



お客様は、ひ孫をつれた素敵なお孫さんご夫婦と、
80歳を超えられたおばあさまの計4名。


お孫さまご夫妻は、九州にお住まいで、
おばあさまは滋賀の施設にご入居されておられます。
今日は、そんなお孫さまからの
日帰り旅行のプレゼントだったのでした。


おばあさまは、温泉が大好きらしいのですが、
温泉に入浴されたのは、ご主人が生きておられた時以来で
もう何年も前のことだったそうです。



施設でも入浴は週2回らしく、外におでかけするのは
本当に久しぶりだったそうです。


琵琶湖を望む景色においしい会席料理、そして温泉。


私自身は同行できなかったのですが、
本当に楽しまれている様子が目に浮かびます。


わざわざ直接、お礼のお電話をいただきました。

こういう瞬間がほんとうに嬉しいです。


ただ準備を担当したスタッフはとてもとても苦労しました。
本当にああでもないこうでもないと、あらゆるケースを考え想定し、
シュミレーションしました。


大切なお孫さまからのプレゼント旅行。台無しにするわけにはいかないと、
起こりうる可能性を想定し、本当にいろいろな、
パターンを用意して当日に臨んでくれました。


本当にこの姿には頭が下がります。


決して派手ではない小さなことの積み重ね。
私たちのやっていることは、本当に小さな小さなことですが
こうやって喜んでいただけることは本当にうれしいことだと思います。


できる限り、みなさまの要望にこたえられるよう、
オーダーメイドの旅をお作りいたしますので、
今後とも、旅のお手伝い楽楽、並びに、
京都バリアフリー観光案内所を温かく見守ってください。


素敵なお客様と、この日帰り旅行を受け入れていただいた、素敵な旅館、
そしてスタッフに、感謝します。



そして今日も無事にサービス提供も終えられたことに感謝します。






祇園祭5 [2008年07月16日(Wed)]


こんにちは。


もう京都の町中はお祭りムード。
祇園囃子が鳴り響いています。

コンチキチン♪




楽楽も、祇園祭にお越しになるみなさまのお手伝いで大忙し。

東京、福井、和歌山、埼玉、広島からも、
車いすでお越しくださいました。


浴衣なんかも、着たりなんかして。


「すごくよく似合ってますね^^」

「いやぁ〜。はずかしい!浴衣なんてきるの、もう何年ぶりかしら。
もう着る機会なんてないと思ってたのに」


楽しいですねぇ〜。

ねぇ〜笑顔


というわけで、続きの更新はまたあとで。




修学旅行のお手伝い [2007年10月20日(Sat)]







修学旅行で京都へお越しになった
小学6年生の女の子の移動などのお手伝いをしてきました。




今回、お母様から
「修学旅行は、親以外の友達やいろいろな人と関わる良い機会なので」
と介助者派遣の依頼があり、車いすを押して欲しいとのことでした。




ということで、
朝7時50分に旅館にお出迎えにいきました。
そして金閣寺へ。修学旅行の朝は早いですね。




朝9時開門直後の金閣寺


さすが小学生のみなさん。

早朝より元気いっぱいでした。



今回、サポートさせていただいた方は、
短い時間であれば、歩行ができたので、
景色のきれいなところや、歩くと気持ちいいだろうなぁ
と思うところは、全体の歩く量やペース配分を考えた上で
できるだけ歩いてもらうようにしました。



その後、染め物体験をして清水寺へ。






そして最後は三十三間堂へ。






京都満喫の旅でした。





とても笑顔の素敵な生徒さんでした。



またお客様から元気をもらった一日でした。



ちょっとお出かけ [2007年08月28日(Tue)]



ちょっとおでかけ



先日、こんなお電話がありました。



「母にお帽子を買ってあげたくて・・・。
母を連れてお買い物に行きたいのですが、サポートしていただけませんか」




「よろこんで」





ということで、
百貨店にお出かけいたしました。





じゃん



お母様の表情もだんだんと明るくなってこられました。






やっぱり、お出かけというものは、
いくつになっても楽しいですね。







さてさてこのお出かけなんですが、

お母様は81歳になられ、要介護度でいうと4になります。


お電話をいただいた娘さまは
普段はお忙しく、ヘルパーさんに
サポートしていただいているそうです。



いつも、
「どこかへ連れて行ってあげたいな」
と思っておられたようなのですが、



ひとりでは不安で・・・



なかなかお出かけできずにおられたそうです。



「こんなサービスあるなんて知らなかった。
もっと早く知り合っていれば」



と、なんとも嬉しいお言葉をいただきました。




「私たちの原点」は(→コチラ)
こんなサービスあったらいいなぁ〜
からスタートしました。


みなさまも、「こんなサービスあったらいいのになぁ〜」
と思うことがございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡くださいませ。


私たちは、一歩でもお客様に近い会社でありたいと考えております。



こんなおはなし [2007年05月01日(Tue)]


おいしそう。食べたい!!!



普段の食事は刻み食。
普段はあまり食事を召し上がらない。



しかし、とある旅先の料亭で
一人前の懐石料理をあっというまに
ペロッと召し上がられた。



一緒にいた娘さんも大変驚かれた。




後日、こんな体験があったことを
知り合いのお医者さんにお話した。




すると



「極論なんですが、高齢者の場合、刻
み食やミキサー食なんて必要ないんですよね。
それより、あっ、おいしそう。食べたい!!
って思うことが大切なんです。」



おいしそう、食べたいって思うと、
実は自然と唾液がでて、喉の通りもよくなり
刻み食にする必要がないのだそうです。




ワタミは、老人ホームを造った時、
まず食器を全てプラスティックから
陶器に変えたという。




おいしそう!!!食べたい!!!




当たり前のことではあるが
大切なことですね。



今日はこんなことを思い出しました。

とある旅のおはなし [2007年04月10日(Tue)]


とある旅のおはなし。



娘さんから
87歳になるお父さまへの
プレゼント温泉旅行。



「昔は父とよく旅行にいったのに
今は父もすっかり弱ってしまって…  」






旅行当日の朝。



87歳になるお父さまは
体が不自由(要介護度4)なこともあり




「もうええよ、ええよ、あんたらだけでいって」

と浮かないお顔。





(きっと介護で迷惑をかけるので、遠慮しておっしゃているのだろう。
お父さまのやさしい気持ちが伝わってくる)







「何ゆってるのよ。せっかくやねんし、一緒に行こう」

と娘さん。







タクシーの中でもあまり元気がない。






お宿に到着。






まだ笑顔がない。






(無理に連れてきてしまったのかな。少し心配になる)







そうこうしながらも
貸し切り温泉へ









そのとき










「きもちいいなー」







腰まで湯船につかりながら、

ポロッとお父さまが一言。






笑顔がもどった。








みんなに笑顔がもどった。








「お父さん。きてよかったやろ〜」
娘さんがお父さんに、肩口からお湯をかけながら。









「よかった。よかった。気持ちええ、気持ちええ」









満面の笑顔












あのひと時が、今も心に残っている。








みんなの笑顔がみたいから  
              
               佐 野 恵 一




私たちは小さな小さな会社ですが、
ひとつひとつまごころをこめて、
心に残るあなただけの旅をお作りいたします

〒600−8008 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8
京都三井ビルディング5F (株式会社ジェイ・エス・エル内)
TEL:(075)229-6529 FAX:(075)229-6515 Email:info@tabi-raku.com




とある旅でのおはなし [2007年04月10日(Tue)]



ちょっと嬉しかった旅おはなし



お客様と
京都のあるお寺にいった時のこと。



スロープになっているのだが、
ちょうどつなぎ目の部分に
車いすのタイヤがひっかかってしまった。



立ち往生していると、



外国の方が
スッと近づいてきて


「Can I help you」


といってタイヤを持ち上げてくれ
サラッと立ち去っていった。



こころ温まる瞬間であった。




自然と手助けし合える
そんな社会になったら素敵ですよね。



旅のおはなし [2007年04月10日(Tue)]

旅のおはなし


とある日曜日。



大阪から
京都へ
日帰りの小旅行。




とっておきの和食のお店で
少し早めのお昼ご飯。
(もちろんトイレはバリアフリー・イス席&個室)




お腹がいっぱいになったら
清水寺へ。





清水寺といえば
急な階段と上り坂



しかし
秘密のルートをとおれば





車いすの方でも
らくらくと




清水の舞台へ。





あんなみち
こんなみち
を通って




おみやげものを
ぶらぶら見ながら
京都の町を散策。





人力車に乗りたいって?






もちろんですとも。







車いすの方でも
人の手があれば大丈夫。





おもいおもいの京都を満喫。






帰り際、
満面の笑顔で








「ありがとう」








みんなの笑顔が忘れられない。






私たちは、ちいさなちいさな旅行会社ですが、

ぬくもりのある、ホッとするような

あなただけのとっておきの旅行プランを

まごころを込めてお作りしています。
旅は奇跡がおきる [2007年04月08日(Sun)]

85歳、介護度5の方と旅行にいきました。


自力で歩行できない。
自力で車いすから、立ち上がることもできない。
全ての動作に介助の手がいる。



旅行なんてもういい… 
もうしんどい…



当初は、全く乗り気ではありませんでした。




しかし、旅先で温泉に入ると
「気持ちいいわ。気持ちいいわ。」と満面の笑顔をされた。

予定の時間を超えて入浴をされた。



入浴後、



今まで、自力で車いすから立ち上がることができなかった方が
歩行器に手をかけ、自力でスッと立ち上がられた。



さらに、その後ゆっくりではあるが、
自力でも歩行された。




夕食の時においても、
普段、施設の食事はあまり食べられないが、
量の多い懐石料理も、すべて召し上がられた。



ベッドから起きあがるのも一苦労であったが、
これも難なくスッと起きあがられた。



普段より、ずっと消化の悪いものを食べたはずではあるのに
翌朝のお通じは、とても健康であった。



これは、私自身が体験した話であるが、
決して珍しい話ではない。



いつもとは違うところに行き、
気持ちもリフレッシュでき、
また温泉の効果も手伝ってこのようなことが起ったのであろう。



旅はリハビリです。



旅行なんて贅沢だ。ではなく、

こういう分野にも介護保険が適用されればいいのになと感じました。



誰もが気軽に、当たり前のように旅行にいけるそんな社会になれば素敵ですよね。



私たちはそんな社会になることを目指しています。