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山口市内で活動するアレルギーっ子の母親主体の団体です。
月に1回座談会や調理実習を通して、情報交換や仲間づくりの場を提供しています。
アレルギーの有無にかかわらず参加できます。関心のある方は気軽に定例会にご参加ください。
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思いやりでつくる 地域防災 〜防災力=地域力〜 [2016年11月24日(Thu)]
11月20日に行われた山口市主催「思いやりでつくる 地域防災 〜防災力=地域力〜」
のミニシンポジウムにぽれぽれを代表してパネリストとして参加してきました。

地域の町内会や自治会の方々、防災士さんなど70名以上の参加で、まずは陸前高田市で被災され避難所運営をされていた防災士さん、佐藤一男さんの講演。
避難所運営で心がけたこと、
避難所で起きた様々な問題。想定外の事。
特別な配慮を必要とする方への留意点、
普段からの地域の繋がりの大切さ。
などご自身の体験からのお話を聴かせていただきました。

ミニシンポジウムでは、ぽれぽれの他にマザースマイル山口さん、腎友会さん、山口市の保健師さんがパネリストとして参加し、見た目では分からないけど非常時に配慮を要する人の避難生活について考える時間となりました。
ぽれぽれとしてもアレルギーの子供を持つ親の立場からの災害時の不安についてお話させていただきました。
まずは食物アレルギーについての説明をさせてもらい、
避難所で支給されるものにはアレルギーっ子には食べられるものがないのではないか。
炊き出しも使っている材料すべてが確認できなければ食べさせられない。
調理中の器具の共有など混入も気になる。
親とはぐれてしまったときに、アレルギーだという事が伝えられない、誤食の心配。
たくさんの人の生活する避難所でほこりやハウスダスト、アレルゲンが舞ってしまう中で安全に生活で気ないのでは、という事。
また、食物アレルギーで困っているという事を周りの人に伝える事、声をあげることができないことがある。(理解が乏しく心無い言葉をかけられる、かけられるのではのではないか…)
など、不安をお話させていただきました。

アレルギーだけでなく、発達障害、内部障害、高齢者それぞれにたくさんの不安や課題があり、
知らなければ理解できない事、見過ごしてしまっている事もたくさんあることに気が付きました。

大切なのは、自分たちで備える事はもちろん、普段から周りの人や地域の人に伝えておく事。
たとえば、自分たちの避難する予定の避難場所や、普段から繋がりのある施設に平時から個別に相談しておく。
限られた繋がりだけでなく、なるべくたくさんの繋がりを作っておくこと。

どうせわかってもらえないから…
ではなく、いざという時に理解し、手を差し伸べてもらう事ができるよう、私たちも勇気を出して一歩踏み出してみないといけないなと思いました。

町内会のお祭り、子供会の行事、地域の防災訓練、炊き出し訓練。
など食べる事が関わるとアレルギーっ子の参加もなかなか難しく、参加を躊躇してしまいがちですが、あえて参加して伝える事で少しずつ理解が広げることもできるかなと思います。
(もちろんそのためにはいろいろな対策が必要ですが・・・)

会場ではアレルギー対応の非常食やアレルギーを周りの人に伝えるためのツールなど展示も行いました。
ぽれぽれ写真 シンポ2.jpg
災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレットを参加者の皆さんに配布していただきました。
小児アレルギー学会のHPよりダウンロードできます。
避難所の運営にかかわる方にはぜひ知っておいていただきたいことが記載されていますし、周りの人に伝えるためにも役立つと思います。
 災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット.pdf

今回このような企画に声をかけていただき、参加させていだいたこと本当に感謝しております。
また、たくさんの新しいご縁をいただくことができました。関係者の皆さまありがとうございました。

さぽらんてさんFacebook

Posted by 田辺 at 13:09