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第3回テーマ別ミニサロンを開催しました [2018年11月11日(Sun)]
「川辺から子どもたちの声が消えた」
〜カワガキ再生(川の体験活動)について考える〜

と題して第3回テーマ別ミニサロンを開催しました。
「カワガキ(川で遊ぶ子ども)」というテーマは、昨年度に引き続く第2弾です。

進行役は、一般社団法人とちぎ市民協働研究会理事 赤羽幸雄氏

参加者の中には、自然体験活動を実践している方もおり、
「子どもの川の体験活動をやっているNPOなどが栃木県には少ないのでは?」
「川の水の量が減ってしまった。」「子どもが減ってしまった。」
「大人たちが、川の事故や災害などのニュースを見て川は危険だと思い、
子どもを川に連れて行かなくなった。」
「河川工事などをして生き物がいなくなってしまった。」
「大きな川ばかりになってしまい子どもが遊べるような川が減ってしまった。」
「もっと川に子ども達を集める工夫が必要で、それをやるのは大人であり、
次の世代につなげていくことが必要なのでは。」など、活発な意見交換がなされました。

川は人間が生活していく中で切っても切れない関係で、恵みの水でありながら、
半面、水害などの自然災害も起きる。
幼いころから川と親しみ、川の魅力や厳しさを正しく知ることで、
大人になってからの様々な場面での思考や判断力を養うことができるのではと感じました。

参加された方のアンケートからは、
「大変楽しかった。皆さんの活動されているので連携しながらやりたい。」
「いろいろな方の意見交換ができた。親子を川辺に連れ出す方法として、
大人も楽しめるイベントなど、大変参考になった。」
「来年は川でサロンを開催してほしい。」などの声がありました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。45863310_2171003443113784_4042436327235387392_n.jpg45828834_2171003819780413_8274386596053123072_n.jpg45951592_2171003036447158_2640837367241375744_n.jpg
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