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クモの糸のその先[2019年07月21日(Sun)]

DSCN0195.JPG

◆クモの糸が手前の手すりから真っ直ぐ白い道を指し示していた。
10メートル近くも木の方に伸びて行った先に巣を張っていた。

糸の張り渡しは、向こうの木の方から下に降りて来るという順番だったのかも知れないが、完成した仕掛けを地上から見る者は、手前から徐々に斜め上方へと視線を伸ばす、そういう手順を踏んで行って、その先に向かおうとする。
いわば眼に想像力の方が従って行く、というプロセスをたどることになる。
頭の中にイメージが予め在って、眼がそれを確かめる、ということではない。

このクモの糸に気がついたとき、まず思ったのは、「どこに向かっているんだろう?」ということであった。

言わば、糸の下端をスタート地点として斜め上方へと想像が向かい始めると、巣やクモの存在は通過地点に過ぎず、よそ見することも道草を食うこともせず、斜め上方へと眼と心は向かうようなのだ。

逆に、糸が今居る地点から下方に伸びていている場合には、下へ下へと眼は向かって行き、想像力はやっぱりその後について下って行くしかないだろう。

スタート時の方向が重要と言うことになる。

途中の軌道修正は? という点については、面倒な修正を加えるより、最初の方向を変えずに進む方を選ぶだろうと思う。すなわち惰性に従うという安楽を好むだろう。

さらに、地上に住する限り、下向きの力が常にのしかかっている。
(クモも網を張るのに重力を利用するらしい)

以上から教訓を得るとしたら、〈目先の利益に目を奪われていて、遠くまで射程を利かした想像力を持たねば、人も社会も転落するのはあっと言う間である〉ということになろうか。
クモの糸がそれを救ってくれる保証は全くない。

★「参院選、改憲勢力は3分の2を割り込むことが確実」と日付けが22日に変わったころのNHK特番。低投票率にもかかわらず、なのか、ドッコイ世の良識は……なのか。
論点を隠蔽し(イランvsアメリカ問題、イージス・アショア問題、辺野古問題etc.)与党に加担するメディアの状況は変わらないのだから、依然としてほっとしていられる情勢ではないけれど。




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