• もっと見る
« 2018年12月 | Main | 2019年02月 »
<< 2019年01月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
箱根駅伝、東海大、逆転で初優勝[2019年01月03日(Thu)]

◆第95回という箱根駅伝、東海大が往路1位の東洋大を引き離して逆転、初優勝を飾った。
その強力な牽引役となったのは復路の8区(平塚〜戸塚)で区間新を出した小松陽平選手だった。22年ぶりの区間新という1時間3分49秒。
藤沢・遊行寺の上り坂で東洋大を引き離した。

◆影取付近でランナーを待っていたが、トップに立った小松選手の姿が車の間に隠れそうになり、カメラを構え直している間にたちまち走り去った。写真としては残念な出来。

DSCN9479東海大区間新-A.jpg
先頭に立った東海大・小松陽平選手(3年生。北海道・東海大四高出身)

DSCN9482東洋大8区2位-A.jpg
追う東洋大・鈴木宗孝選手(神奈川・氷取沢高校出身)…区間3位。


DSCN9485青学8区3位-A.jpg
続く青山学院大・飯田貴之選手(千葉・八千代松陰高)…区間2位の走り。

◆東海大・小松選手の快走の余波で、8区では2チームが20分遅れとなったために戸塚中継所を繰り上げスタートとなり、タスキをつなぐことが出来なかった。

箱根駅伝は国道1号線を主要なコースとして走る。交通規制をかける時間を極力短くするための繰り上げスタートは他の駅伝でも採用されているルールだというが、あとわずかでタスキをつなぐことができない悔しさは、選手たちにしか本当には分かるまい。

大会車両が「あと7分で先頭ランナーが来ます」と規制を告げて通った時から時計を見ていたら、最終ランナーの後ろを規制解除の車が通り過ぎるまで、およそ30分だった。

大会運営には膨大なエネルギーが注ぎ込まれる。ミスや事故を防ぐ意味もある繰り上げスタートのルールなのだろうが、車の渋滞は1号線では珍しくはない。
たとえばあとプラス10分の時間的な余裕を持たせても、文句を言うドライバーはいないのではないか。(実際、解除後に通る車の運転席に、シビレを切らした険しい表情は見られない。選手たちと同じ風をしばし味わえるからではないか。)

「車は従、人間が主」というルール以外は規制ナシ、が理想だ。

*******

DSCN9538-A.jpg

観戦後、東俣野公園からの富士の眺望。
昨日は雲に隠れていた。


| 次へ
検索
検索語句
最新コメント
タグクラウド
プロフィール

岡本清弘さんの画像
https://blog.canpan.info/poepoesongs/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/poepoesongs/index2_0.xml