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2018年、ペットボトル・空き缶等回収報告[2018年12月31日(Mon)]

DSCN9439チンゲンサイ?.JPG
薹(とう)が立ったチンゲンサイの花――と思う。
今年知った花の名、例年に同じく微々たるもので2018年も終わりを迎えた。

◆大晦日恒例の散歩がてらのペットボトル等回収、2018年分を集計した。
ペットボトル1075本、空き缶1039本、ビン87本の計=2201本ナリ。
2年連続の2千本超えである。一日平均では6本。

◆今年、意を強くすることがあった。
同様に境川を周遊しながらポイ捨てゴミの収集にいそしむ方が現れたのである。
明大グランド横の土手、ベンチと金網の間がすっかりキレイになったのはひとえにその方のご奉仕による。感謝の念でいっぱいである。

2019年、さらなる同好の士が現れんことをこいねがう。

*******

水の星   茨木 のり子

宇宙の漆黒の闇のなかを
ひっそりまわる水の星
まわりには仲間もなく親戚もなく
まるで孤独な星なんだ

生まれてこのかた
なにに一番驚いたかと言えば
水一滴もこぼさずに廻る地球を
外からパチリと写した一枚の写真

こういうところに棲んでいましたか
これを見なかった昔のひととは
線引きできるほどの意識の差が出てくる筈なのに
みんなわりあいぼんやりとしている

太陽からの距離がほどほどで
それで水がたっぷりと渦まくのであるらしい
中は火の玉だっていうのに
ありえない不思議 蒼い星

すさまじい洪水の記憶が残り
ノアの箱舟の伝説が生まれたのだろうけれど
善良な者たちだけが選ばれて積まれた船であったのに
子子孫孫のていたらくを見れば この言い伝えもいたって怪しい

軌道を逸れることもなく いまだ死の星にもならず
いのちの豊饒を抱えながら
どこかさびしげな 水の星
極小の一分子でもある人間が ゆえなくさびしいのもあたりまえで

あたりまえすぎることは言わないほうがいいのでしょう


詩集『椅りかからず』に収載。
ここではちくま文庫『茨木のり子集 言の葉 3』に拠った。

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