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木島始〈命のもとは〉[2018年08月24日(Fri)]

◆観ることのできなかった展覧会『画家の詩、詩人の絵』の図録が手に入った。
2015年秋の平塚市美術館から翌年夏の北海道立函館美術館まで全国5館を巡回したもの。
各美術館の連携のもとに成った、すぐれた企画展であったことが分かる。

◆このブログでも何度か紹介した木島始(1928-2004)の詩と絵に引きつけられた。

 木島 始

命のもとは
水なのは確か
では言葉って
どんな生れかた?



木島始1999「詩と思想」扉カット.jpg

*詩は「ほとんど死なない相棒たち 三十二篇」からの抜粋
 (『根の展望――連作体四行詩十三集』土曜美術社、1999年)
**絵は『詩と思想』誌の扉カット(1999年)

いずれも、平塚美術館ほか主催『画家の詩、詩人の絵』展図録より(青幻社、2015年)

◆「詩」は、幾重にもよじられた言葉をほぐしながら上方に昇って行こうとし、「命」はその滴りとして下方に生まれ落ちようと(もしくは胎内から生まれ出ようと)している。

大下智一(北海道立函館美術館)による木島始についての解説に次のような記述があった。

一九四四年、岡山の第六高等学校に入学、翌年岡山の寮が空襲で全焼した後、広島で被爆した同級生の介護をして敗戦を迎える。

木島の生き方の淵源に焦点を当て、キュレーターの志をも感じさせる一文だ。



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