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須江太郎リサイタルを前に:シューマン「交響的練習曲」[2018年08月12日(Sun)]

◆ピアニスト・須江太郎が新たなCD、シューマン「交響的練習曲」をリリースする。

それを記念するリサイタルが横浜と東京である。

横浜は戸塚駅前のさくらプラザホールで明日13日(月)である。
今回弾くピアノは1887年製ニューヨーク・スタインウェイの「ローズウッド」。
このピアノが誕生して100歳を迎える1986年、ウラディーミル・ホロヴィッツが再来日演奏会で弾いたピアノである。

今回取り上げる曲はCDに入れた「交響的練習曲」ほか「パピヨン(喋々)」などシューマンの曲ばかり。楽しみだ。

180813須江太郎リサイタル_0004-A.jpg

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◆「交響的練習曲」は若き日の吉田秀和がさるピアニストの演奏でバッハの「半音階的幻想曲とフーガ」とともに聴き、その体験を「生涯での最も幸福な偶然」として次のような文章に記している。

この、ふつう非常にちがっているものとしてきかれている二つの音楽に同時にふれているうちに、はじめて、僕は、ある動かしがたいなにかに出あったと感じた。ぼくは考えた。「これが《物》だ。こうして聞いている僕らのほうは、明日になれば、何をどう考えはじめるか、わかったものじゃない。だが、今こうして、ぼくらのあやふやな心をしっかりにぎっている、こいつは、何としっかり存在していることだろう。こいつは明日になっても、やはり同じ姿でいるのだ。ああ、僕ら、人間という、この奇妙な、ふわふわした《精神的存在》もまた、確然として現存する《物》にならなければならない。」
  「ローベルト・シューマン」(『主題と変奏』所収)
  *「吉田秀和全集」第2巻、(白水社、1975年)に拠った。

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★リサイタル詳細は須江太郎オフィシャルサイトで
https://studio-b-suetaro.jimdo.com/

【関連記事】★須江太郎の音楽を聴く[2016年9月1日]
http://blog.canpan.info/poepoesongs/archive/344

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