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12年ぶりの岡山行き[2018年02月24日(Sat)]

◆身内の葬儀で12年ぶりに総社市(岡山県)に行って来た。
冬場は良く知られているように関ヶ原あたりが雪に見舞われることは良くあるので車でなく新幹線にした。(実際、名古屋過ぎて岐阜に入り、車窓右手に見えた伊吹山は真っ白。オリンピックが出来そうなくらいだった。)

◆出発時に最寄り駅に着いてから財布や免許証入れなど忘れて来たことに気づいて引き返す羽目になって、一抹の不安はあったが、これが厄払いとなったか、あとは乗り継ぎも宿も順調に行った。

岡山から総社(そうじゃ)までは伯備線と吉備線の2ルートがあるが、結局往復とも吉備線に乗ることになった。

DSCN5615-A.jpg

◆桃太郎伝説の岡山のこととて、吉備線は近ごろ桃太郎線という愛称で親しまれている。
岡山駅では今風の桃太郎が描かれた車両が待っていてくれた。
正面は鬼と犬・猿・雉子の絵(夕刻で発車寸前のアナウンスに慌てたこともあり、ピンぼけ。よって割愛)。

◆各駅停車のローカル線は地元の訛りを聞けるのが楽しみの一つ。しかし、今回はあまり聞くことが出来なかった。学校帰りの高校生の姿も多かったのに、揃ってスマホの画面に見入っていて会話がない。スマホを持たない年配者はポツリポツリいるが、若い世代に挟まって所在なげであった。

◆出発前に、かつて泊まったことのあるホテルをネットで検索したら、今は営業していないことを知った。他の宿をいくつかピックアップして新幹線の乗ってから電話を入れてみる。運良く最初にかけたところが取れた。
総社の宿に着いてフロントの人にくだんのホテルについて訊ねると、ホテルは廃業したが一階で食べ物屋さんをやっているという。
オーナー夫妻が備中神楽の大ファンで部屋にも「温羅(うら)の間」など神楽にちなんだ名前が付けられていた。温羅とは吉備津彦命(きびつひこのみこと)に退治される鬼のことである。

翌日載ったタクシーの運転手さんにもこのホテルの現在について聞いてみると、上の階は老人ホームになっているという。とすれば、屋上の眺めのいい露天風呂、今は入所のお年寄りたちに極楽気分を提供しているということか。ともあれ、オーナー夫妻がご健在だと知って安堵した。

DSCN5622-A.jpg
◆総社はかの舟が生まれたところである。
幼年の雪舟像が駅前にあった。
総社市赤浜で生まれたことが誌されている。田園の中に生誕の地碑があった記憶がある。
雲が垂れ込めて雨が近い夕方にその近くを通りかかった折に、吉備高原を背景にした田園の景が雪舟の水墨画にそのまま重なる気がして驚いたことがある。中国(明)に渡り水墨画を学んだ雪舟だが、原風景はこれか、と思ったのであった。

◆帰り、岡山に向かう桃太郎線(吉備線)の先頭に「そうじゃ きびじマラソン」のプレートがあった。2万人をゆうに越える過去最多のランナーがエントリーしているとタクシーの人が言っていた。25日の日曜日開催である。その日にぶつかっていたら宿無しになるところであった。

DSCN5624-A.jpg




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