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陸自アパッチヘリ墜落・炎上[2018年02月05日(Mon)]

◆佐賀県神埼市の住宅に陸上自衛隊目達原駐屯地の2人乗りAH64D戦闘ヘリコプター(いわゆるアパッチヘリ)が墜落、炎上した。
隊員1名が死亡、もう1名の安否は現段階で確認出来ていない。
家にいた女児の負傷も伝えられている。

★【東京新聞 2月5日22時17分】
陸自ヘリが住宅に墜落、佐賀 隊員死亡、1人は行方不明
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018020501002143.html

◆夕方のNHKニュースでは画面に「墜落」(カッコ付きで)とあるのに、アナウンサーは「不時着」という言い方をしていた。重大事故でないように見せかけたい、ということだろう。
しかし、炎上中の現場に向かう手持ちカメラの激しく揺れる中継映像が、現場記者の驚愕を伝えていた。

◆スタジオから情報を整理しながら伝えるアナウンサーや他の記者のレポートは事態の深刻さから逃げようとしがちだ。
しかし、現場の映像が伝えているものを読み取ろうとしないコメントでは真実から視聴者を遠ざけてしまうことになる。
扇情的な報道はゴメンだが、客観性や正確さを優先するあまり、目の前の生の現実を前にしても何も見ていないのではないか。
そうして、こうした事態を伝えるにふさわしい言葉を報道人としてみがいていないのではないか?

◆小野寺防衛大臣が「墜落」という言葉を使わない姿勢を続けている、との指摘もネットでは流れている。
それに調子を合わせてか、「予防的着陸」なる言い方で事故を矮小化する動きも出ているらしいが、ゴマカシはいいかげんにしてほしいものだ。言い逃れることが真っ先に頭に浮かぶようでは、このさき整備不良や部品の経年劣化などが原因・誘因として浮上しても真実を隠蔽する恐れがある。
南スーダンの日報問題と同じく組織的に隠蔽するのが体質だというのでは、犠牲となった隊員が全く浮かばれない。
ジャーナリストなら「墜落ではないのか?」と糾問するところから迫るべきだろう。

◆AH64Dは60機以上を導入予定だったのを、アメリカで後継新型機の開発がなされたために12機(13とする報道もある)導入にとどめる結果になった、いわくつきの攻撃ヘリである。
政府の導入計画のずさんさがその後のメンテナンスの不充分さにつながっているのではないか。
背景を含めあらゆる要因の徹底的な解明が必要だ。

アベ首相は同型機の飛行停止を「指示した」という。またぞろのパフォーマンスである。
他の機種にも事故発生の恐れがあるのではないか、低空で住宅の地域をなぜ飛ばねばならなかったのか、日米ともに事故頻発は何ごとかの兆候ではないのか、素人ですら質したい疑問は山ほどある。

*朝日新聞記事によれば、昨年(2017年)の自衛隊の空の事故だけでも、5月:北海道北斗市(陸自の偵察機)、8月:岩国航空基地内(海自ヘリ横転)、青森県沖日本海(海自ヘリ)、10月:浜松市沖(空自ヘリ墜落)と頻発している。6名の隊員が死亡、行方不明隊員も2名いる。
総点検が必要である。
★【朝日 2月5日23時16分】
自衛隊機の死亡事故、各地で相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASL2564RRL25UTIL04T.html?iref=pc_extlink



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