CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2017年10月 | Main | 2017年12月 »
<< 2017年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
笠置季男の立体作品2つ[2017年11月08日(Wed)]

DSCN4319笠置季男「翔」三宅坂ビル角-A.jpg

◆先日、国会近くの三宅坂ビルの角で出会った彫刻作品。
翔 笠置季男 作」と作者名を誌した銘板が台座にあった。
調べてみたら、去年の暮れに池袋の地下鉄に下りる階段で出会った彫刻と同じ作者だと判った。

DSCN8890笠置季男「マーキュリー」池袋地下鉄−A.jpg

「マーキュリー」という名前のブロンズ作品である。
1951年に銀座駅など地下鉄出入口に設置されたものだが、駅の改築に伴って場所を移したと、笠置季男(1901-67)自身の説明が付いていた。

マーキュリーは商売繁盛の神だから、買い物客が往来する駅にふさわしいと発想するのは理解できる。池袋駅でも、改札を出て地上に向かう人に顔が見える位置に置いてあった。
ただ、これに気づいたのは階段を下る途中で、少し引き返してシャッターを切ったのだった。最初に見たのは下の写真の側から。
よりシンプルな表情に見える。

DSCN8888笠置季男マーキュリー池袋.jpg
笠置季男「マーキュリー」

◆昭和39(1964)年にここに移設されたと説明してあった。
東京オリンピックの年である。
営団地下鉄(現在の東京メトロ)のシンボルとして貢献したであろうのに、現在置かれている場所はなかなか窮屈だ。

階段周辺に置いてある彫刻で感心したことは余りない。
急ぎ足になりがちな場所であるからだが、もう少し広やかなスペースを用意して置き方も工夫すれば商いの守護神はもっといい顔を見せてくれるだろうに。

◆三宅坂ビルの「翔」の方もそんなにたっぷりの場所を与えられているわけではないが、屋外であり交差点に面している点は恵まれている。
ビルの丸い壁面全体を彩るタイル作品とうまく調和していた。

DSCN4325寺田竹雄「躍進」(三宅坂ビル)-A.jpg

壁画の方は寺田竹雄(1908-93)の「躍進」という作品である。
油彩の人だが、壁画作品も国内外にある由。どこかで他の作品に出会うことがあるかも知れない。


| 次へ
検索
検索語句
最新コメント
根来珠青
銃剣道 歴史に目をふさぐおぞましさ (03/29) 当ブログ管理人
ジャーナリスト・安田純平さん解放との報【追記】 (10/26) 3億円で買える銃と弾
ジャーナリスト・安田純平さん解放との報【追記】 (10/25) マキシミリアナ・マリア・コルベ
コルベ神父のこと その2 (06/23)
若き音楽家リュカ・ドウバルグ (06/09)
タグクラウド
プロフィール

岡本清弘さんの画像
http://blog.canpan.info/poepoesongs/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/poepoesongs/index2_0.xml