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赤ちゃんクジラの胃袋にもプラ片[2018年08月27日(Mon)]


◆今月上旬、鎌倉市の由比ヶ浜に漂着したクジラの死骸は国立科学博物館の調査でシロナガスクジラの子どもと判明したが、胃袋からプラスチック片が見つかったことから、改めてプラスチックによる海洋汚染の深刻さが話題になっている。

漂着の赤ちゃんクジラからプラ片 【NHK NEWS WEB】
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180827/0017478.html

体長10mあまりもあったが、生後3か月から半年ほどのオスの赤ちゃんクジラで、母乳で育つ時期であることから、泳いでいるうちにプラ片を呑み込んでしまったものと推定されている。

◆ニュースは、ちょうど藤沢市役所に展示されている、海岸のゴミ類を詰め込んだ魚のオブジェも紹介していた。
海岸に散乱するゴミの2割ほどは海岸で棄てられたものだが、残りは川を流れ下ってきた不法投棄・ポイ捨ての類いであるという。
ゴミの大元を何とかしないことには。

悲鳴上げるごみの魚=神奈川県藤沢市 【時事】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080100330&g=soc

*******

ぷうぷう  工藤直子

うわさはすぐひろまった(くじらが ためい
き ひきうけますってさ)みんな くじらの
そばにいき たっぷりなやみをはなし たっ
ぷりためいきついた くじらはぱくっと た
めいきをたべ みんなのあたまをなでてやる
らいおんなどは みっかみばん よよよよと
ないて ためいきをたくさん はいたそうだ
ためいきでおもたくなったくじらは うみに
うかぶことにした そしてときどき ぷうー
と みんなのためいきを ふきとばしている
   くじらのからだが
 あんまり ひろいので
   くじらのこころは
    かくれんぼして
      あそんでる


  工藤直子:詩『でんせつ』より「でんせつ12」
(理論社、2000年) 


  
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