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暑さと闘う[2018年07月24日(Tue)]

DSCN7834.JPG

◆今年3つ目の「ポイ捨てNO!」標識を制作。
K社の缶ビールばかり10数本を回収した林に設置してみた。

◆一ト月以上前に2つ目を作った時に、赤い円にする手頃なリサイクル素材が見つからず赤のマジックインクで白いビニルに直接描いたが、これは失敗だった。
天日のもとではわずか一日で褪色したのである。数日放置したら白地に缶が貼り付いただけの意味不明のものに変じていた。
やむなく百均で赤い色画用紙(4つ切)5枚入りを購入。作り直して再び設置した。

◆3作目も色画用紙の残りを使う。
赤い円に切り抜いて、「0-24」の数字を修正用のホワイトテープで書く。
「終日ポイ捨てNO!」の意思表示である。
出来た赤い円を、広げたビニル袋にテープで貼り付けていく。
梱包用の透明な幅広のセロハンテープである。
一気に貼れるので、プラカードなどにフィルム代わりに貼ると雨でもOKになる。
(戦争法NO!の集会やデモで重宝した。)

空き缶もこのテープで貼り付ける。白い地のビニールの裏には不用になった園芸用ポールを短くカットして上辺と下辺に補強材としてある。
地面に差す逆U字形の園芸用ポールに留めるのも幅広テープを採用。粘着力が強いので、おもて面に引きつれが出てしまったのは、ご愛敬ということで。

◆すでに設置した2箇所はポイ捨てが激減した。
自分が捨てた缶(あるいはペットボトル)だ、と気づくためだと思う。
同じ缶・ペットボトルを同じ場所に繰り返して捨ててしまう習慣に変化が生じたのだと想像する。
〈通るルートを変えただけで、別の叢や林に相変わらず同じ缶・同じペットボトルを今日も捨てているかも…〉という想像は楽しくないので、ポイ捨ての習慣そのものが変わったのだと考えて置くことにしたい

◆さて、今回は缶ビールである。ささやかなぜいたくを喫した持ち主の一日の労苦に想像が及ぶ。
(お茶のペットボトルや缶コーヒーでは、そうした想像は働かなかった。)

アパートに帰る道々、海で夏を楽しむ家族連れや恋人たちを横目にハンドルを握っていた我が手の汗を忘れさせる缶の冷たさ。
だが一本カラになる頃には、一日の労働で身内に溜まった火照りを流し込んでいるだけのように感じられて――……。

*******

君にも海は
やはり青いか。
遠くで山は
はるかな街は
照っているか。
澄んでいたか。


金時鐘(キム・シジュン)「影にかげる」の最終部分。
『猪飼野詩集』(岩波文庫、2013年)より。


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