CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 道はわたしたちの前にある――ホイットマン | Main | デモクラシーのために »
<< 2019年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
平等は有害?[2019年05月24日(Fri)]

DSCN0675.JPG
強い日差しをあえて浴びているかのようなテントウムシ

*******


思い   ホイットマン

平等について――じぶんと同じ機会と権利を
  他人に与えるんじゃ、平等こそ自分に害
  があるみたい――他人が同じ権利をもっ
  ているんじゃ、まるでじぶんじしんの権
  利にとって、平等が必要不可欠でない
  みたい。


*木島始・編「対訳 ホイットマン詩集」(岩波文庫、1997年)より

◆平生「表現の自由」を唾棄しながら、自分が批判を浴びると同じことばを言い訳に使う人は丸山穂高議員に限らず政治家に蔓延していて、ヘイト・クライムでもしばしば耳にする。
「建前と本音」、「ダブル・スタンダード」、「ご都合主義」など様々な言い方で言われるけれど、法律が「誰にも平等に同じ権利」を保障するように定めるのは、害をこうむることの多い社会的弱者こそ救済を必要とするからで、圧倒的多数は辛酸を味わってきた人々の方だろう。

ただ、弱者とそうでない人の色分けがはっきりしているわけではない。
我々はそのどちらでもあり得るということを忘れて安全圏からモノを言っていることはしょっちゅうあり、それが弱者をイジメる結果をもたらすこともまた多い。

いざ、わが身にふりかかって見れば人の痛みがわかるハズなのに……と思いたいけれど、人の傷口に塩を塗る確信犯はなくならず、塩を塗っていることに気づかぬ人もそれ以上に多い。そうして、自分がその一人でないという保証は、どこにもないのだ。

この記事のURL
http://blog.canpan.info/poepoesongs/archive/1238
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
検索
検索語句
最新コメント
根来珠青
銃剣道 歴史に目をふさぐおぞましさ (03/29) 当ブログ管理人
ジャーナリスト・安田純平さん解放との報【追記】 (10/26) 3億円で買える銃と弾
ジャーナリスト・安田純平さん解放との報【追記】 (10/25) マキシミリアナ・マリア・コルベ
コルベ神父のこと その2 (06/23)
若き音楽家リュカ・ドウバルグ (06/09)
タグクラウド
プロフィール

岡本清弘さんの画像
http://blog.canpan.info/poepoesongs/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/poepoesongs/index2_0.xml