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つぶやき 17.12.30  感謝とお礼そして次へ [2017年12月30日(Sat)]
 今年一年ブログを見て頂きありがとうございました。就労支援事業所として農業と販売に取り組めることに感謝をしています。障がいのある人たちと働くことは、世間では障がいそのものを取り上げようとしますが、彼らと一緒に働くことは障がいをあまり気にしません。
 今、なにができるかを考えて取り組むことです。ナシやブドウ栽培で、できることを一緒に取り組むことが大切です。そんな関係をつくることができたのは、彼らから学びました。もっと教えられることが一杯ありそうで、楽しみです。
 皆様、ありがとうございました。
Posted by ピアファーム at 18:13 | 雑感 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
一年のお礼 [2017年12月28日(Thu)]
 「社会福祉法人コミュニティネットワークふくい」独立分社して10年が経ちました。毎年年末に元上司の松永正昭氏に一年の御礼を報告させて頂いています。10年を振り返ると見えてくることも一杯あります。何をおいても感謝です。

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松永 正昭 監査役 様
               一 年 の 御 礼
 今年も大変お世話なりましたことを心より感謝申しあげます。
 年の瀬になりますと、一年間大きな事故や怪我なく年を越せることに安堵しております。毎日、畑に出てナシやブドウ、リンゴ等に樹を一巡してから農作業にかかりますが、こうして畑で仕事ができることに感謝です。
 面白いもので20年前に松永さんの提案のもとにクリートプラザ金津で農業を始めた時は、地域の人は怪訝そうな顔で眺められ、JAからは横やりを入れました。福祉関係者からは無謀なことをすると言って非難を浴びたものでした。今は農福連携として国、県、市町村が後押ししてくれるようになり、当時と比較すると隔世の感を覚えます。就労支援事業所が地域農業、産地継承の担い手になることの大切さと必要性を今は改めで実感しています。
 ピアファームの農業、果樹栽培は社会福祉法人Cネットふくい坂井事業所の時に事業基盤をつくりました。福祉工場の担当者として、新たな事業展開を農業に求めたのですが、最終的には担い手がいないことが幸いして、今に至っています。坂井事業所からあわら事業所(A型、生活介護)農楽里(A型)、クリーンネット金津(B型、生活介護)ピアファーム(B型)と分離分社してきましたが、これで良かったと感じています。事業を継続発展させるためには分離分化が必要なことが分かりました。
 独立分社して10年が過ぎ、新たな10年、20年に向けてのスタートが来年よりはじまります。皆様の一層のご支援を頂きながら、新たな農業福祉の担い手に特化していきたいと存じます。
 年末年始と慌ただしい日が続きますが、ご健康に気をつけて良い年をお迎えください。一年間ありがとうございました。                 合     掌

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カメラ
 この10年でナシ、ブドウ、リンゴなど多くの樹を植えました。これからの10年はこの樹に助けられます。
Posted by ピアファーム at 16:34 | 作業日誌より | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
事業を継続できることに感謝 [2017年12月20日(Wed)]
 冬の天気予報はあまり当たりません。今日は太陽が顔を出すとの事でしたが、ほんの一瞬でした。でも、その日差しが柔らかく、春を感じます。草のグリーンが映えるナシ園を気分直しで剪定をしていましたが、とても気持ちがいいですね。
 来年で新たな10年目に入るピアファームですが、初めはスタッフ3名、メンバー10名でスタート、事業収益は年間700万円ほどでしたが、今はスタッフが23名、メンバーは33名、事業収益は〇〇,〇〇〇万円になりました。
 10年後、20年後は、当事業所もどんな姿になるのか想像もつきませんが、ナシやブドウを栽培して、販売していく姿は変わらないと思っています。
 事業を継続できることに感謝ですね。 合 掌
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カメラ
冬の畑、春を感じます
Posted by ピアファーム at 15:38 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
つぶやき 17.12.15 標準をどこにあてるか [2017年12月16日(Sat)]
 時々思うことですが、イノベーションはスタッフ創意で出来ることなのでしょうか。小生は既存の組織ではそれができないこと判断をして、今の状態にあります。
 米の精米機導入に際、ナシ園を始めた時、他のスタッフからは嫌がられたのでした。最終的にそれで今があります。
 事業革新、変革していくことは言葉では色々言えますが、実際の行動は難しい。でもやれることに感謝、成功よりもスタートできたことに感謝をしています。何に、何処に標準をあてるか。常に考える必要があり、それを休めてはならないと思うのです。飛行機
禁煙
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カメラ
 ブドウは来年の芽をつけて歳を越します。
Posted by ピアファーム at 18:17 | 私の想い | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
認定農業者と就労支援事業の組み合で新たなイノベーションを造る [2017年12月07日(Thu)]
 おもと 杉田様
農業談義はイイですね。飽きることなく話ができてしまいます。今日訪問して感じたことをメモしました。
一つは地域の課題です。就労継続事業を地域のなかでさせて頂いて、農業の担い手になっていることの問い、深みをいかに考えるかです。
二つ目には収益を上げること。認定農業者として農業改善計画で5年間の事績を積み上げていくなかで方向性と当時に収益性を追求することです。これは農地の集積とかわっているように感じます。効率性です。10aあたり最低20万円、最高200万円の収益を上げる農業をめざしてください。
三つめは作物の選定ですが、農地に作物を合わせることの必要性です。農地一筆ごとのに個別支援計画が必要です。土質、排水、風向きなどを検討して、最適化を作り出すのに最低5年は掛かります。
就労継続支援事業と認定農業者の組み合わせは、新たなイノベーションを創造することと捉えています。従来の就労継続事業にない地域開発、振興があり、これからの農業や地域づくりは大きな役割を果たします。「おもと」は栗東市の市街化区域にあり、これもよいビジネスを切り開くチャンスですね。
 生意気ですが、そんなことを感じました。

Posted by ピアファーム at 20:45 | 雑感 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)