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天気良し、気持ち良し、すべて良好 [2013年01月31日(Thu)]
 気持ちのいい中で作業ができることが幸せです。ドコモ提供
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 吹雪の中で剪定した新興梨樹ですが、今日はこの樹も気持ちよさそうにしていました。ありがいですね。!!猫
Posted by ピアファーム at 17:20 | 作業日誌より | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ナシの剪定〜大寒で一番寒い日かな〜 [2013年01月26日(Sat)]
 大寒に入り、今日は一番寒い日ですね。でも、もうすぐ春が来ると思うと寒さが楽しくなります。猫

カメラ
 本日から剪定を開始したナシ園です。この園を含めて約40aのナシ園の剪定が残っています。
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Posted by ピアファーム at 15:39 | 作業日誌より | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
頑張ったことに感謝!! 自分で自分を秘かに褒めたい。 [2013年01月24日(Thu)]
 当法人は12月決算、数字がでました。24年度は就労事業事業、福祉事業と合わせて、87,179千円の総収入がありました。25年度は新規事業の補助金、借入金を合わせると140,127千円になります。5年前に創業した吹けば飛ぶようなNPO法人ですが、我ながら「凄い!!」と感心と自分を自分で褒めたくなります。夜
 NPOで自分にごまかしのない納得できる仕事ができるのが良いですね。人を育てるのは苦手ですが、何とかスタッフ、メンバーや多くの皆さんに感謝しながら仕事ができるのが良いな。愚痴は言わないのが良いですね。でも、今は愚痴が出ないですけどね。
 まあ、本当に感謝ですね。猫犬
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 大寒ですが、もうすぐ春ですね!!
Posted by ピアファーム at 19:54 | 雑感 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
勇気と感動を頂いた心温まる作文を紹介します。 [2013年01月22日(Tue)]
 この作文を拝見して、日々、障害のあるメンバーと共に働いている私にとって、この作文を読んで頑張らなければとの勇気を分けてもらいました。是非、皆さんに読んで欲しいと思いブログに掲載しました。猫

平成19年度 全国中学校人権作文コンクール 福井県第1位 福井地方法務局長賞
全国大会 奨励賞

平成19年度 全国中学生人権作文コンクール
 福井県第1位 福井地方法務局長賞
 全国大会 奨励賞

 「ぼくの弟」  〇〇中 2年 

 ぼくの中学1年の弟は、ぼくとは別の中学校にバス通学している。
小学校も別だった。弟は自閉症と診断されている。けど、部活も陸上部に所属して 毎日楽しそうに頑張っている。いつか 市の中学対抗で対決できたら最高だと思っている。
 最初は 何にもしゃべらないし、細長い紐をしっかり握っていて 決して離さず、取り上げると 泣き叫んで暴れ出した。ぼくと同じ幼稚園に入園したけれど、「どうしたら良いかわかりません。」とわずか1ヶ月も経たないうちに出されてしまった。両親に聞いたのだが 「わらをもすがる思い」で受け入れてくれる保育園を訪ねたそうだ。ぼくも弟といっしょに保育園に移った。母も毎日 先生と一緒になって 泣いて暴れる弟とリズム体操に取り組んだ。ぼくはと言えば、「ちゃんと 弟をみとくんだよ。」と いつも両親から言われていた。
でも、その保育園の仲間は みんないい友で弟にも ダウン症の子とも仲良く遊んでいた。
 ある日 動物が好きな弟のために家族で石川動物園に行った。ベンチに座って昼食を食べようとした時、突然 弟が動物のなまえを言い出し そして、家族のなまえを言い出した。「けいちゃん。」楽しい動物園でしたが ぼくたち家族だけが そこで泣きました。一生名まえなど 呼んでもらえることも無いと思っていたのに ぼくの家族に 弟のためにと 強い絆が生まれた。外食の時は 以前 は お店の一番奥の目立たない所で 隠れるようにしていましたが 楽しく食べれるようになった。ぼくも 友だちと遊ぶ時は 弟を必ず連れて行きました。弟も転んでも 服が汚れても付いてきた。それで、ぼくの友だちも 弟を認めてくれたのだと思う。
 小学校は 地元に受け入れてくれる教室がないので越境することになった。そこで、弟は 最良の先生と出会うことができた。入学式では 名まえを呼ばれて どうにか返事が出きる程度だったのに さまざまな体験や、普通学級との交流を通じて 弟はどんどん話せるようになった。その学校での体育館での朝礼で弟は「00小が好きです。二の0のみんなが大好きです。」と言ったそうだ。交流先の二の0組のみんなが飛びあがって歓声をあげたと聞いて ぼくは うらやましいと思った。
家族も そんな 弟のために 父はPTA会長になって 障害児への理解を訴え、母も特殊教室振興会で学校の相互理解のために頑張り、姉は、障害児教育の勉強のために大学に進学した。
 そして、弟も6年生になり 中学に進学することになった。すると、ぼくの友だちが、「りきちゃん(弟) 00中に来ないんか?」「いじめられるよ。」「俺たちが守ってやるよ。」「でも、卒業したら・・。」「家来を作っておくから大丈夫だ。」って言ってくれた。両親に話すと、涙くんで 「良い友に恵まれたな。」って言ってくれた。結局 地元中学にも 弟を受け入れてくれる教室がないため また 越境入学することになった。両親は 保育園の時から9年間も 毎日 車で弟を送迎してきた。今度の中学の先生は 「思いきってバス通学させてみましょう。りきくんなら 大丈夫ですよ。」と頑張らせた。初めてバスで帰ってくる日は 両親とも心配で バス停で帰りを待ったそうだ。やればできる。弟も両親も また一つ元気がでたそうだ。けれど、その2日後事件が起こった。
帰宅時間を過ぎても 弟が帰ってこない。学校は?と思っていると バスの運転手の方から電話があった。弟は 疲れてバスの中で眠ってしまい、終点まで行ってしまったのだ。乗り過ごしてしまったことなど 弟はうまく言えなかったと思われるのだか 親切にも その方は 帰りの方向のバスに弟を乗せてくれてくれたのでした。
 弟のような障害児には まだまだ 多くのサポートや支援が必要です。弟は 家族の応援やあたたかい方に 恵まれたおかげで 自閉症の程度は 軽くなったと思われるけれど、ときどき こだわりや 奇妙な動作をみせる時がある。でも、ぼくは、これまで弟や家族 それに 優しい周囲の方を見てきて 思ったことは、支援とか 理解を訴えるだけでなく 本人も引きこもらないで 出てくることが 理解が得られると思った。残念ながら 心無いことを言われたり けがれたものを触るかのように避けられたりすることがあるけれど、ぼくも 家族も そして弟も 普通に接して行こうと思っている。
 ぼくの弟は あの神戸震災の次の日に生まれた。父の妹のおばさん宅も全壊してしまった。両親は いろんな災害、困難などあっても そんなみんなを励まし援助できる力になれるよう願いを込めて 弟の名まえを 力(りき)とつけました。
ぼくの自慢の弟です。 

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 豊水梨の花です。
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今年もナシ剪定に奮闘しています。 [2013年01月16日(Wed)]
 昨年11月下旬から始まったナシの剪定作業、この作業の奥の深さに感心しながら毎日奮闘しています。天気や業務の関係で毎日この作業に出れるわけではありませんので、そこが悩みのタネでもあります。猫
 ピアファーも創業して早6年目に入ります。農業に特化した就労継続B型事業所として事業を開始して第1期H20年〜24年の5年間を事業育成期として認定農家の認証もあわら市より受けました。H25年〜29年を第2期として「人材育成」を中心に展開していきます。犬
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 剪定したナシ園で、時間があれば剪定です。この時期はあまり、事業所の業務以外に他の予定は殆ど入れないようにして剪定集中します。exclamation
Posted by ピアファーム at 18:08 | 作業日誌より | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)