果樹にとって大切な剪定作業 [2011年12月02日(Fri)]
来春3月末まであと約2haの梨園を剪定して行きます。今は腰に剪定に必要な7つ道具をもって梨の剪定作業に奮闘中です。
メンバーは剪定した枝を集めて枝集荷場所に運んでくれています。これから寒い時季になりますが、皆良くやってくれてることに感謝です。一人の運ぶ量は少なくても、人数でカバーです。 梨でも、ぶどうでも美味しい梨、ぶどうを作ろうとして必死になっているのは当たり前です。その前段階が剪定です。剪定は大好きで、時間があれば休みや正月でも梨樹に向っています。雪、寒さも何のそので、あまり寒いとノコギリが折れることもあります。丹念に梨樹と向き合って行く中で、本当の果樹栽培の面白さが分かります。 福祉の仕事は30年、農業に関わって45年、果樹栽培はたったの10年で栽培ではまだヒヨコです。私の専門は何と聞かれると、なかなか応えられません。すべてがまだまだ未熟ですから。だから頑張れるのです。 写真は剪定前の梨樹です。梨を栽培して30年になる人が「梨の剪定や栽培は奥が深い」と言います。私は梨を栽培して10年、まだまだです。 しかし、今年は晩生梨が予想以上に良く売れます。本当にありがたいです。 |