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2019年10月31日

〜脳のちがい〜

近年、発達障害の研究が、
様々なところで行なわれるようになりました。
というか、私たちが手に取れる「本」などで
知ることができるようになりました。


脳に対する医学研究もされています。
自閉症の人と、定型発達の人では、
問題を解くとき、考えるときの
脳が働く部分が違うそうです。


大人に対する検査なので、
生まれつきなのか、それとも、
本来発達する部分が、凸凹発達で、
機能を補うために、
別の部分が働くようになったのか。


別の、脳の研究では、
発達障害児者の95%に、
海馬回旋遅滞があると、書いてありました。


どちらにしろ、
その子(人)の、脳の働きがちがうのです。


定型発達と言われる多数派の人たちが難なく出来ることが、
発達障害児者には、難しいこと、出来ないことがあります。
逆に、
定型発達では、真似できない、
発想力、集中力、探究心、誠実、几帳面・・・
何かを持っています。


「ちがいを活かせる」ようになるのは、
たいてい大人になってからです。
出来ない事ばかり叱られていたら、
伸びるものも、伸びません。


「ちがって、いいんだよ」と、
ちがいを楽しめると、お互いが楽です。
そして「ちがいを活かせるように」
子どもから、いっぱい学んで欲しいと
思います。





posted by 佐藤 at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月30日

〜みんなちがって みんないい はず〜

多様性を認めましょうの時代。

「みんなちがって みんないい」も、
かなり前から、言われるようになりました。


大きく飛び出した「違い」は、認めるけれど、
「少し違う」感じ方、価値観、思い、行動には、
意外と厳しい気がします。



自分は、認めて欲しいけど・・・

自分と違う価値観の人の、
行動や言動を、批判してしまう。


日本人は、「みんな同じ」を求められて来た。
だから、「違い」を否定的にとらえやすい。

米国などは、人種、宗教、瞳や髪の色が「違う」のが当たり前。
だから、肯定的に「違い」を認める。



自分以外は、他人。
自分と同じじゃないのが、当たり前。
夫婦、親子、その他の人々・・・

身近な人ほど、難しい・・・

〜みんなちがって みんないい〜
「同じ」という前提からではなく、
「違う」という前提で、
違いを認める、違いを許せると、
相手のいいところが見えてくるのかも
しれない。





posted by 佐藤 at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月29日

〜感情コントロールできる脳の土台〜

人間の脳は、未熟な状態で生まれてきます。


赤ちゃんの時は、生きるため、身を守るため、「泣く」という唯一の方法で、

「痛い」「お腹空いた」「不安」などの不快な身体感覚を表出します。

そして、「鳴き声」に対して、

「お腹空いたのね」「うんちかな?」「ねむたいのかな?」と

わかってくれることで、赤ちゃんは安心します。


脳の次のステップとして、

身体に感じる痛みや不快なこと、心に感じる不安や恐怖の感情を、脳が正しく自覚、認識する力をつけ、回路をつくり、統合されることです。

そのためには、大切な親の役割があるのです。



最近、子どもが転んだとたん、母親が「痛くない! 泣かない! 大丈夫!」

言われた子どもは、何事もなかったように歩き出す。「えらい!」と褒める母親の姿が・・・


子どもは、膝に感じた痛みを無いものに、泣きたい気持ちも無いものに・・・

なぜなら、子どもは親なしには生きていけないことを本能で知っているからです。

自分の不快な思いや感情を表出することを常に否定される場合、

身を守るために、自分の身体に感じたことを、無いものとして、

脳の中では、統合ではなく解離がおこります。

親の求める「よい子」になります。

「痛くない!」「泣かない!」「我慢しなさい!」「恐くない!」と、

泣かない子、我慢出来る子が、よい子と、勘違いしての結果です。



本来は、身体の不快を「泣いて表現」し、大人が気持ちをわかり「言葉にして」あげることで、

子どもの脳が「痛いという感覚なんだ」「恐いという感覚なんだ」と、正しく認識できる回路がつくられます。

この繰り返しが、次のステップ(身体の感覚と理解、認識が繋がり、感情のコントロールする能力を育てます)

「痛かったね〜」「泣きたいほどの気持ちだったんだね」「恐かったね」「不安だったのね」

まず、その「感情」を受け止めてあげてください。それから、対応してあげてください。

(悪いこと、無理なことは、その後に、説明したり、諭したり・・・)


昔は、子どもが転んだら、

「どこが痛いの?(手を当て)イタイの イタイの 飛んでいけ〜」と母親が優しく言う姿が。

身体の不快な状況を母親がわかってくれて、安心を与えてくれる。この安心が大事です。

 

いい子でも、いい子でなくても、見捨てられない存在だと子どもが感じていること。

不安なとき、親の顔を見たら、安心できる関係。

これが、大人になっても「安定した感情コントロール」ができる脳をつくります。

土台は、乳幼児期につくられます。

(今、気づかれた方、今からでも、遅くはありません。子どもの気持ちを否定せず意見せず聞くことです。)



親にとって都合の良い子に育てようとしないでください。

子どもの脳の成長に合った良い親になってくださいね。




posted by 佐藤 at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月28日

絵本「とにかく さけんで にげるんだ」

DSCN4128.JPG

「とにかく さけんで にげるんだ」

わるい人から身をまもる絵本

岩崎書店 (いのちのえほん6)

ベティー・ボガホールド 作
安藤由紀 訳    
河原まり子 絵


デパートで迷子になったら・・・

公園で知らない人に声を掛けられたら・・・

マンションで・・・

親戚のおじさんに、嫌なことをさせられたら・・・

お母さん、お父さんと、この絵本を読み、

子どもとよく話し合うことが、防犯対策になります。



「この本の目的は、子ども達に、誘拐、性被害などの犯罪から、

いざというとき、自分で判断し、

危険な状態から逃げる力をつけることです。

一緒に読んで、子どもは親の考え、智恵を共有していけるのです。

こういったことを親と話が出来るこどもは、被害に遭いにくく、

自分を守れる子どもに・・・。」

〜べティー・ボガホールド〜


自閉症、知的障害などを持つ子は、絵本が有効です。

(視覚優位なので、聞くよりわかりやすい)

絵本は、子どもだけではなく、

親にも、どう教えたら良いか、ヒントをくれます。

子を持つ親、支援者、園や学校の先生方にも知って欲しい絵本です。

絵本の紹介でした。




posted by 佐藤 at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・絵本の紹介

2019年10月27日

〜家庭教育〜

昨日、私が学ぶ家庭教育の講演会がありました。

学べば学ぶほど、奥が深い・・・

発達障害を持つ子を育てていて、

初めは、発達障害のことばかり、調べていました。

あるとき、ふと、思いました。

発達障害の特性があろうと、なかろうと、「子育て」だ!

ハイハイして、立って、歩いて、走って・・・

子育ての基本は同じだ。

それに特性をプラスしたら、

もっと理解出来るかもしれない。

そう思ったとき、東京家庭教育と出会いました。

子どもの成長と親のあり方、夫婦、家族のあり方を教えてくれます。

学んで、良かったと思うものの1つです。


家庭教育の教えは、

比べたり、脅したりせず、お母さんの豊かな心で、

子どもと一緒に育っていく。

豊かな心を育て、

自立心を育て、

社会性を養う。

実践するために、必要な子どもの育ちと親の関わり方を学ぶ。

親が、変れば、子どもは変る。

子どもから学ぶ家庭教育です。

たぶん、全国に、学んでいるグループがあると思います。






posted by 佐藤 at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年10月26日

「相互理解勉強会」

発達障害側からみたら・・・

定型発達と言われる側からみたら・・・


その「ちがい」について

当事者、支援者、親が集まり、勉強会をしました。


その中で、印象に残ったこと

「発達障害の子を、どう理解したらいいのか?」の質問に、

「自然でいい」

子どもが、「お母さんはこういう人なんだ」と
理解するように、感じるのと同じように、

「うちの子は、こういう子なんだ」と
理解、感じることが大切。

知識というのは、後から付いてくる。


大切なのは、自己肯定感。

「みんなと少し違っても、いいんだよ」と伝えつつ、

どうしたら生活しやすくなるか、一緒に考える。


違っていい。だけど、何が違うのかを、

お互い話し合い、理解することが大事。

話しが出来なければ、よく観察し、
あ〜したり、こ〜したり、工夫してみて、
専門家や、詳しい方と一緒に考えるといい。


定型の人は、発達障害児者のことが、わからない。

発達障害児者は、定型の人のことが、わからない。

一方的ではなく、相互が理解し合うことが、必要。











posted by 佐藤 at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年10月25日

〜便秘〜

発達障害児に多い便秘。

娘は、赤ちゃんの時から、便秘で、悩まされました。

病院へ行き、浣腸したりすることもありました。

キャラメルを座薬の形にして使う、民間療法をやってみて、
わりと大きくなるまで、キャラメルにお世話になりました。

作り方:室温において柔らかいキャラメルを斜め半分に二等分する
    (小さい子なら、三等分に)
    角がないように、座薬の形に形成する
    キャラメルの包み紙で包み、冷蔵庫で保管する
使用法:便が硬くて出ないときに、先にクリームなどを付け
    座薬のように使用する
    (3〜5分したら、中で溶けて便が出やすくなります)
注意点:出たあとは、よくおしりを洗って、拭いてあげること


10歳を過ぎ、自力で出るようになりましたが、時々、下剤を服用していました。


最近は、酸化マグネシウムを飲ませています。

医療現場でも、慢性便秘症に「腸内の保水力を高めるため」に処方されるものです。
最近は、薬局で、便秘薬のところで売っています。
錠剤や粉薬が飲めるなら・・・
排便の状態を見ながら少量でも継続すると、
良い感じです。


食事、水分、運動をしても、便秘になる、便秘傾向の子には、
ちょっと試してみるのも、いいかと思います。





posted by 佐藤 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2019年10月24日

〜年間周期〜

娘は、

1学期〜気持ちはポジティブ、動きも良く、笑顔も多い。

2学期〜陽が短くなっていくのに比例し、
    気温が下がっていくのに比例し、
    気持ちは徐々に下がり出す。

3学期〜気持ちはネガティブ傾向。
    時々上がるが、またすぐ下がる。
    風邪も引きやすく、体も気持ちもスッキリしない。

この基本形に、さらに人や物事の環境因子が影響する。


なので、今は、

娘の周期に合わせて、頑張らせる度合いも変えている。

これだけでいいよ。と、期待値、ハードルを下げ、
その上で、これも出来たね!と、褒めて、
「出来た!」で、一日を終わらせるように・・・

私も春夏は気持ちが明るくなり、冬は、憂鬱です。
ですが、私は、自分でコントロールできます。

発達障害のある娘は、そのコントロールが苦手です。

天気の悪い日も(気圧の変化)、少し影響しているようです。

posted by 佐藤 at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2019年10月23日

〜逆に美味しい立場です〜

ペアレントサポートの活動を通し、様々な方とつながります。

講演会や勉強会、
絵本や本、専門書なども紹介してくださることも有ります。

今、専門職の方が読む本を、読んでいます。

元看護師なので、一般の方よりは、専門用語的な羅列には、慣れていますが、
内容を、私自身が理解し、経験や知識と合わせて、
どうわかりやすく、腑に落ちるように伝えられるか・・・
なかなか難しく、大変です。

200ページ以上ある、小さな文字ばかりで、内容にも無駄がなく、専門用語も多いこの本。
まず1ページずつ、私の頭に落とし入れていく作業が・・・しばらくかかりそう。
でも、勉強になります。

こうして、様々な専門分野の方と出会えて、学べることで、
私は成長していけます。母として、
そして当法人の活動にも、活かしていけます。

私は、心理士でも、保育士でも、〜療法士でも、〜福祉士でもありません。
何にも、縛られない、専門性を追求しなくてすむ、
しいていえば専門分野は「親目線」だから、
逆に美味しい立場です。

それにしても、勉強するほど、
発達障害あっても、なくても、
子育て期、乳幼児期の子育てが、いかに大事かと、
「人間形成の基礎は、乳幼児期に有り!」
と、つくづく思います。


posted by 佐藤 at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年10月22日

〜笑顔で楽しい時間を〜

日曜日、旭川で初めて開催された、
里親リクルートフォーラムに行ってきました。
その中で、3人の若手里母の話しもあり、
3人とも知り合いなので、応援がてら聞きに行きました。

Aさんの話しを、少し紹介します。
現在11歳(女の子)と5歳(男の子)を育てています。
乳幼児の頃から、養育されています。
二人とも、実母が親権を手放していないため、
いつか実母の元へ帰ることになります。
長ければ、18歳までの養育。
下の男の子は、もしかしたら、就学を機に、
顔も見たことのない実母の元へ帰るかもしれません。

Aさんは、
この子たち、将来辛いこともあると思う。たくさんあると思う。
でも、子供の頃、里親にだけど、大切に育てられた。
子供の頃、楽しかった。という思いをもっていてもらいたい。
子供の頃の、楽しかった、大切にされた思い出は、
様々なことを乗り越えていく力になると思っています。
ですから、毎日、笑顔で、楽しい時間を過ごすようにしています。
大切に育てています。

素敵な里母さんです。
仕事もしながら、
マイペースな女の子と、我の強い男の子に、愛情をいっぱい注ぐAさん。
年下だけど、尊敬している里親さんの1人です。
彼女も、いっぱい子育てに悩み、そして、たどりついた答えなのでしょう。
目の前にいる子どもを、大切に育てるということ。
笑顔で、楽しい時間をすごすことで、心の土台をしっかり作ってあげること。

子どもの頃、親(養育者)に、
幼い自分を認めてもらえて、大切に育ててもらった、
その安心感は、自尊心となり、前向きに生きていく心の土台となります。

里子でも、実子でも、同じだと思うのです。
「ありのままのあなたでいい」
「あなたが大好き」
「大切な存在」
「教えて、褒めて、大切に育てる」

そうやって、育てられた子どもは、
きっと、前を向いて、生きていける、
困ったら、人に助けを求められる、
人を信じることができる人に、育つでしょう。

うちは、実子だから、ずっと育てるからいいのと思っていませんか?
子どもは、みんな同じです。
心の土台は、子供の頃の子育てで、作られます。





posted by 佐藤 at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき