自分を律して行動できる人間に育てるには
それには、子どもを信じて「任せる」と言うことです。
「任せる」とは、放任することではありません。
手や口を出さず、心を配って見守ることです。
子どもは努力を命として生まれてきます。
ですから、親が過剰名干渉をしないようにしていれば、
年令や発達、能力に応じて自然に
「○○したい!」という気持ちが芽生え、
夢中になってやりたいことに取り組むようになります。
成功して喜びを味わったり、
逆に失敗してつまずいたり、
そうした体験を繰り返しながら、学んでいきます。
ですから、親がすべきことは、
子どもが自ら成長する力を信じて守り、
失敗した時に痛みを受け止めて優しく励まし、
できたことを認めることです。
有名な山本五十六の道歌
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
実は続きがあります。
「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず
やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」
「だいじょうぶ!気づいた時が出発点」東京家庭教育研究所より抜粋
〜子どもを育てる、人を育てるって、難しいですね。
自分も育たないと・・・
まだまだ、修行が足りないかな(笑)〜
・失敗は経験 こちら
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