アドラー式子育て法
〜ほめない、怒らない、比べないで、
子どもが伸びる子育て法〜
基となるアドラー心理学とは、
ウイーン生まれの医師アルフレッド・アドラー(1870〜1937年)が提唱し、
後継者達が発展させた心理学です。
アドラー式では、
3歳を過ぎたら「ほめる」だけではなく、「勇気付け」を。
「褒める」とは、何か特別なことができた時に結果を評価すること。
(えらいね。すごいね。素晴らしい。)
「勇気づけ」は、共感的に関わり、姿勢や家庭に注目すること。
(頑張ったね。関心だわ。)
「ほめ」の副作用として
・ほめられないと、やらなくなる
・失敗を恐れて、チャレンジしなくなる
・自信をなくしていく
・指示待ち人間になる
をあげています。
〜「マンガでやさしくわかるアドラー式子育て」
日本能率協会マネージメントセンター より抜粋〜
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