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2019年09月26日

〜素敵なお母様〜

家庭教育を一緒に学んできた姉妹(それぞれ家庭を持つ母)のお母様にお会い出来ました。
その姉妹は、いつも周りに気を配り、気を遣い、出しゃばらず、常に感謝をし、
私より、ずっと若いのに、「今どき、なんて、偉いの!」と思っていました。
出来ない、していない自分が恥ずかしく、見習わなきゃと思うほどです。
それだけ、周りに気を配れるからこそ、子育てに悩んだりするのかも〜と、
感じていました。
ですから、その姉妹のお母様にお目にかかれたこと、
本当に良かったです。凜として素敵な方でした。

そのお母様が、「私の子育ての間違いに気づきました。子どもの心を聴くより、しっかり、厳しく教え、しつけていました。」「今は、娘達の話を聴くようにしています。」と・・・
でも、それって、その時代の良妻賢母の姿ですよね。
「○○家の嫁、母」として、人に指を指されぬように、人様の前に出して恥ずかしくないよう、
母親への重圧が強かったその時代、精一杯、子どものためにと、厳しくしつけてきたことを、
誰が責めることができるでしょうか?

自己肯定感が低い、子育てに自信がもてない娘(子)も、人間です。
男尊女卑の時代、頑張って、家を切り盛りし、働き、子育てをしたお母様(母)も、人間です。
親の期待に添えなかったことを、自分の子どもに求めてしまう。自分と同じように頑張る、我慢することを子どもにも求めてしまう。深層心理では、よくあることだそうです。

今、新しい時代、
「○○家」より、「個人」の人権が重視される、多様性を認める時代です。
自分の育てられ方を引きずるよりも、
これからの、子育てのあり方を考えた方がいいのです。

それには、まず、過去の自分(子どものころの自分)と、
今の自分(子育てする側)とを、分離することです。
されて嬉しかったことは、子どもにも・・・
嫌だったこと(期待のかけ過ぎ、こうでなければとの価値観の押しつけ、無理強いなど)は、
しないようにすればいいのです。

よく、親の子どもへの関わり方は、連鎖すると言われますが、
夫婦、父と母の関係性も、実は、連鎖していること、多いと感じています。

お母様と娘さんの、仲の良い姿を見ていて、
やっぱりお母さんって、スゴいな。
いつまででも、子どものことを心配して悩んでいる。
すてきな母娘でした。


時々、どうしたもんだか・・・と相談に頭を抱えるお母様の話しを聞きます。
お母様の時代、お母様なりに、精一杯生きてきた、子育てしてきたことを
否定するのではなく、それはそれで、認めてあげて、
自分たちの子育てと、生き方と、分離する。
今は、口うるさくても、いずれ、親は先に逝く、はず。
だから、まずは、頭の中で、心の中で、分離しておくことが、いいのかな。
子は親離れできるけど、親が子離れできないケース、多いから。





posted by 佐藤 at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき