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2019年09月07日

「9月サロン」を終えて

今回、サロンゲストにお呼びしていた不登校を考える市民ネットの方が、急用で来れなくなり、参加者とサポートスタッフとの皆さんで、「不登校」のこと、そのときの子ども、そして親の思いなど、語り合いました。

不登校といっても、原因は様々。
また、要因となる背景も異なります。
ですから、その対応も1人1人違ってきます。

その一つ
「学校を休みたい」休みたくて仕方が無い息子。
実際に、休む日が続くと、ホッとして安定する。
ところが、そのあとに、
学校に行けない自分を責めだし、不安になっていく。
そこで、不安定になった息子を説得し、
毎日、少しずつ、学校へ通う、(1時間だけ登校から)
練習した経験談も出ました。

何より、自分自身を責める子ども自身が
一番、傷つき、ストレスを抱えていることを
忘れてはならないと思います。

もちろん、学校に通うということは、大切です。
社会に出る練習のはじまりです。
小学生でいうと・・・
朝、起きて、顔を洗い、身支度ととのえ、朝食をとり、学校まで行き、我慢して椅子に座り授業を受けて、休み時間には、他の子ども達と遊んだり、時にはケンカし、人間関係、コミュニケーション、我慢を覚えていきます。給食も家庭では出ない料理も食べて、家族以外の人と一緒に食べる。下校し、宿題をして、遊んで、夕食をとり、お風呂に入り、寝る。
という毎日(子どもにとっては)果てしなく続く経験が、社会人になったとき、仕事をするときに、毎日頑張れる土台になるのです。社会人としての基礎的な生活パターンを身につける練習の時期です。と教えられましたが・・・
でも、人間は、機械でも、ロボットでもないので、疲れもするし、気力を失うこともあります。
学校に行かなくても、それなりに出来ますし、学校へ行って自信を無くし、自尊心を傷付けられ、生きていく自信を無くすくらいなら、行かない方がいい。

不登校・・・
「今」の問題は、人生何十年の中の、一時の問題かもしれない。
でも、もしかしたら、
「今」の問題の対応の仕方は、その子の人生に大きな影響を与えるかもしれない。

不登校・・・
子どもの「辛い、助けて!」のサインだと思います。





posted by 佐藤 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告