CAPあさひかわの中島さんを招いて、CAP(子どもへの暴力防止)の基本的なこと、子どもへの対応の仕方など、お話頂きました。
CAPとは、こどもが暴力から自分を守るための人権教育プログラム。
子どもが、安心して、自信を持って、自由に生きる、大切な権利を、自分で守れるように人権意識を学ぶ内容で、今回は、親向けのお話。
楽しみにしていたCAPのお話が聞けて、良かったです。
子どもにとっての
安心〜他の人から嫌なことをされない、イヤなことを言われない。にっこりできること。
自信〜何度も何度もやって、できるようになり、心も体も、安定し勇気をもてること。
自由〜色々な選択肢から、自分で選べること。
時として、親の価値観で、押しつけたり、危ないからと、経験させなかったり、親の都合のよいように誘導したりしているような、、、ちょっと反省しました。私と子どもと、価値観が違い、人権があります。私の権利(安心・自信・自由)と、子どもの権利(安心、自信、自由)は、分けて、それぞれを尊重することが大事な事だと、学びました。
子どもが、困ったことを話してくれたとき、「だから言ったでしょう!!」と怒るのは、二次被害と言われた時、自分が子どものころ、よく言われたな〜と思い出しました。そんなときは、「話してくれてありがとう!」「信じるよ!」「よくわかったよ!」「一緒に考えよう」と言うと、良いそうです。
子どもの人権、まずは、親が守らないと、と思いました。