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2018年09月01日

#8月31日の夜に

こんばんは。ペアレントサポートです。
先ほど、Eテレで「ウワサの保護者会」という番組を見ていたのですが今日のテーマが「学校に行かないという選択」ということでした。

我が娘も小1の夏休み明けから教室に入れなくなりどんどん不安定になり私のそばから離れられなくなり…という大変な時代を過ごしてきたのでこういう番組を見ると無条件に苦しくなります。

北海道はすでに始まっていますが全国的には週明けから2学期が始まるところが多いですよね。きっと今、この瞬間にも月曜日の事を思って絶望している子もいるのかなと思うととても心配です。

そんな子供達にいつも私が娘に話している事を伝えたいです。

娘が学校を行き渋るといつも言うことは、「親が子供に教育を受けさせる事は義務だけど子供が学校へ行くとこは義務じゃないよ。教育は学校でなくても受けることが出来るし、勉強なら家でもできる。だから学校へ行くかは自分で決めていいよ。」と話します。

実際、小学校5年生まで通常学級にはあまり通えなかった娘ですが特別支援学級での個別学習や家庭学習、塾や家庭教師などいろいろ試し、周りの協力もあって勉強は全く遅れずに過ごしました。
勉強に関しては小学校の経験が娘には自信になっていて最近は休んでも絶望したり自己肯定感が下がることはあまりありません。

今日の番組ではホームエデュケーションで学んでいる子も多く、15歳で高卒認定試験をパスした子も紹介されました。

学校はみんなと学ぶ良さもありますが型にはまらず自由に学ぶというのも素晴らしい事だと思います。
いろいろな選択肢といろいろな価値観が認められる時代になりつつあると願いたい今日この頃です。



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posted by 橋  at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
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