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2019年11月22日

〜何回言ったらわかるの?〜

昔は、私も言っていました。
「何回言ったらわかるの?!」
感情的に・・・


今、「子育て」や「発達障害」の勉強をし、
「何度でも、わかるように、言わなきゃな」
と思うようになりました。


どうして欲しいのかを、
優しい声で、
具体的に、
一つずつ、
繰り返し、
何度も、
時には一緒に、
楽しく、ユーモアを交え、
教え、練習させていく



それでも、出来ないなら、
習慣付かないなら、
子どもに対する期待値が高すぎるのか、
子どもがわかる方法になっていないのかもしれません。



幼児期や、
見る方が理解しやすいASDタイプなら、
絵や写真、文字などで、
何をいつするのか、どうやるのかを
その子に合わせて、作り利用したり。
片付けも、片付け易い、シンプルな環境に。
わかりやすい印を付ける。
トークンポイントなどの活用。
一つできた時には、褒める。


注意ばかりでは、やる気も失せます。

shitsuke_shikaru_mother.png


何回言ってもわからない、続かないということは、
何か、工夫が必要だと言う事です。
その原因を考えることです。



子どもは、好きなことは習慣付きやすいですが、
どうでもいいことは、習慣付きにくいです。
ですから、
わかるように、何度でも、優しく・・・
継続は力です。



ママのコワイ顔を見るのがイヤだから、するのではなく、
ママの嬉しそうな笑顔が見たいから、頑張ってするほうが、
将来の生き方に影響するのではないかと、
勉強してみて、そう思います。



posted by 佐藤 at 03:42| Comment(0) | TrackBack(0) | しつけの仕方
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