「母親だから、自分がすべてやらないと・・・」
「人に迷惑はかけられない」
「頼っては、申し訳ない」と、
他人に「助けて」「手伝って」が言えずに、
母親が1人で頑張って、
頑張りすぎている方いますね。
特に、年配の母親。
子どもがいざというときに、
助けを求められるようにするためには、
親が周りの方々、支援者に、
協力を求める、頼ることを見せていくことです。
人に頼ることを経験させていくことが大切です。
どのような支援が必要な子か、周りに知ってもらい、
親は少し離れて、見守る時間も大切です。
発達障害児者の親だけでなく、
不登校、引きこもりの子の親で、
「恥ずかしいから」「私たち親が何とかするから」と、
他人の手を借りようとしない、支援者、経験者に頼らない、
他人に相談しない・・・
そして、長引いているケースの相談が時々あります。
親より、子どもが困っているのです。
支援が必要な子の親の役目は、
親がサポート出来なくなった後も、
子どもがその子らしく、生きていけるように、
少しずつ経験を積ませ、
支援のネットワークなどの環境を準備し、
「大丈夫だよ」って、
経験させておくことではないでしょうか。
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