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2019年08月12日

〜「まかせて!」〜

夕食後、中3の娘が、「まかせて!」と言って
食器洗いをして、お米を研いでくれる。
その後ろ姿を見ていて、
よくぞ、ここまで成長してくれたと涙が出そうになった。

小さい頃は、目が離せず、大変で、
娘の行動も気持ちも、時々私には理解出来ず、
このまま大きくなるのではとかなり不安でした。

東日本大震災後、夫が里親をしようと言い出し、
娘の成長にもなると思い、里親になりました。
いざ、小さい子を預かることになったとき、
娘が小さい子にケガをさせないか不安でした。
一瞬たりとも目が離せない。
<もし何かあったら、私の責任。娘を信じよう。>
覚悟を決めました。
そして、今まで、10人の子を短期で預かりました。
ケガをさせることもなく(今でも、目は離さないです)
今では、最高の里姉になっています。

小6の時、担任が合わず、ためていた不安、不信感が爆発し、
娘の心が壊れ、荒れて、暴れて、私を攻撃して、
(この気持ちをわかってよ〜助けてよ〜)って、言葉にできず、行動で、
私はあざだらけ。
殺されるかもしれないと思ったことも。
(担当医から精神科も紹介されました)
私が「わかっているよ」と、言っても、
娘の割れてしまったガラスのような心は、
そう簡単には、回復しない。
「無理しなくて、いいんだよ」ずっと寄り添い、大変だったけど、
<娘を信じよう。私と娘の今まで築いてきた関係を信じよう。>
腹をくくろう。そう覚悟した日々でした。

中学は養護学校にし、楽しく通い出したものの、
2学期からは、スクールバスがイヤだ。学校行きたくない。
また、不安定になり、
<中1で、学校卒業してもいいや。娘の歩む速度でいい。娘を信じよう。>
そう、思った。そう、決めました。

今、中3。「早く学校始まらないかな〜」楽しく、学校行けています。
将来パン屋さんになるという夢もしっかり持っています。
(パン製造もしている事業所に体験実習に行き、これがしたい!)
毎日、色々有るけど、
ちょっとしたことで、不安定になるけど、
少しずつ、自分でコントロール出来るようになってきた。
もちろん、常に寄り添い必要ですが。

私が、いつも、心で唱えていたこと。
〜何とかなる。何とかする。何とかならなきゃ、あきらめる〜

娘の、背中を見ながら、思う。
何とかなったよね。何とかなっているよね。










posted by 佐藤 at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話
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