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2019年10月23日

〜逆に美味しい立場です〜

ペアレントサポートの活動を通し、様々な方とつながります。

講演会や勉強会、
絵本や本、専門書なども紹介してくださることも有ります。

今、専門職の方が読む本を、読んでいます。

元看護師なので、一般の方よりは、専門用語的な羅列には、慣れていますが、
内容を、私自身が理解し、経験や知識と合わせて、
どうわかりやすく、腑に落ちるように伝えられるか・・・
なかなか難しく、大変です。

200ページ以上ある、小さな文字ばかりで、内容にも無駄がなく、専門用語も多いこの本。
まず1ページずつ、私の頭に落とし入れていく作業が・・・しばらくかかりそう。
でも、勉強になります。

こうして、様々な専門分野の方と出会えて、学べることで、
私は成長していけます。母として、
そして当法人の活動にも、活かしていけます。

私は、心理士でも、保育士でも、〜療法士でも、〜福祉士でもありません。
何にも、縛られない、専門性を追求しなくてすむ、
しいていえば専門分野は「親目線」だから、
逆に美味しい立場です。

それにしても、勉強するほど、
発達障害あっても、なくても、
子育て期、乳幼児期の子育てが、いかに大事かと、
「人間形成の基礎は、乳幼児期に有り!」
と、つくづく思います。


posted by 佐藤 at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年10月22日

〜笑顔で楽しい時間を〜

日曜日、旭川で初めて開催された、
里親リクルートフォーラムに行ってきました。
その中で、3人の若手里母の話しもあり、
3人とも知り合いなので、応援がてら聞きに行きました。

Aさんの話しを、少し紹介します。
現在11歳(女の子)と5歳(男の子)を育てています。
乳幼児の頃から、養育されています。
二人とも、実母が親権を手放していないため、
いつか実母の元へ帰ることになります。
長ければ、18歳までの養育。
下の男の子は、もしかしたら、就学を機に、
顔も見たことのない実母の元へ帰るかもしれません。

Aさんは、
この子たち、将来辛いこともあると思う。たくさんあると思う。
でも、子供の頃、里親にだけど、大切に育てられた。
子供の頃、楽しかった。という思いをもっていてもらいたい。
子供の頃の、楽しかった、大切にされた思い出は、
様々なことを乗り越えていく力になると思っています。
ですから、毎日、笑顔で、楽しい時間を過ごすようにしています。
大切に育てています。

素敵な里母さんです。
仕事もしながら、
マイペースな女の子と、我の強い男の子に、愛情をいっぱい注ぐAさん。
年下だけど、尊敬している里親さんの1人です。
彼女も、いっぱい子育てに悩み、そして、たどりついた答えなのでしょう。
目の前にいる子どもを、大切に育てるということ。
笑顔で、楽しい時間をすごすことで、心の土台をしっかり作ってあげること。

子どもの頃、親(養育者)に、
幼い自分を認めてもらえて、大切に育ててもらった、
その安心感は、自尊心となり、前向きに生きていく心の土台となります。

里子でも、実子でも、同じだと思うのです。
「ありのままのあなたでいい」
「あなたが大好き」
「大切な存在」
「教えて、褒めて、大切に育てる」

そうやって、育てられた子どもは、
きっと、前を向いて、生きていける、
困ったら、人に助けを求められる、
人を信じることができる人に、育つでしょう。

うちは、実子だから、ずっと育てるからいいのと思っていませんか?
子どもは、みんな同じです。
心の土台は、子供の頃の子育てで、作られます。





posted by 佐藤 at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月21日

〜自分の頭で考えて〜

TVコマーシャルを見ていると、
昔より短い時間で、映像やらメッセージが
いっぱい展開していって、
「これは何だろう?」「どういうこと?」と
考える間もなく、目や耳に焼き付けていく。

最近、何もかもが早すぎて、
(私が老化しただけではなくて)
じっくり、自分のペースで、総合的に判断することが、
出来なくなっている人が多いような気がする。
なのに、情報だけは、偏って、次々押し寄せてくる。

TVやネットの、何かがあると、すぐに、
「○○に批判」「○○に殺到」「今話題の○○」
「○○が言った〜」「ネット炎上〜」

無意識に、人とのトラブルを回避しようと、
子育てでも、「ダメ!ダメ!」が多くなる。

本当にダメなこと?
冷静に、子どもや周囲の状況、子供の発達、成長。
今だから、させるべきこと、教えるべきこと、
自分の頭で考えてほしい。

「SNSで言ってたから」とご自分の考えを言えない方がいて・・・
このブログも、情報の一つです。一つでしかありません。
色々な情報を、自分の頭で、自分の子育てと照らし合わせて、
総合的に、考える力を持ってください。

情報の早さ、過激さに振り回されて、
見たまま、聞こえたまま、信じ込まないでください。
じっくり、考えてください。
そうしないと、
目の前の子どもの、見えている行動しか見ることが出来ない、
見えない子どもの心の奥底に、気づいてあげることが出来ない親になってしまいます。





posted by 佐藤 at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月20日

〜良い子って?〜

良い子、悪い子、普通の子。

良い子って、どんな子?

親の言う事をよく聞く子?
逆らわない子?
ぐずらない子?
親に面倒をかけない子?
みんなと同じように、頑張る子?
みんなと同じように、できる子?
これらを期待されて、
おしつけられて、育つと、子どもの心は伸び伸び育ちません。

親の都合の「良い子」ではなく、
将来、大人になって社会に出て行ける「心の安定した良い子」に
育てて欲しいです。

子供の頃に,大切なのが、
自分の中に不安があったとき、不快な感情があったとき、
「不快感情」を、ないものにするのではなく、表出できることが、
とても大切です。

小さな子が、泣くのは、
自分の中にある不快な気持ちを表現できないから。
言葉にできない気持ちをわかって欲しくて、
一生懸命表現する。
泣いて、ぐずって、騒いで、時には叩いたり、噛みついて・・・
大人が、「それほどの気持ちなんだ」と受け止めてあげれば、
子どもは安心する。
(落ち着いたとき、叩く、噛むは、人にしてはいけないと教えること)
自分の気持ちを、隠そう、押さえようとするより、
自分の気持ちを、素直に出せる環境、
わかって、受け止めて、諭してくれる大人がいることで、
成長と共に、自分をコントロールする力が育ちます。

発達障害の子に多いのが、
幼稚園や学校で、頑張って、いい子に振る舞い、
家で、発散? 頑張った疲れ、不安、負の感情を表出。
(うちの娘は、まさに典型的)
それで、いいんだそうです。
(あまりひどい場合は、何か原因があるはず。対処必要の場合も。)
逆に、家では良い子なのに、学校やデイサービスで荒れているなら、
家庭が安心して気持ちを表出できない?怒り過ぎ?かと考えたり、
学校やデイサービスでの、音や情報の刺激が強いため?かと、
何が原因か、聞いたり、確認しましょう。

「良い子」って?
あなたにとって、「良い子」って、どんな子ですか?
あなたは、子どもの頃、「良い子」でしたか?
あなたは、子どもの頃、どんな気持ちで過ごしていましたか?







posted by 佐藤 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月19日

〜親になるってことは〜

うちのペアレントトレーニングを受けに来る方の中には、
イライラしたり、うまく子育てができないと、
自分を責めたり、落ち込んでいる方、多いです。

そんな簡単には、素敵な親には、なれません。
産めば親、育てれば親、というのではなく、
「精神的にも安定した、子の心も育てられる親」には・・・

私も、子育てに悩み、試行錯誤、
発達障害について勉強し、CSPに出会い、家庭教育に出会い、資格もとって・・・
でも、そんなすぐにうまくはいかない。
娘は、物ではない。不安定な心を持った人(子)だもの。

日々、反省と挫折を味わいつつ、
まあ、いいか。と開き直りつつ、
私も成長し、慣れてきて、
娘も成長し、日々変化、
その時々の娘の状態をみて、何かしらのスキルを使い、
子育てに活かしていく。
今日が終わり、また明日が始まる。

今の時代、最悪なくらい、母親の心をサポートしてくれる人や社会がない。
ひとりで子育てを頑張っている母親たち。
真面目です。
「〜でなければいけない」「〜であるべき」
「〜してあげたい」「母親だから〜」
その気持ちと、出来ない自分や出来ない子との中での葛藤・・・

自分を責めたり、子どもを責めたり、夫を責めたりするよりも、
今は、素敵な親子、家族になるための、土台作り、試行錯誤の時と思って・・・
今すぐ、完成した家族をつくろうと、1人で頑張りすぎないで・・・
たまには、家族会議。親の気持ち、子の気持ちを、お互い落ち着いて話し合えると、いいかもね。

大丈夫!大切に育てれば、良い子に育つから・・・







posted by 佐藤 at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月18日

〜練習と我慢〜

お皿洗いのお手伝いを終えて、食器用洗剤の補充をしだした娘。

私は心の中で「練習、練習」とつぶやく。

食器用洗剤の詰め替えは、難しい。
シャボン玉のように、膜が張ると、上手く入らない。横からたれてしまう。
量も加減が必要だ。入れすぎても、あふれ出す。

優しく「シンクの中でしてね」「集中してね」とだけ言って・・・
横目で、ひやひやしながら見守る。
こぼれたときは、「大丈夫、これは難しいからね。こうして始末したらいいのよ」とフォローしようと、頭で考えながら・・・

ずいぶん練習した成果で、昨日は、こぼさずに、8分目まで補充出来ました。
やったね! 娘の満足した表情!

娘は、「やりなさい」「やってみようよ」と言っても、本人にやる気がないと絶対出来るようにならない。
「やりたい」と思うことが、何度も,何度も、失敗しながら、経験しながら、コツをつかみ、いつかは出来るようになります。

「やりたい」と言ったことは、できるだけ「全てダメ」と言わず、少しだけでも大丈夫なことをしてもらい、「今日は、これだけね。また、今度頼むね」「ありがとう」「すご〜い」「たすかったよ」と持ち上げて終了させるように心掛けてきました。

実は、私の心は、毎回葛藤・・・
「あ〜また面倒なことを始めたよ。今は、止めてよ〜」「イライラ」「良く見てよ!落ちる〜こぼれる〜そこじゃないって!」「違うでしょ!」「ぎゃ〜、あ〜あ〜、やっちゃった・・・」
という叫びの全てを「我慢、我慢」し、
「練習、練習」と、心に言い聞かせ・・・

子育ては、忍耐。
自分との戦い!



posted by 佐藤 at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

11月の活動予定

11月は、
11月1日「サロン」
今回は、てんかんの話しも少しありつつの茶話会
10時〜12時。おぴった。
参加費500円。

11月19日「発達障害講演会」
講師:北海道旭川高等支援学校 教諭 宮越けんじ氏
「子どもにある問題をどう理解するか
〜愛着形成の視点を中心に〜」
10時〜12時。ときわ市民ホール。
参加費500円。

申込み090−9083−2817




posted by 佐藤 at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動予定

2019年10月17日

令和元年10月15日発達障害講演会報告

子供の・大人の発達障害当事者・支援者と、相互理解、研究 あざらしらぼ 代表 谷口正悟氏に、「共に生きる〜必要な理解と支援 男、女、発達障害互いをつなぐ通訳が欲しい」と題して、お話いただきました。

その中で、発達障害と定型と言われる人との、ちょっとした考え方のすれ違い。言葉の感じ方のすれ違いが、お互いに「なんで?」になることが多い。という話がありました。言葉の意味や、概念、使い方など、実はわかっていない、違っている場合もあるので、確認したり、教えたりして欲しい。

自閉症スペクトラムの、見え方の違い、わかり方の違い、やり方の違い、感じ方の違い、こだわり、それらを全部わかろうとしなくていい。1人1人、違うし、感じ方なんて、わかるの無理でしょ。それより、お互いの「価値観」を相互理解することが大切。

そのためには、何はともかく、尋ねる、最後まで話しを聴くこと。
できる限り「どうしたの?」「そうなんだ。」「うん、うん」と最後まで。
否定せずに話しを聴いてもらえたと感じられれば、割と落ち着いてきます。
NGワードは、「普通は〜」「わかる」「何が?」「でも」「だけど」「みんな同じ」「何で?」
など、お話しされました。

他にも、いっぱい、教えて頂きました。

生まれた時から持つ特性なので、自分が他の人と、どう違うかなんて、発達障害当事者もわかりません。ですから、お互いが歩み寄り、話し合い、ちょっと違う価値観であることを、相互に理解し、違いを認めることが、共に生きやすくなるために必要な支援の第一歩なのでしょう。
posted by 佐藤 at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年10月16日

〜言葉の使い方〜

発達障害の有る子や、HSC(ひといちばい敏感な子)、
私たちの言葉に、予想以上に、反応していることがあります。

「違う」「間違い」「頑張れ」「早く」「遅い」
私達以上に、強い否定、強い命令に感じてしまうみたい。

だから、
「ちょっと」「少し」を頭に付けると、弱く、柔らかくなります。
「ちょっと、違うよ」「少し頑張ればできるよ」・・・
この「ちょっと」「少し」は、使い方に注意が必要です。
「ちょっと、やっといて!」「少しでいいよ〜」
ねっ、曖昧でしょ。この曖昧な指示や説明には、使わないこと。
柔らかく伝えたいときに、使ってみてください。

うちでは、旅行、温泉、外食、おやつ・・・
よく「ご褒美」という言葉を付け添えます。
「お父さんも頑張った。お母さんも頑張った。(娘の名)も頑張った。
みんな頑張ったご褒美だね!」って、温泉に行ったり・・・
「今週、頑張って学校へ行ったご褒美だね。」と好きなおかずを出すときに・・・

言葉は、
相手に自分の気持ちを一方的に伝えること以外に、
相手の気持ちを動かす言葉にもできます。

言葉の使い方・・・
あなたが言われて嬉しいなと思う言葉から、使ってみると、いいかもしれませんね。




posted by 佐藤 at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年10月15日

〜もっと勉強しなきゃ、母が〜

娘は、言葉によるコミュニケーション、社会性も、
一見、一瞬、問題の無いようにみえてしまいます。
それは、常に私の横にいて、私を見ていて、真似をしてきた、
その経験の積み重ねで、
彼女なりに、身につけてきたワザ・・・
(相手からの想定外の応答には、逃げ出しますが・・・)

認知、理解する力は、非常に低いです。
昨日も、「100(百)点」の書き方を聞かれ、
「1(いち)、0(ゼロ)、0(ゼロ)」と教えると「100」と書けるけど、
「はじめに1(いち)、次に0(ゼロ)、もう1回 0(ゼロ)」と教えると「1010」
プリントの端に書いた見本100を、何度も見ながらだと、「100」と書けますが、
違うプリントで、見本がないと、「ママ、教えて?どうやって書くんだっけ?」
お金の10円、100円の100は、書けていたのに、
娘にとっては、100円と100点の100は、別物らしい。
まあ、1、2、3、4、5以上は、いっぱい!の世界の娘。
おはじきやら、お菓子や、ミニトマトを使って、一緒に数えるけど、
1人だと、わからなくなるらしい。あきらめず、続けておりますが・・・

この「差」が、不安を大きくしていると、以前から医師に言われてきました。

担任が、この「差」をわかり、娘の不安、我慢を感じ取れる先生だと、
娘は安心してきます。安定してきます。
それでも、波はあります。時々、学校行く行かないと葛藤します。
今年は、担任の先生が、ベテランで、昨年からの持ち上がりで、最高の状態です。
ですから、来年、高等部へ進学したら、どうなるだろうと、不安でした。

先生によって、ものすごく違うのです。
ですから、先生に「わかってよ!」と、いつも先生に求めていました。

でも、違う視点を、教えられました。

本当にいい先生は、違う先生や環境下でも、
その子が、不安なく同じように出来るように、物(カードや、手順表など)を使い、わかる方法、できる方法をパターン化してくれて、将来につなげることを考えてくれる先生。
人に頼って、「出来る」では、自信も付かない。
将来に向けて、いつもキーパーソンとなる人が、常にいるわけではない。
卒業後、就労B、生活介護、グループホーム・・・
一生母が付き添うわけではない。
キーパーソンに頼らずとも、手順書を見ればわかる。できる。確認出来る。「手伝って」「手本を見せて」「助けて」「休みたい」「○○したい」を、誰にでも、いつでも伝えられる方法。生活のパターン化。などが必要だと・・・

それに、娘は、それだけ、不安が、大きいなら、わからない世界に、不安を常にもって生活、学校生活しているということ。
もっと、見える化、見通しを持てるようにした方がいい。(スケジュールは、毎日、何度も確認している娘。)見える化(構造化)を、娘の凸凹の能力に合わせて、よくわからないことは、何か、どうしたらわかりやすい手立てになるのかを、見極め、見える化し、再評価していくことが必要。

見える化を少し勉強し、わかったつもりでいたけど、全然活かし切れていない。
担任とも相談し、見える化、パターン化、模索していこうと思う。
あと数ヶ月しかない。でも、あと数ヶ月もある。

教えてもらって、良かった。
気づけて、良かった。






posted by 佐藤 at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話