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9月の企画展をまとめて [2012年09月29日(Sat)]

長引いた残暑ですっかりボーっとしていました。
ふと気が付けばもう9月は終わりそう・・・
遅ればせながら、9月の企画展の様子です。
展示室改装で、美術展がこのように開催できるようになりました。

名古屋芸術大学 peace nine 2012 展

peace nine 2012.jpg


peace nine @.jpg

学生だけでなく様々な世代が平和・憲法を考えて表現した作品です

Peace nine A.jpg



peace nine 2012.jpg

クジラの背をクローズアップ

peace nine C.jpg


今回はピースあいちの展示担当ベテランと名芸大学生さんが協力して作業をしました。
不慣れな若者たちも次第に要領を得て、終わりごろには息が合ってきました。

見学者から「予想以上にレベルの高い作品の並ぶ展覧会だった」と感想をもらいました。


続いて

うえのたかし作品展 〜岐阜空襲「炎の記憶」

うえのたかし@.jpg

版画家うえのたかしさんは「そうれっしゃ」のモニュメント原画作者です。

うえのたかしA.jpg

うえのさんが体験した岐阜空襲の版画15点


うえのたかしB.jpg

最終日、お客さんに解説をする上野芙美さん

うえのたかしC.jpg


戦時下、何の罪もない動物たちが犠牲となりました。ゾウを守った東山動物園の史実から命の大切さを展示で子供たちに伝えています。
うえのさんのぞうれっしゃつながりでお越しくださった方が何人もいらっしゃって、和やかなムードの展覧会でした。



















「原爆の図展」終了 [2012年09月04日(Tue)]

 8月31日(金)に無事ピースあいち開館5周年特別企画、丸木位里、俊「原爆の図展」が終了しました。

 埼玉県にある丸木美術館から、大切な屏風画(それぞれ高さ1.8m、全長7.2mの大作)2作品をお借りして7月28日(土)から8月31日(金)までピースあいちの3階展示室で公開しました。

少年少女0001_1.jpg 車(RV)で運ばれてから、展示作業はもちろんのこと、毎日の温度、湿度(加湿器6台設置)、光度管理、そして万が一の事故の心配等の緊張の中、絶えず、3人のスタッフが常駐して来館者に備えました。

 企画当初には、入場料、大人1000円、小中高生500円が高くて、お客様が来たくても来れないのではないか? 諸経費を考慮しつつ、喧々諤々の話し合いで決定? 大丈夫かな?
 
 ポスターやチラシをできるだけ多くの人に見てもらえるには、どうしたらいい?
 広報班、イベント班ほか、運営委員、ボランティア総動員手探りの状態で始まりました。
 前売り券を知り合いに売り始め、口コミで問い合わせがくるようになるとプレイガイドや本屋さんにも協力してもらったら?、割引のためチラシをHPからダウンロードしては?
グッド(上向き矢印) アイデアは、すぐ実行されます。 HPを見て「ええー?日曜も開館?」 決定、「月曜も開館する?」 決定身内でありながら、HPで変更を知るという決定の早さ、実行力に驚きの連続でした。

 新聞各社が記事として取り上げてくれたすぐ後から来館者が増え始め、問い合わせの多さにも驚きました。
これまでの活動が支えられていると実感出来、感謝、感謝黒ハートです。
さらに多くの学校関係者が、夏休みをフル活動して生徒さん、学生さんに来館の機会を与えてくださったことも本当に嬉しかったです。 

 期間中、朗読会「丸木俊、女絵かきの誕生」山田昌氏、天野鎮雄氏朗読や夏休み恒例企画「戦争体験の語り部」もあり、ロンドンオリンピック開催に負けないくらいの忙しさを100人にも満たない若くない熟練男女スタッフがこなすという驚愕の毎日でした。

 どうしてこんなトライアスロンのような無茶苦茶ハードな活動をするのかと少々疑問も感じながら、それは、 やはり、戦争体験者の戦争の悲惨さを知り、平和の大切さを訴える執念のような力だと納得しました。

 私たちは、過去を学んで、奇跡的につながった命を次につなげる責任があるのだということをぜひ多くの人たちに、伝えたいと今回さらに強く思いました。
とうろう流し0001.jpg.png
 来館者の皆さん、応援してくださった多くの関係各位の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、ピースの仲間のみなさん、夏休み期間中は、ゆっくりおとなしく休んでくださいね。
  (ボランティア女子)