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21. 2F展示 戦災孤児、浮浪児たち [2011年09月30日(Fri)]

■常設展示から
「2F展示 戦災孤児、浮浪児たち」
土方 久子
ピースあいち・メールマガジン[第22号]2011/9/25



 大きく展示してあるものは、心いたむことが多いです。その中であえて、というわけではありませんが、私が強い衝撃を受けたのは・・・・、展示室出口の左側壁面の写真―戦後の様子がスクラップされている中の「戦災孤児」の写真です。
 野犬狩り―死語でしょうか?― の犬と同じ扱いを受けている!

 子どもにこんなことをしていた政府のこと、そんな時代があったこと、忘れないでほしいです。

4周年特別展準備ができました [2011年09月24日(Sat)]

4周年特別展 現代の戦争と平和−21世紀を共に生きるために 4周年特別展のオープンを来週に控え、今日、展示作業が行われました。ピースあいち調査研究会を中心に1年近くにわたって準備してきた特別展です。

  展示の骨子
   T.今、世界では(6)
   U.中東の戦争(14)
   V.日本の現実(9)
   W.平和な世界を求めて(13)
   X.平和・21世紀をともに生きるために(11)
  展示期間 9月27日(火)〜11月26日(土)
  入場料 大人200円、小中高生無料(入館料大人300円、子ども100円は別に必要)

 今日の作業の様子などを写真で報告します。







 たくさんの方のご来館をお待ちしています。
20.1F展示 戦争と平和 [2011年09月15日(Thu)]

■常設展示から
「1F展示 戦争と平和」
山田 哲司
ピースあいち・メールマガジン[第21号]2011/8/25



 今年1月、緑区の中学1年生が14人でピースあいちに来てくれました。事前に勉強したことについて連絡がありました。そのなかに「戦争が起きた原因はなんですか」「どうしたら戦争をやめさせることができますか」ということがありました。
 来館日のガイドを担当することになっていた安井と山田は、この質問に大変に感動しました。中学生がこんなことを考えてくれるということが、とてもうれしかったのです。
 こういう子供たちが増えてくれれば、この世界から戦争をなくし、平和な生活を築くことができると思うからです。
 そのためには、現代の戦争について考えることが必要です。
 ピースあいちでは、1階の展示スペースを「現代の戦争と平和」とし、「20世紀、平和主義の歩み」「世界の武力紛争地図」「世界の軍備」「平和への国際的取り組み」という4つの大きなパネルがあります。
 児童、生徒、学生の皆さん、ぜひ一度ピースあいちに遊びに来て下さい。
19.原子爆弾の形見 [2011年09月15日(Thu)]

■常設展示から
「原子爆弾の形見」
堀田 兼成
ピースあいち・メールマガジン[第20号]2011/7/25


 2階展示室、出口近くの壁面の下、展示品の中に瓦の破片があります。
 あの、広島原爆、昭和20(1945)年8月6日、広島市内の焼けただれた屋根瓦です。爆心地から500m以内では、破片すら見られなかったそうです。

 収集された方は、後の飛島村長さん(海部郡飛島村 当時、特攻隊員。終戦で復員)が被爆後の8月30日〜31日、現地で戦友の形見だと夢中で拾い集め、悲惨さを伝えたいと身の危険も省みず、持ち帰られた品です。

 戦後50年(1995年)を期に、世界の平和と発展を祈念して、地元の中学校(海部郡津島市)等に寄贈されました。

 その貴重な瓦が「ピースあいち」に展示されています。見ているとジーンときます。一度、是非、ご覧になってください。何かを感じていただけたらと思います。

18.第一展示 愛知県下の空襲 [2011年09月15日(Thu)]

■常設展示から
「第一展示 愛知県下の空襲」
野間 宏
ピースあいち・メールマガジン[第19号]2011/6/25

 
 戦争は近代に入り大きく変化している。
 「職業軍人同志の戦争」から「国民全体がかかわる戦争」に変わり、さらに20世紀には経済力などを含む「国家あげての総力戦」となった。その結果、戦線後方の工場を爆撃する戦略が重要視され、これが拡大して無差別都市爆撃となって行われた。イタリー、日本、ドイツ、そしてイギリス、アメリカと、結局どの国もこれを禁じたハーグ条約を破ってしまった。

 1931年中国に都市爆撃をした日本は、1944年からアメリカによって日本中くまなく空爆された。なかでも航空機工場が集中する名古屋及びその近郊は首都東京に匹敵する爆撃を受けた。
 第一展示で焼夷弾等の実物に触れ、B29爆撃機に積まれる大量の爆弾の写真を見て、また空襲記録の数値を読んでください。それらから、その日その夜の様子を想像してもらいたい。