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10. 「原爆ドーム」鉄製模型 [2011年05月30日(Mon)]

■常設展示から
「原爆ドーム」鉄製模型
吉岡由紀夫
ピースあいち・メールマガジン[第10号]2010/9/25



 展示場の真ん中に、縦横90センチメートル重さ60キロの無惨に被爆したドーム部分と建物、目の前の元安川の岸には力をふりしぼって川へたどり着こうとする被曝者の姿が正確に復元された鉄製の模型が展示されています。作品製作者は熱田区の(故)高木昇さんです。太平洋戦争中に愛知時計の工場で働いておられ、空襲の体験者でもあります。妻の鈴子さんは「平和への思いを込めて製作しました。原爆や戦争を考える場に展示されることで、主人の意思が伝わればありがたい」と語られています。

 私の母(1945年8月6日当時19歳)は呉市に住んでいます。呉市から広島市までは直線距離で約25キロぐらいですが「西の方角に、晴れているのに大きな花火みたいなものがとても明るく見えた」と言っています。呉市に住んでいるときは原爆関連のニュースは毎日報道され、原爆について小さいときから興味・関心がありました。18歳から名古屋市に住んでいますが、原爆についての話題はあまり報道されません。だから余計に、「ピースあいち」のような資料館に展示されている鉄製の「原爆ドーム」は、後世に平和の大切さを伝える貴重な展示物だと思います。
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