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「原爆の図展」日記 その2 [2012年07月31日(Tue)]

開催初日 丸木美術館学芸員岡村幸宣さんのギャラリートーク

連日の猛暑日の中、原爆の図展が始まりました。

午後1時半からのギャラリートーク 前半は展示室で絵を見ながら

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「原爆の図はきのこ雲ではなく、人間が描かれた絵です」

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「原爆によって焼かれ、ひどくつらい思いをした人たちを描いた。
事実とは違うが少年少女たちをこれ以上傷つけては描かなかった」

続いて後半は1階へ移動し映像を見ながら

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大きな作品に描かれた細部の一つ一つも、しっかりと見落とさないように。

とてもわかりやすく、すっと胸に響くお話でした。丸木夫妻の「原爆の図」に込めた思いに
一歩踏み込めたようでした。



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