共生型グループホーム視察報告[2017年12月18日(Mon)]
先月28日、保護者9名らと一緒に共生型グループホームの視察に行ってきました。共生型グループホームとは、重症心身障がい者、知的障がい者、認知症高齢者などが一つ屋根の下で年齢や障がいの内容・程度を超えて、地域との関わりの中で生きがいや役割を持ちながら豊かに暮らすことを目的とした、ケア(サポート)付きの住まいのことです。
宮城県には共生型グループホームが9か所ありますが、今回は名取市下余田にある社会福祉法人みずほの「グループホームうらやす」に行ってきました
この施設では、2階に認知症の方の生活フロア、4階に障がい者の方の生活フロアがあります。障がい者の方は、5部屋中4人入居となっているそうです。
うらやすの特徴は、大きな施設の中でゆったりとした共同フロアがあり、そこで卓球を楽しんだり、テレビを観たりできること。食事は2階で認知症の方と一緒に食事をし、時々調理の手伝いもするようになっているようです。
また、施設内の色々な場所の名前が、名取の地名になっているそうです。ひとりひとりが覚えやすい名前の工夫がなされており、地域愛も感じました。対応していただいたお二人の管理者さんはとても丁寧で、私たちの質問にもしっかりと答えてくださいました
視察が終わり、昼食会は宮城県岩沼市桜にある、就労移行支援、就労継続型支援B型事業所「cafe&Sweetsなちゅらる」に行ってきました。おしゃれな店内で野菜が中心のランチプレートをいただきました。他にはカレーやパスタのランチもありましたよ。ワンプレートで満腹になりました。
保護者の方々からは「とても勉強になった」「もっと制度も含めて知りたいと思った」などの声をいただいたので、またこのような機会を考えていきたいと思います。
共生型グループホームについて(宮城県HP)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syahuku/kyouseigh.html
グループホームうらやす
http://www.f-mizuho.or.jp/
宮城県には共生型グループホームが9か所ありますが、今回は名取市下余田にある社会福祉法人みずほの「グループホームうらやす」に行ってきました
この施設では、2階に認知症の方の生活フロア、4階に障がい者の方の生活フロアがあります。障がい者の方は、5部屋中4人入居となっているそうです。
うらやすの特徴は、大きな施設の中でゆったりとした共同フロアがあり、そこで卓球を楽しんだり、テレビを観たりできること。食事は2階で認知症の方と一緒に食事をし、時々調理の手伝いもするようになっているようです。
また、施設内の色々な場所の名前が、名取の地名になっているそうです。ひとりひとりが覚えやすい名前の工夫がなされており、地域愛も感じました。対応していただいたお二人の管理者さんはとても丁寧で、私たちの質問にもしっかりと答えてくださいました
視察が終わり、昼食会は宮城県岩沼市桜にある、就労移行支援、就労継続型支援B型事業所「cafe&Sweetsなちゅらる」に行ってきました。おしゃれな店内で野菜が中心のランチプレートをいただきました。他にはカレーやパスタのランチもありましたよ。ワンプレートで満腹になりました。
保護者の方々からは「とても勉強になった」「もっと制度も含めて知りたいと思った」などの声をいただいたので、またこのような機会を考えていきたいと思います。
共生型グループホームについて(宮城県HP)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syahuku/kyouseigh.html
グループホームうらやす
http://www.f-mizuho.or.jp/