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すい臓がん支援団体のNPO法人パンキャンジャパンのブログです。
日常に役立つ情報をこちらでご紹介いたします。
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『文字の入ったパープルリボン・ピン、販売開始いたしました』[2016年09月18日(Sun)]
『新しいパープルリボンバッチ、販売開始しました』

パンキャン賞1.jpg

6月に、パンキャンジャパンのfacebookで、「文字の入ったピンバッチ」をご案内させていただきました。
いよいよ準備が整いまして、この文字の入ったピンバッチの販売を開始いたしました。

■がんの啓発を意味するアウェアネス・リボン
「がん」と「それを象徴する色」のリボンで啓発を進める運動をアウェアネス・リボン(Awareness Ribbon)といいます。
すい臓がんの色は「パープル〔紫〕」です。「すい臓がん患者さんを応援しています」という意味をもつパープルのピンバッチによる啓発が、全世界共通で進められています。


■なぜ、啓発のピンに「文字」が入ったのか
今日お話しするのは「文字が入っているパンキャンのピンバッチ」のことです。この文字は「私の愛する人のだれが、すい臓がんなのか」をあらわすものです。写真のバッチは FATHER、ご自身のお父様がすい臓がんだとわかります。

すい臓がんは治りにくい病気です。治療の間、ご本人もご家族も、治療に前向きに取り組まれています。
「私の家族がすい臓がんで、私はこの人を応援しているのだ」
という強い思いが、いつしかパンキャンのピンバッチに文字を入れさせるようになりました。
(パンキャン 米国本部で2010年制作)

ご家族を見送られた方も同じようにこのバッチを身につけています。
「私の家族はすい臓がんと闘い抜いた。そして今、私は このがんの撲滅の運動を応援している」、そういう意味をあらわします。

ご存じのように、すい臓がんは「最も難治性のがん」と言われています。
年間3万8000人が罹患し、その数は年々多くなってきています。
患者さんを支える大きな力に、ご家族やご友人などがあります。

ピンバッチには、次のような文字が刻まれています。

「wife(妻)」 「husband(夫)」「grandma(祖母)」
「grandpa(祖父)」「father(父)」 「mother(母)」
「brother(兄妹)」「sister(姉妹)」・・・

1 husband.jpg

2 wife.jpg

様々な文字があるだけ、その思いもさまざまにあります。

紫(パープル)の色を身につけることは「私の愛する人がすい臓がんで、私はこの人を応援している」という意志表示になります。

応援者の文字も、ご自身のための文字もあります。
「caregiver」  「loved one」「myself」

撲滅への強い思いを表した「エンジェル・ピン」もあります。

22 Gngel Pin Gold.jpg

たくさんの方の思いをあらわすピンバッチ。いよいよ販売の準備が整いました。
ご希望の方は、以下からお申込みください。

■「文字の入ったパープルリボンピン」のお申込みはこちらへ
https://ws.formzu.net/fgen/S33862942/


2014PS Indianapolis4.JPG


多くの方の気持ちを、すい臓がんの予後改善へつなげます。

NPO法人パンキャンジャパン

Posted by 眞島 at 20:49 | パンキャンジャパンの出来事 | この記事のURL | コメント(0)

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https://blog.canpan.info/pancan/archive/33

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