被災地ではこの1年間でいろいろな取り組みがなされてきました。
震災前の生活をようやく取り戻した人もいれば、まだまだ困難な課題に直面している人々もいます。
私も昨年12月、財団の仕事で、被災地の川口町や小千谷市に行ってきました。
私が訪問した場所の一つに小千谷市塩谷地区があります。
震災前には51戸あった家も、震災や大雪のため、現在は半分以下になってしまったそうです。その上、避難地区に指定されているため、多くの住民が仮設住宅での生活を余儀なくされています。
今、この塩谷地区で、こんな素敵な取り組みが始められたそうです。
「芒種庵(ぼうしゅあん)を作る会」
中越大震災。あの日から1年が経ち、小千谷市塩谷地区に生きてきた私たちは、多くの課題に直面しております。地震の爪痕、進む過疎、癒えない傷・・・。
しかし、復興に向けて力を出し合い、再び強まった絆と、支援活動を通じて生まれた県内外のボランティアとの出会いを今後も活かし続けたいと願い、その思いが新しいコミュニティを育む場所として、全壊のかやぶき屋根の住居が「芒種庵」として生まれ変わろうとしています。
移転する住民もボランティアを通じて親交を深めた人たちも、塩谷に来たらふらりと立ち寄れる場所。ひとが集う場所。「芒種庵」は過疎に負けない明るい未来を想像させてくれます。
今後とも是非「芒種庵」へのご協力を宜しくお願いいたします。

写真提供:雨ニモマケズ風ニモマケズ
※「芒種」とは、芒(のぎ)のある種をまく時期のこと。「芒」は、イネ科の植物の花の外殻の針状の突起。『繊維質でまっすぐ伸びる"イネ科"の植物の、大事な花や種子を守る棘のような部分』、というのは、塩谷住民の気質をもイメージさせるものであり、その種を蒔く、というのは、まさに復興をイメージさせるものである。
そして、その活動資金の捻出にと「絆Tシャツ」の販売がスタートしました。
Tシャツの販売の他に会員や募金を募集しています。
被災地・新潟からのこの取り組み、まずは「知る」ことから始めませんか。
芒種庵を作る会のホームページ
http://soiga.com/mati/shiodani
芒種庵について書かれているホームページ・ブログ
雨ニモマケズ風ニモマケズ
http://blog.canpan.info/makezu/archive/61
つぶろぐ
http://blog.canpan.info/tsublog/archive/22
「おやじ」の塩谷日記
http://sun.ap.teacup.com/shiodani-tougyuu/
日本財団のホームページ
http://www.nippon-foundation.or.jp/vol/index.php3
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